あげちうのブロマガ

皇帝と九尾の狐

九尾の狐、それは男性の断言を、女性が鵜呑みにする果てにある威容。

実際問題、既に「皇帝は違う人に変わった」し、実際には「王の権威」はもう、「大賀さん」ともかく紛争解決機構、要するにゲーム機?”そこ”へ譲渡されていて。ゲーム機が”基本的には”誰も否定しない様に、そして「同じ条件を提示する」様に。人間には不可能な「一夫無限妻」状態を形成、後はそこでの、或いは平等で「頑張れば何とかなる」ガンプラバトル的な、そう言う戦場での、その勝利を目指せば良い…のだが。一夫一婦か一夫多妻か?は、その時あくまでも人間的な私事でありプライバシーだ。人間はもう、そう言う話でおかしくなる必要は無い、のだが。

問題は、皇帝側で「切られちゃった」人、そう言う憤り?がまだ残ってるって事、なんだろうか。反論は続く、悪いのは誰か、一夫多妻なんて許されない、その権力が無ければ出来ない事がある、人々もそれを望んでる。誰かがやらなきゃいけないし、その時誰かは犠牲に成る、そう言うモノだ、自分は悪くない。自分には夢がある。

そう言う「皇帝」が居て、”それ”を支持する人々も居て。「妻」に相当する人は、その皇帝の指向をより強固に、妖怪の様に極論化し持っていて。”それ”は「九尾の狐」仏教的な「悟り」に近い威容を形成し嘘さえも真実にするかの様な歪んだ断定、として発露し、残酷な切り捨てを…或いは平気で行う様に成る。
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それは全て、皇帝の意向を全肯定する果てにある変質?だ。そしてそれはやがて、皇帝その物を窮地に追い込んでいくのだ。一夫一婦も極論化するといわゆる「ヤンデレ」化する。自分以外の女の存在は、例え会社の同僚だろうと許せない。そんな凶行はやがて問題視され、軋轢を起こし、逆に皇帝を操る様になって…その領域は歪んだ、まるで自滅する様な転落を始める。関わった全てを道連れにして、だ。

…そんな、悪夢を考えない事もない。それは皇帝がそうである様に、その原因を探してる。中華思想の皇帝は結局、絶対に「要求」を満たす事は出来ないのに、人々は”それ”を求める。元「王の権威」昭和天皇がしていた様に!

誰が悪いのか?

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