あげちうのブロマガ

人殺しと英雄の境目

環境の変化はある。

NHKは人を殺しました。
もうあなた方に発言する権利も資格も有りません。
ご理解ください。あなた方はもう罪人です。


的な、感覚に正当性が何となく有る、時。相手の「正義」は揺らいでしまう訳だ。ともかくテレビを中心としたメディアの根っこと言えば、NHKではあり。テレビが不快である、時。その基幹はNHKから、それは確かで。結局その辺が、自身らを顧みずに、いやむしろ自分らへの批判を偏向する感じで、ニートだとか引き籠りだとか言う言葉を創ったのかもしれない。ともかく自由!を得るにはお金が必要だ。利益を!その衝動の結果として、表側では新宿アート展火災により5歳児が焼け死に、そして大阪では、16年に渡って女性が監禁され、凍死した。

「誰か金を払えって言ってんだよ!!」

それは、”その結果”だ。

裏側は、そんな悲劇は起きない。人力発電機を廻し続ければ良いから、だ。表側は、”それ”に同意できないだけだ、働くなんてとんでもない!我々には崇高な理想が。ちょうど閉じ込められたあの長女の様に、”その”環境でも利益を発生させる事が出来ないと、死ぬ。「何とかしろ」それを要求する先で、その女性は凍えて衰弱し、死んでいった訳だ。

…ここは、現代の日本なのだが。


表の異常と、裏の正常?を比較した時、表側の方法論を選択する理由は何処にもない。マクロで見た時、表側には”それ”を継続する理由が、消えている。中心に成っていた罪人を罰し、関係者各位に等しく賠償?を要求し、歪んでいた理想”その物”を消滅させるべきだ。NHKが或いは見ていた夢想、そんな物は、存在しなかったのだ。

表側の狂信、或いは「内部的良識」にしたら、”これ”は正に、表側が陥った「監禁状態」だ。仕事しない限り”ここ”では暮らせない、それは絶対に出来ない。我々は理想を。世界は、神はこんな非道を何故許しておくのか?我々には目指すべき未来が。

その果てに、彼らは人を殺した訳だ。数千人を殺した訳じゃない、だから、単なる人殺し。


と言う理解、或いは感覚として見る時、結果「相手の主張」にかなりの後退がある、「責任が取られた」訳だが。相手の言う通りにしていても利益は発生しない、社会は成り立たない、誰かまた死ぬだけだ、従う道理が無い。その結果、ふとよぎる感覚がある。

「…ならお金は、生活費は”誰が”払ってくれるんです?」

NHKは?「お金の供給源を失った」訳だ。「金を出せって言ってんだよ!」それで出してくれる人は、死んでしまったから。彼らは国家的な権威を背に集金を強要するが、”それ”に正当性が現状、無い。「報道機関として求められる事をして下さい」至極当然な話が通るなら、今のNHKは、もうちょっとマシなのだろう。集め消費する、そのお金の殆どは、何かの見えない負債として…蓄積されて行くのかも。その結果、或いは何かの正当性を失って、今まで通り、と言う訳にも行かなくなる、そう言うのは有り得る。

「けものフレンズ」のたつき監督も、結局は製作会社と共に、この作品を降板になった。メディア的なイメージでの歪みは有る、「この作品は彼のオリジナルでは無い」単に、アニメ版が微妙に疑問符が残る感じで知名度を獲得しヒット?しただけだ。彼はどうも、その成果?を元にこの作品を私物化しようとしてしまった…何かの騒動の、それは一つの結末なのかもしれないし、それはそう言う事が横行していた領域での、一つの変化なのかも。

…とは言え、千の言葉より一つの実例ではある。

「強制力」それは、どうすれば。

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