愛知HAPPY★あいちハッピー

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

オリーブオイルはなぜ黄色いか?答え見つからず

2016年05月05日 | aichi-happy理科実験2016
オリーブオイルは黄色かったり、緑だったりします。
緑なのは、葉緑素の成分だと思います。

黄色いのは二重結合が含まれるオイルだから、
そこに光が吸収されて黄色に見えるんだと理解してました。

一方でヨウ素価は、

ヨウ素が二重結合に結合していく反応だと思います。

たぶん、ヨウ素でんぷん反応を示す状態から
でんぷんを入れても紫色にならなくなるまで油を反応させて、
二重結合と反応したヨウ素の量を計るような(実際には滴定でもう少し複雑)イメージでした。


だから、黄色いオイルは二重結合を持ち、
透明なオイルは二重結合がない。

そしてヨウ素を反応させると黄色いオイルは透明を経てヨウ素の褐色に変わると思ってました。

これで正しいか正しくないかよくわかりませんが、

黄色いオリーブオイルにヨードチンキを混ぜていっても透明にはならないし、
黄色がなくなるような状態は作れませんでした。

ヨウ素の濃度や量が足りないのかもしれません。

オリーブオイルの色について写真を付けてしっかり書いてある記述がネットにはあまり見つかりません。

とりあえず、オイルは黄色、その下にヨウ素水が褐色で二層に分かれてしまってます。

さて、どうしたものか。



もともとは油脂と苛性ソーダから石鹸を作るときにヨウ素を混ぜたら
加速できるか?と適当にマッドサイエンスしてました。

水酸化ナトリウムの使用量をできるだけ減らして作りたいのですが、どうすればいいですか?

2016年05月05日 | aichi-happy理科実験2016
手作り石鹸を作っています。
水酸化ナトリウムの使用量をできるだけ減らして作りたいのですが、
どうすればいいですか?重曹と水酸化ナトリウムを混ぜて使ってみたのですが、
石鹸はほとんどできません。なぜでしょうか。
エステルのアルカリ加水分解はpHが弱アルカリでは進まないんでしょうか?
加えるべき薬品があれば教えてください。
例)お酢、塩、エタノール、ヨードチンキ。

手作り石鹸を作っています。
重曹を水酸化ナトリウムを水溶液にすると水酸化ナトリウムの方が、
強アルカリなので塩なりやすいんですよね。
遊離反応で強アルカリが塩を作って弱アルカリは塩基として存在するって教科書とかに書いてありました。

一方で溶解度は重曹は低くて水に水酸化ナトリウムほど溶けないようです。

これらを踏まえて重曹と水酸化ナトリウム水溶液を油脂と混ぜて石鹸を作ると、
水酸化ナトリウム由来の石鹸が塩として沈殿して、
重曹は遊離して塩基として水に溶けるって考えました。

いま、油脂が未反応で上部に残っていて、中間部に重曹溶液、沈殿部分に石鹸という状態のようです。

油脂が残っていることから水酸化ナトリウムは消費されてしまって重曹水と判断しました。
pH試験紙でpH9から10程度だったので、たぶん想像通りだと思っています。

上澄みを除いて石鹸を得ました。

結局、重曹を使う意味がなかったような気がしました。

唯一、重曹を使ったときの違いは、沈殿石鹸があっという間に得られたように感じました。

いつもは水を少なくして水酸化ナトリウムを多くして、ゆっくりとトレースという粘度の高い状態を経て
全体が石鹸になります。

今回は、水が多めなのですが、水酸化ナトリウムを加えるとすぐに沈殿して石鹸が得られました。

アルコールも加えているから、そっちの影響かもしれません。

つい、一度にあれもこれも混ぜてしまって、系統的な比較検討ができません。
まあ、楽しいゴールデンウィークのお実験です。

ゴールデンウィークの後半以降

2016年05月05日 | 2016-03
明日は、
生涯学習センターへ行って予約と団体登録します。
夜は久しぶりなお仕事、塾講師です。

土曜日は
愛知のボランティアの会の会議です。
早く終われば都市センターの助成報告会も見たい。

日曜日はペイシェントサロンっていう病院ユーザーの茶話会に出ます。

病院ユーザーってかなり範囲が広いけど、難病当事者会が母体です。

チラシ印刷等のお手伝いをしたいけど、そのための助成金が採択されてるか不明です。

今日はのんびり喫茶店でお勉強。
精神福祉、
化学、
数学の教科書や参考書を読んでいます。

気候がいいな。
暑くなったら元気なくなるかもね。
今のうちに仕事を増やそう。

暑いときに長野県に行きたいけど、
連休が取れないかもしれない。

夏休みは塾講師は夏季講習だから。


クーラーつけたいけど金がないよ。

5月4日(水)のつぶやき

2016年05月05日 | 2016-03