ふるさとの情景2

日常のアレコレ

大晦日の出石

2013年12月31日 | 散歩道
                 買い物ついでに出石に立ち寄りました。岡崎(愛知県)など結構遠方からの観光バスが入り、
                 またマイカーも多く賑わっていました。 わざわざ出石まで「年越しそば」なんでしょうか。


出石城跡、お稲荷さんへの有子橋は雪が凍ってツンツルテン。




人通りの多いシンコロウ周辺





シンコロウの肩ごしに見えるのは有子山城跡



雪の時期に有子山城跡に行く人はまずありません。ここえ行くには無雪期でも急坂約40分。
蕎麦目的の人は、ここが国史跡・有子山城跡であることも知らない人があるかもしれません。
         =竹田城跡に負けるな有子山城跡!おなじ国史跡=  




平成23年12月31日に、スノーシューで谷山集落から「城山遊歩道」を通って有子山頂に行きましたが、こんな展望でした。
今日もよく似た天候と雪ですから、おそらくこんな展望が見られると思う・・・と思いながら今年は先般来の降雪の後始末で足が・・・今年はよう行きませんでした。





                  今年も今日で終わりです。  皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。                



         
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晦日

2013年12月30日 | 散歩道
                    晴れですがあまり気温は上がらず冷たい一日でした。

                    但東の晦日のあちこちです。日中も道路はあちこちでツルツルです。

                            


朝8:00から、毎年恒例の隣保の氏神さんの正月準備。   この10年で集まるメンバーの顔ぶれが随分かわりました。





安国寺です。 ドウダンツツジの紅葉を観にたくさんの人たちが訪れました。

先月11月のことですが、ずいぶん前のような気がします。  その頃から門前に飾っている家内作の花の寄せ植えの手入れに立ち寄りました。





雪をかぶった東里ケ岳の堂々たる姿です。 数年前までは山頂に近寄る登山者はほとんどありませんでした。

今年はシルク温泉やまびこの登山イベントが開催されたり、但馬山友会の登山行事や大阪方面の登山グループが訪れたり・・・それなりの賑わいがありました。





但東支所広場のペットボトルツリーです。 夕暮れまじかの時間帯、ひっそり輝いていました。



                      まもなく新年、そして歳が一つ加わります。


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大雪去って

2013年12月29日 | 散歩道
              大雪から一転して目の覚めるような晴天となりました。





              夜間、また降雪があったようです。  二日続きの除雪車の出番。





              雪の始末のあと散歩に出てみました。こんな景観、清々しい気持ちになります。





              あまり長続きしない予報。貴重な晴天です。   体の節々がガタガタの大雪あと始末でした。


              
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大雪

2013年12月28日 | ひとりごと

                 昨日からの雪で大雪となりました。40cm前後はあるでしょうか。

                 我が地区は山に囲まれ雪の多い場所です。









                 待ちかねた除雪車が昼のちょうど12時にやってきました。

                 除雪された道の真ん中はよろしいが、除雪の雪が門前やガレージの前に積み上がりますので、これからが住民の手による除雪の始まりです。





                 中国青島に赴任する息子家族から便りが届きました。夜間は0度以下になるそうです。

                 日本人学校に通う孫(男まもなく5才)の幼稚園でクリスマス会があったようです。この下に1才半の女の子がおります。




                 元気で暮らしているようで、一安心です。 

                 安倍総理の靖国参拝で青島の様子が急変しないか、可愛い孫もつじいさん、ばあさんは心配しております。

                 ↑この人 雪降る寒村にささやかに住む年寄りに、こんな心配があることがわかっている???  この人の気持ちはわかりますが・・・


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雪ふる師走

2013年12月27日 | ひとりごと
                      雨が午後から雪になりました。流通業を除く大半の方の仕事現役の方々はおそらく今日が仕事納め? 足元悪くて大変だ。

                      ”年末を迎え何かとお忙しいなか・・・”  リタイアした身はそんなに忙しい事はない。   それよりも 

                     「寒さがひとしお身にしみる日々・・・」  忙しいといえば 窓や扉の掃除と年賀状準備はもう済ませました。


午後からの雪。





午後8時も降り続き・・・




この状態が続けば、明日は年内から除雪車が出るかもしれない・・・


ところで、こんな嬉しい情報が届きました。  (○は姓名がはいっています)




