ふるさとの情景2

日常のアレコレ

加古川市の一等三角点の山・城山

2013年02月28日 | 登山
前から気になっていた山 「志方城山」 標高は271.3mの低山ですが、氷ノ山などと並んで

兵庫県の一等三角点の山です。そして播磨守護赤松氏範の66、000平米の広大な広さを誇る城址です。



ナビを加古川市志方町岡にセットし近くまで来るとバス停に「城山登山口」がありました。
探す程の事もなく登山口の駐車場に到着。約2時間の運転の姿勢を登山に切り替え、装備を整えて出発。


歩いた道:  P→毘沙門岩→小毘沙門岩→旧道分岐→山頂(城跡)→アスファルト道→P

初めての山ですが、ネットの事前調査のおかげでパークすぐのアスファルトの道をスタート。







歩き始めて10分ほどの所に大きな岩。その中に毘沙門天さんが祀られています。









山頂へはアスファルトの道、旧道、小毘沙門岩の急登の三つのルートがあるようです。登りは急登の道、下りはアスファルトの道と

決め、こんな道に入りました。   結構きつい鎖場の道を少し登れば小毘沙門岩です。






旧道と合流し少し歩けば広い城跡。




 


展望もいい。






  広い城跡からほぼ360度の展望、風もなく小鳥がさえずりまさに春。
  
  登山開始が9:30、戻ったのが10:52  まだまだ時間がある。 

  城址から目の前にみえる平荘湖周辺の低山歩きに向かうことにする。
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平荘湖周辺の低山歩き・主峰は飯盛山

2013年02月28日 | 登山
2月28日、本日二つ目の山は、加古川市神吉町にある 「平荘湖」 周辺の低山。

この周辺は加古川市立のスポーツ施設などレジャーゾーンとなっています。

平荘湖周辺は平日でもウオーキングをする人がいっぱい。特に今日のような晴天は・・・駐車場も車でいっぱいでした。

そしてこの湖を周回するようにいくつもの低山があります。今日はそのうちの4つの山を周回してきました。

これが平荘湖です。




歩いたコース: 

         ウエルネスパークP →神社→行者山→黒岩山→相ノ山→飯盛山→相ノ山→車道・ウオーキングの道→P
  


ウエルネスパークに断りもなしに駐車させていただいて、神社の横からまず 行者山(標高98m)へ

 


いきなりきつい階段の登りです。




そして行者山。 標高はたったの98m。



少し戻って今度は黒岩山を目指します。西の方向にみえる山は「高御位山」だと思います。

 


黒岩山に着きました。標高は132m



平荘湖が見えます。



一旦車道に下りて、少年自然の家の横の 「飯盛山」看板のところから岩場を登ります。

 


飯盛山の途中に 「相ノ山」があります。このあたり特有の岩場を登りますが、岩肌はしっかりして歩きやすい。




 


標高179mの相ノ山です。



そしてここからメインの 「飯盛山」へ。見晴らしのいい尾根の径。

12:58 飯盛山(標高215m)に到着しました。11:30分の登山開始から約1時間半経過しています。




遅めの昼食をしていましたら、若い女性がやってきました。遠慮がちにどこから?と聞きましたらこの山の近辺の方。

下りが一緒の道なので、20分ほど一緒させていただきました。記念にと・・・こんな可愛い方です。(お断りして掲載しています)



平荘湖周回の道はウオーキングの方々が結構たくさん。ウオーキングには素晴らしい環境です。

桜のシーズンにまた来てみたい場所です。



ウオーキングの径をパークまで戻りました。  11:30から13:57 約2時間半。
前回ここえは2007年2月に来てほぼ周回を歩きました。但馬の険しい山もよろしいが、この様な低山歩きもまたいいですね。

これより福知山方面に帰る途中の小野アルプス 紅山 に立ち寄る積もりです。



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小野アルプス・紅山に登る

2013年02月28日 | 登山
2月末日の今日は気持の良い晴天となりました。 

天気予報を見てスノーシュー登山を予定していましたが、山友の都合が悪くなり一人では

但馬の雪の山には行き難く、加古川、小野方面の低山に登ってきました。

午前は加古川市志方町の城山(271.3)、昼前後に同じ加古川市東神吉町の平荘湖周辺の山

そして午後、小野市の紅山岩稜歩き。 一つの投稿では要約となってしまうため、3回に分けて発信する事としました。

最後に登った   紅山 


この山は、低山の連なる小野アルプスの一つの山であったのが、主峰と言える惣山(小野富士・標高199m)を
出し抜いて(?)ふるさと兵庫100山の一つとなりました。スリル満点の岩稜の山で有名です。

今日の最後の時間であったため、岩登りだけを楽しんできました。

   歩いたコース:  鴨池にパーク→きすみの森の小径→紅山→下山道→古墳→鴨池 トータルでおよそ1時間


きすみの森は早春の木漏れ日の径。

 


こんな気持のいい日和は疲れているはずの足も軽やか・・・(^O^)  紅山の登り口に到着。






この青空を見てください。過去になんども登っていますが、今日はどのくらいの時間で登れるか?

