先週末から封切の映画「KANO 1931年海の向こうの甲子園」
続々とお客様も映画館に押し寄せているようで、本日日本語ニュースにあわせて
台湾の方でもニュースになりました。
今のところ100箇所逐次上映となっていますが、上映館の座席数が多くなく
まだ、10位内には食い込んできてないんですが、ぴあ調べで
満足度1位に輝いたぞ!という内容。「見終わったとき泣き過ぎて頭が痛くなった」
とか「会場全員拍手が起こった」とか「3時間の長編だけど時間を感じさせない」
「野球知らない人でも見て楽しめる」といった感想。そして宮本亜門も泣いたと
ありますね~。で、もちろんチケットなんかは売り切れってやつ!
気になる皆様は是非!!劇場に~。久しぶりの台湾映画スマッシュヒットしてくれると
華流応援する者としてはうれしい!あとやっぱり、もうちっと足を運びやすく
劇場を拡大するとか、、してくれるとリピーターにもありがたいと思う。
この記事みて台湾の人が喜んでくれるとうれしいな~。
さて、そんなことで色々と本日探してみましたが、どうも
主演の「吳明捷」役の曹佑寧(写真左)と強力打者「蘇正生」の陳勁宏(写真右)が人気者
この映画に出演した野球部の子たちはみんな野球経験者ですが、この二人ももちろんそうで
二人とも大学生で、人気者になった後、曹くんは「時々道行く人が僕のこと見てて
びっくりした」とか陳くんは道端では見つけられないけど、学校の友達に冗談で
「有名になったからって俺たちのこと無視すんなよ~」といわれたり。
とそんな二人ですがやっぱり演技をするよりは球を追いかける方が
好きみたいですな。あこがれの選手もおのおのいるようで、
曹くんは日ハムの陽岱鋼選手だそうで。
いや~頑張って日本の野球界に来て欲しい!!
さて、気になるこの二人は実名でFacebookをやっています!
気になる方は要チェック!!
この動画では撮影のこぼれ話。
陳くんは元々左打ちなんだけど映画では右バッター。更に指定されたところへ打たなくてはいけないので
プレッシャーが!ってのと曹くんはやっぱり毎日あの大きな振りかぶりで投げてたので,
腰に負担が結構かかるらしく手もやっぱりつらかった模様。
そして炎を見て精神集中するシーン。やっぱり!!陳君の目は
殺気立ってた!っていう。。曹くんの目は泳いじゃうので、集中するように
誰かをじっと見つめるような感じで練習したみたいです。
これから雑誌とかテレビとかどんどん宣伝で出てもらって
秘話とか聞けるといいな!