              今年参加した  豊岡市教育委員会主催の  「とよおか再発見・城郭コース」 6回開催の5回以上参加者への終了証書。

              教室で先生講師の説明を聞くよりも、現地開催のこの勉強は身につきました。 国史跡二つ、中世城郭多数ある豊岡のまさに再発見でした。

              

   
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今年の忘年登山は鉄鈷山へ

2013年12月25日 | 登山
                    曇り・雨続きの天気予報の中で唯一晴れマークがありました。

                    この機会を逃せば・・・と山友8名で かなとこ山(標高775)に登ってきました。

                    麓に雪はありませんが、歩くに従って積雪が多くなり、山頂は30cm前後の降雪でした。

                    歩いたコース:県道56号但東・夜久野線の天谷峠から兵庫県・京都府県境の道。   (山友ユウさんから受領)


しばらくは林道歩き。そして府県境の稜線を歩きます。

  



雪はこのあたりで10cm程度。  曇り空でも展望はいい。



この松の姿は存在感があり、いつも気に入っています。  




少しズームがかかった粟鹿山です。




何を思うか・・・山友ユウさん。そのバックに粟鹿山。




振り返れば  大江山連峰の山々。




山頂が近くになってきました。











歩きはじめてちょうど2時間、標高775mの山頂到着です。









                            約30cm程の積雪の中、昼食を済ませ同じ道を下山しました。
                       上り2時間、下り1時間20分。気温は低いですが、風もほとんどなく快適な登山でした。
                    ほとんど近郊の山ですが、今年もたくさんの山に登りました。この元気が来年も続きますように。
                       山とものみなさん有難うございました。2014もいっぱい山に登りましょう。


               
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穂高から槍縦走・但し裏六甲

2013年12月23日 | 登山
            12月22日(日) 曇り  裏六甲のこもれびの道、徳川道から穂高湖、シェール道を縦走してきました。

            その途中、徳川道から分岐して新穂高、シェール道から分岐してシェール槍というあまり知られていない

            ピークに登ってきました。  寒い日でしたが、日曜日とあって結構登山者が多い。


     歩いたコース: 神戸市立森林植物園→徳川道→新穂高分岐→新穂高→徳川道→穂高湖(昼食)
             →シェール道→シェール槍分岐→シェール槍→シェール道→徳川道→植物園   全部で4時間30分 


神戸市立森林植物園です。ここに駐車して園内を通り過ぎ、裏門から徳川道へ。  正門はもう来年の干支の準備が出来ていました




途中から新穂高への分岐に入る。  →画像が目印。

 



分岐しばらくはマーカーがありますが、途中からはありません。 しかし、やせ尾根の一本道ですからわかり易い道です。




岩場が続き展望もいい。







標高は648mの新穂高山頂です。徳川道分岐から約20分。  狭いピークで展望もありません。どなたがつけてくれたか、こんな標識のみです。




通り過ぎた下山の途中から、新穂高です。




山頂からくま笹の生い茂るやせ尾根の道を20分程歩き、穂高湖手前の徳川道に合流下山。そして穂高湖で簡単の昼食。→の尖ったのがシェール槍です。



今度はシエール道から結構な急坂を約10分のシェール槍へ。標高は669mのピーク。


  



山頂は人4ー5名ほどの岩のゴツゴツした場所です。  ここからの穂高湖の展望ですが、西方面に加古川方面の海が望めました。





                       新穂高は以前に登ったことがありますが、登ったなんて言えない狭いピークです。
                       シェール槍も岩場の急な道を上りますが、上りも下りも10分という短時間で往復できろ手軽なピーク。

                       2011年11月に  「六甲山ショートハイキング77コース」(根岸真理さん執筆)という
                       ガイドブックが出て、これに掲載されてから登る人が多くなったようです。

     ***********

  
 12月23日(祝・月)  こんなところへこんな用事で行ってきました。

神戸の大丸とある電気店の店内です。年末、しかもXmas間際とあってたくさんの買い物客でした。





来年の2月で4才になります。    我々は世の中によくあるじいさん&ばぁさんです。


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高齢者の交流・いきいきサロン

2013年12月21日 | 地域の活性化
                    寒い一日でしたね。  みぞれ、ヒョウ、しかし雪にはなりませんでした。   夜になったらわかりませんが・・・

