不意に、ポエニスト現る。
テレビは倒産しました
何故なら人を殺したからです
使えない物だと判明しました
宜しくご理解頂き
即刻その手続きをしてください
テレビは死んだんです
もう蘇りません
聞いてますか?
テレビ
大阪の長女監禁遺棄事件に、不意にそう言う事は言いたくは成る。
割とだんだん、他人事じゃない。隔離され監視され行動を制限されるその結末、だ。世の「引きこもり」とか「ニート」とか、そう言うレッテルの末路、そう言う絵である事は間違いなく。この両親も或いは社会的にそう言う無形のレッテルの末に、異様に「自身らに起こる不備」を、恐れる様になったのだろうか。不味い事は隠蔽し外に出さない。長女が死ぬまでは、”それ”は大した罪じゃないのだ。
社会には、迷惑を掛けていない。
ゴミ屋敷とかとは違う疾患の、その一つの発露なのかもしれない。表側の病理、その結末は、あの「新宿アート展火災」に次いで、何だか重く、テレビへ?その「お前の責任だ!」”それ”を向けなければ静まらない様な…そんな憤りは、加速させる。
年末だと言うのに、クリスマス気分にも正月気分にも成れない理由だろうか。
”こんな話”が、まだ放置されてて、何処かに残ってるかもしれないのだ。
テレビの態度は今も変わってないからだ。
表側の「狂気」は堅牢で…人が死んでも、揺るがない。
「何故神様は、彼女を救わなかったんですか?」
当然の疑問へ、しかし自身の「大衆は神様です」それは、一つの答えは創る。
等価な力を持った神様が100人居た
二派に別れて争いが始まった
双方がやがては言い始めた
神様!こんな理不尽あって良いのですか!
戦いは泥沼化しやがては幼い神が死んで
勝負は付いたがしかし
疑問だけは残った
神様は何故戦いを止めなかった?
この被害はそんな神の責任だ
神を殺せ!
大阪の長女は、そんな、救わない、「歪んだ神」の体内で、死んでいった訳だ。
前から話が出ている、表と裏の対立。決着?的なモノは出ている、のだ。こうやって、相手は破綻を発生させるから。”そこ”にいた女性は死んでしまった、もう蘇る事は無い。そこには重い罪が残り、そして罰を発生させる、それも等しく神であれば、そこには何かの魔力は残していくのだ。
テレビは死んだのだ。
もう、蘇りはしない。
問題は、”それ”に気づけないからこそ、「ゾンビ」と言う存在は有名なのだろうか。
屍だとしたら、随分巨大なゾンビだ。