愛知HAPPY★あいちハッピー

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

右を向いても左をみても

2016年09月19日 | 2016-03
右を向いても左をみても
バカと阿呆のからみあい

「傷だらけの人生」鶴田浩二

古いとか、
不器用とか、
時代遅れとか、
日陰ものとか、

ネガティブなイメージのものが格好よく思える時もある。

国に見捨てられたとか、
教育を受けたのに社会に適応できなかったとか、
病んでるとか、
貧しいとか、
働けないとか、

明らかに困ったちゃんなのに、

鶴田浩二さんをイメージして

「自分は古い人間ですから」

とか言ってひねくれていると、
なんとなく居場所が見つかる気分。

実際には
ボランティアなど社会活動の繋がりもあるし、
働けないほどどこかが悪いわけでもない。

それでもお天道さまがまぶしすぎる、とつぶやく
自分に酔っているこの頃です。

国の言いなりにならない、
反骨精神っていう所にまで高められたらいいのだけどね。

街のサンドイッチマンって鶴田さんの歌が、ガソリンスタンドマンには重なって聞こえる

2016年09月19日 | 2016-03
仕事探し。国家資格を持っているが、知的財産管理技能士2級と甲種危険物取扱者のどちらも就活には中途半端な資格だ。実務があればいいんだけどね。ガソリンスタンドの夜間監視員ならできるかな?夜間では体調を考えると不安がいっぱい。でも金にはなりそう。やってみるか。前職上司が勧めてくれてたな。少しだけやってみて様子を見るか。


ガソリンスタンドで働くのってどうもプライドが邪魔するんです。立派な仕事だとも思うけどね。自動車乗らないから利用したことないし、ちょっと不安。

街のサンドイッチマンって鶴田さんの歌が、ガソリンスタンドマンには重なって聞こえる。考えすぎだな。鶴田浩二って役者さんの歌は、「日陰者」「同期の桜」っていう昭和ど真ん中のキーワードが散りばめられている。なかなか面白い。特攻隊を歌う鶴田さんの科白は「戦争の辛さ」を訴えていて、軍歌で元気を出す歌じゃなくて、軍の最下層の悲哀を歌っている。昭和50年を境に太平洋戦争が現実感を失い、ひたすらアメリカの一部として生きる日本に舵を切った感じがありますね。

鶴田浩二はエンターテイメントとしての歌よりも、戦争の悲惨さ惨めさ貧しさを歌った戦後の反戦的・反アメリカ的文化の最後の名残のように感じました。リアルタイムで聴いてないから当時の聞き手がどう感じたかはよく分からない。しかし、昭和50年から40年経ってこれほど忘れられた歌があるだろうか?
芸人のサンドイッチマンは、そのネーミングに歴史的・芸能文化のセンスを感じますね。

9月18日(日)のつぶやき

2016年09月19日 | 2016-03