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5月31日撮影 市川市内
定休日だったのか、シャッターの降りた商店街を歩いていた時のこと。
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子供を連れたお母さんが、急に店舗の軒下に入ると上を指差しています。
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思ったとおり、ツバメの巣でした。
雛たちが賑やかに鳴き始めると、親ツバメがどこからともなくスーッと現れます。
ちょっと暗いのですが、上の写真を見ると、嘴に昆虫をくわえているのが分かります。
大きな口を開けて待っている雛たちですが、もらえるのは一度に1羽だけ。(下1枚目)
もらえなかった雛たちは、筋張った首を伸ばして必死に訴えています。(下2枚目)
飛んでいった親鳥はすぐまた戻ってきましたが、餌をもらったのは前と同じ雛鳥でした。
どの子もちゃんともらえているのかと心配になりましたが、親鳥は大きな口を開けている雛、つまりお腹が空いている雛から順番に餌を与えるのだそうです。
写真に写っている雛の中で口を閉じているものがいますが、この子はもうお腹が一杯なのでしょう。
親鳥は子供たちが飢えることがないように餌を運び続け、多い時には一日に600回以上往復することもあるそうです。すごい!!
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