先般、名もない河本城跡にのぼってきましたが、今回は国指定史跡の 此隅山
但馬にはほかに 竹田城跡、八木城跡、有子山城跡を合わせて四つの国指定の城跡があります。
これが此隅山、標高は144メートル。 出石町の宮内集落からなだらかに見えますが、結構急坂です。
城域は東西1200m、南北750mと広大で、山頂の主郭を中心に、そこから派生する尾根全てに曲輪が作られ、
山城の縄張り(城の防御施設)が残されています。
山頂は一番大きな曲輪で城郭跡、西方面が開けている。
曲輪が連なる尾根を下りました。
尾根に多数の曲輪が残り、石垣を用いない典型的な中世の山城跡です。
今日は出石神社側から上り、いずし古代学習館の裏に下山しましたが、
いずし古代学習館からの上り・下りをお薦めします。時間は歩き方に
よりいろいろですが、上りで50分位でしょう。
案内・説明看板もあり、城跡の勉強になります。あまり人に会う事はありません。
但馬にはほかに 竹田城跡、八木城跡、有子山城跡を合わせて四つの国指定の城跡があります。
これが此隅山、標高は144メートル。 出石町の宮内集落からなだらかに見えますが、結構急坂です。
城域は東西1200m、南北750mと広大で、山頂の主郭を中心に、そこから派生する尾根全てに曲輪が作られ、
山城の縄張り(城の防御施設)が残されています。
山頂は一番大きな曲輪で城郭跡、西方面が開けている。
曲輪が連なる尾根を下りました。
尾根に多数の曲輪が残り、石垣を用いない典型的な中世の山城跡です。
今日は出石神社側から上り、いずし古代学習館の裏に下山しましたが、
いずし古代学習館からの上り・下りをお薦めします。時間は歩き方に
よりいろいろですが、上りで50分位でしょう。
案内・説明看板もあり、城跡の勉強になります。あまり人に会う事はありません。