台湾でドラマの撮影中、不慮の事故で撮影スタッフ二名お亡くなりになりました。
非常に優秀なスタッフを失くしたと記事にありましたが、
度々こういう事故は起きていて、、またか、と残念でなりません。そして
これが、実はアーロンの主演するドラマでして、。アーロンは今朝未明
撮影スタッフの安全面重視と共に「制作側のきちんとした説明と態度が
なされていない時点で僕とすべての出演者は同時に制作側との契約を
停止します、並びにスタッフの確実な安全確保、それから労働時間
がきちんと見直されてそれがドラマを制作する予算と符合するもので
あることを前提として、以降の制作への継続とします」
と声明をだしました。このドラマ《初擁》は吸血鬼と宮廟女とのラブストーリー
と書いてありますが、クランクインわずか10日でこんなことに。
前も三立とアーロンはもめたことがあったんだけど、やっぱり台湾の
ドラマを作るその課程とか、環境に劣悪感を感じていて、
結構スタッフさんもそうだけど、実際の俳優陣まで過酷な
環境とか、ありえない設定のシーン撮影等など、考えてほしいと
いう事でしばらくドラマも出てなかった時期もあった記憶。。
今回の件も結構長々と文章で書いてますけど、起きるべくして
起ってしまった感は否めないし、やっぱりこの状況を放置するのは
とても許されないことだという印象。そしてみんなで台湾ドラマの
環境をいい方向に改善していきましょうとも書いてありますけど
それは納得。せっかくいい内容のものも沢山あるので、是非この
労働環境改善、安全性の向上願ってなりません。
アーロンの心の訴えが届きますように。。