この赤い岩肌が 「 紅山 」 の山名の由来だそうです。まもなく山頂です。





岩登りはたったの8分でした。 時間は過去と余り変わりませんね。歳を考えればよう頑張りました。

山頂から↓を見れば・・・怖いですわ。



登山道から下山しました。 こんな古墳と道標がありました。

 


右の山が紅山のとなりの惣山です。のどかな風景ですね。




鴨池の隣の女池には過去 コハクチョウ が越冬していましたが、最近は見ないようになりました。

14:30から15:30のおよそ1時間の岩登り登山でした。この後、国道175号線に出て帰路につきました。


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コウノトリの巣作り

2013年02月26日 | 散歩道
城崎町の戸島湿地に行ってきました。

人工巣塔にコウノトリの巣作りが始まったという情報を受けて、その様子をそっと見学です。













お父さんコウノトリは餌集めで近くに出張?



この戸島湿地は、2009年4月に整備された湿地です。

厳冬期にしては比較的暖かい今日、水面に魚が跳躍していました。

コウノトリの餌となる様々な生き物の生息する湿地です。
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泡雪

2013年02月23日 | 花と緑
5mを超える大雪となっている地域を考えれば、今年の但馬の冬は過ごしやすいかもしれませんね。

二十四節気雨水をすぎ、雪は降っても泡のごとく溶けてゆく雪・・・まさに泡雪。

今日2月23日もそんな天候でした。  午前8:00頃の庭。



 

積もる雪の陰でこんな花が咲いています。

家主もいつごろからか判らない位ソっと咲き始めました。






冬に咲くクレマティス





昨年、一昨年はひどい雪でした。比べて今年はすでに春の訪れを実感する日があります。

もう1ケ月もすれば、白とグレーの世界から脱する狭いマイガーデンが現れます。

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丹波市の山<五台山 小野寺山 クロイシ山>3山登山

2013年02月21日 | 登山
前日の天気予報では終日くもり空、この天気ならば決行するか! という事で3山を登ってきました。

しかし、低温しかも雪の舞う条件の悪い5時間の登山でした。

3月下旬に予定する但馬山友会本年第一回登山行事の当日世話役4名の下見登山です。

歩いたコース: 

   氷上町鴨内集落最奥→鴨内峠への登山口→鴨内峠五台山登山口→五台山→小野寺山
   →鴨内峠まで来た道→クロイシ山→鴨内峠→集落最奥

自宅7:00 天谷峠を超えて夜久野への道はツンツルテン。冬はひどい凍結の道と分かっとりながら
       こんな時のための4駆・雪道タイヤ装着 や と言う事で・・・無事に集合場所の和田山ジュピター到着。

和田山文化公園の雪をかぶる山茶花



豊岡組3名さんと合流し、氷上町鴨内集落の最奥へ。 ここに車を置き装備を整え管理道に入ります。
20分ほどで鴨内峠に向かう登山口に到着。

 


30名程の参加者を想定するゆっくり歩きの1時間ほどで鴨内峠に到着。この峠は、市島町から五台山に登る道との合流点。
ごく最近まで村人の行き来があった道との事。安全を見守ってくれるお地蔵さんが祀られている。

 


ここから五台山への道に入る。足元にだんだん雪が増えてきた。



まもなく五台山。



鴨内峠から1時間ほどで五台山(標高655)到着。 親不知や青垣町町なみは全然見えない。寒い冷たい。



わずかの休憩の後、軽アイゼンを装着し小野寺山(標高645)に向かう。シャクナゲの道を通って約15分ほどで山頂に到着。

 


展望のいい小野寺山だが今日は全然だめ。



風と雪を避けながら短時間で昼食を済ませ、五台山までバック。 寒さに震えながら・・・同行の3名さん。



鴨内峠まで戻り、お地蔵さんに挨拶し、今度はクロイシ山(標高556)へ向かう。

 


約20分でクロイシ山。



途中にこんな雪の綿帽子。



記念撮影し、登ってきた道を引き返しました。



     和田山に8:00集合、青垣道の駅に立ち寄り鴨内(かもち)集落最奥の車を駐車した場所からスタート
     したのが9:00。 戻ってきたのが14:00ちょうどですから昼食・休憩入れて5時間の行程でした。

     行事本番の段取りを打合せした後再度青垣道の駅に立ち寄りました。いつもお世話になっている方のニコッとした(^O^)を期待し
     「さば寿司」を購入、自宅に向かってまたツンツルテンの道を無事通過。本日の下見登山は無事終了。後は行事本番の晴天を祈念です。


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蘇武岳<大糠から名色縦走登山>

2013年02月17日 | 登山
天候を選んで登山ができる無職の身分は、こんないい思いができます。

山友11名で雪の蘇武岳(標高1074.4m)山頂から、新雪歩きと樹氷、展望を楽しんできました。

歩いたコース(イメージ図)  

             香美町村岡大糠から山頂、日高町名色縦走です



先に車を1台名色にデポし、村岡フアームガーデンに全員集合。近くの大糠神社から登山スタート。

 


無風状態だが冷たい。天候は薄曇。ここからの登山トレースは無く、先頭のラッセル隊長は大変。

 


5合目と6合目の標識。この中間から山道に入る。見渡す限りの樹氷に癒されながら、鹿の足跡の残る所々狭い登山道を行く。

 




途中、氷ノ山・鉢伏山がくっきり。





歩き始めて3時間30分ほどで妙見蘇武林道の展望台に到着。



氷ノ山・鉢伏山です。晴天ならどんな展望?



蘇武山頂までもうひと踏ん張りです。





4時間少しかかって山頂に到着しました。2m少しの山頂標識が少し見えますから、そんなに雪深いことはありません。



山頂からの展望です。  雲の帯が下の方に見えます。







さすがに山頂は冷たく寒い。短めの昼食後、名色目指して下山。






新雪・樹氷のブナの道を、名色旧ゲレンデ山頂目指して快適に下山。












名色ゲレンデに到着しました。ここからは思い思いに新雪の道を歩きます。しかしさすがに足は疲れてきた。



     午前7:45大糠神社前をスタートし、名色駐車場に14:50分到着、約7時間の但馬山友会有志11名による
     スノーシュー登山でした。名色ルートは四季歩いていますが、大糠ルートの雪道は始めてです。結構骨のある道で、
     終始先頭をラッセルしながら歩いてくれるユウさんに感謝しながら、その足跡を整地する(?)2番目の役割を担って歩いておりました。
     
     検診登山とか健診登山とか冗談言いながら但馬の冬を楽しむ登山でした。参加のみなさんありがとうございました。
     
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陽ざしに春近しを感じ・・・

2013年02月14日 | 散歩道
昨年の2月中旬は、毎日うんざりするような雪に埋まる毎日でした。




今年は雪が少なく、陽ざしが出れば春がそこまで・・・今日もそんな日でした。

久しぶりに自分の散歩道Aコースを歩きました。



シルク温泉やまびこ前の出石川。  流れる水はリズミカル。  郷路岳の稜線が見え、浮かぶ雲はポッカリ。

さすがにまだ土筆んぼうは芽を出していませんが、春を感じない方がおかしい景観です。

フト見れば、右側の河川敷に結構長く芝生が敷き詰められています。

いいですねー、 暖かくなれば温泉にやってきたファミリーの小さな子供たちが、緑の芝生を走り回る姿が目に浮かんできます。




温泉館にお雛様が飾られていました。  自宅のウッドデッキでは、コウノトリプランターの花に元気がでてきました。



        2月中旬にしてまさに春近しですが・・・ しかし また白いのがドカっと来るかもしれません。




 
       

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山の会の総会

2013年02月11日 | 登山
所属する山の会の25年度総会を開催しました。

主要議題は、今年の役員体制と登る山の検討決定です。

事前の役員会議で検討した案をベースに、総会参加者と検討します。

活動期間は3月下旬から11月上旬で、16登山行事を決めました。

9:30から14:00頃まで、こんな雰囲気です。






そして今回は最後の会長業務でした。

しかし、16登山行事のうち3つはその行事のリーダーを務めるという大役は継続です。

昔の但東町東里の村の、吉野神社参拝の古道を歩くという 余りメジャーではない道の登山行事を組み込みました。






昨年11月、村の入口にこんな看板が出来ました。






数回歩いていますが、雪が溶けましたら最新の状況確認のため下見します。

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スノーシューイベントに参加

2013年02月10日 | 登山
香美町木の殿堂イベントのスノーシューウオークに参加してきました。

但馬の冬の過ごし方のひとつとして、HP但馬情報特急に投稿・紹介する活動です。

曇りの予報が青空がみえるまずまずの天気でした。




こんな参加者と・・・




こんな落葉樹の森を歩き・・・



こんな展望・・・



約2時間のスノーシューを楽しみました。

            豊岡道氷ノ山八鹿ICからの国道9号線は大渋滞でした。
           8日の降雪は連休のスキーに好影響でした。
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