                    悪天候の中ですが、集落・相田の社協関連の活動である「高齢者のいきいきサロン」のクリスマス会が盛大に開催されました。

                    盛大と言っても16名。私も年齢から参加資格が十分すぎるくらいあるんです。





                    今日はビーンボーリングというゲーム。  5回投げて16名中11位でした。参加賞です。

                      優勝者の表彰式   ↓  授与するのはこの会のリーダーさん





                    言うまでもありませんが、高齢化の進む我が地区です。寒い冬でも家の中に引っ込むことなく、

                    このような場に出て元気をもらったり、差し上げたり・・・  の地域交流。 










                    

                    
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金蔵寺山城跡を探索

2013年12月19日 | 登山
                  山友ユウさんから今日は   になりそうですね。という連絡が入り、お互いの持っていた予定をキャンセルし探索予定であった 
                  豊岡市但東町にある 金蔵寺山城跡  に行ってきました。城跡探索とは言うものの、内容は結構急な尾根を歩く登山です。

                  歩いたコース:但東町虫生の安牟加神社→金蔵寺山城跡→三等三角点・点名奥藤→瀧谷不動尊→中山集落→安牟加神社 計約5時間


                  今年5月から始まった豊岡市の ふるさと豊岡再発見の旅・城郭コース に参加し、有子山城、三開山城、豊岡城、亀ケ城などの
                  城跡の現地学習をしてきました。 金蔵寺山城はその中の学習コースにはなかったため、著者:西尾孝昌先生の「豊岡市の城郭集成Ⅱ」
                  資料を参考にして今日の自己学習となりました。ここ結構キツイ登山レベルの場所のため、学習シリーズに入らなかった(?)と勝手判断です。

 
        ユウさんから受けた今日のGPSトラックです。城跡のおよその位置を緑色で囲っています。↓            ↓ 資料の中の金蔵寺山城跡の縄張です。 いづれもクリックで大きくなります。                 
 
    
        



農村歌舞伎の舞台のある有名な安牟加神社です。ここに駐車して国道向こうの山に入ります。

 


落ち葉いっぱいの尾根歩き。結構広い尾根です。  葉がすっかり落ちた樹間から高竜寺ケ岳が見えてきました。

 



落ち葉で足裏は心地いい。しかし結構な急坂です。





                        文献によれば、金蔵寺山城は東西約400m、南北約580mの大規模城郭。白山神社が鎮座する山頂部分と谷部の寺院とで構成されている  
                        とある。歩き始めて1時間半、その谷部にこんな石塔群がありました。この部分の説明は私はようしません。
           
                        この山奥にこんな寺院跡が今も残っている事に心打つものがあります。

 


もう少し近寄ってみます。

 

そして何かがあったと思われる礎石が残っていました。右画像は井戸と思われる跡。

 
 


画像では判断しにくいですが、曲輪、堀切、竪堀、畝状竪堀・・・などが無数にあります。







規模の大きさと歴史の重みを感じつつ、今度は城郭を外れて三等三角点、点名:奥藤に向います。

                  大きな岩がありました。  樹間から東里ケ岳の堂々とした姿。  

   



                 三角点、点名:奥藤です。山名が付いていませんのでユウさんと相談の結果 「奥藤山」 と呼ぶことにしました。

  



                 再び東里ケ岳です。後ろの遠景・・・これは東床ノ尾とかなとこ山。




        高竜寺ケ岳方面も綺麗な青空となってきました。左の向かう兵庫京都の府県境の稜線は法沢山につながります。





周回の尾根歩きは最終段階となりました。 瀧谷不動尊と不動の滝を見ようという事で周回の道を少し戻りました。





この滝は前面には出られません。





                          林道を国道まで出、安牟加神社まで戻り、今日の探索登山は無事終了しました。

                    金蔵寺山城は、寺院の伽藍を谷に儲け、その四方の尾根斜面にに多数の曲輪や堀切、竪堀を構築して防御を固める

                    という山岳寺院の様相を示しているという但馬の中世寺院の城郭化の典型例・・・と西尾先生は結んでいる。


            本日は名のある山の頂きを制覇するという登山ではありませんでしたが、そこそこの山道を歩き、仮称「奥藤山」という
                               三等三角点は一つ制覇したということで、天気もよく気持ちいい5時間でありました。ユウさんありがとう 
  

                 
               
                      
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ジオ海岸の景観

2013年12月17日 | 散歩道
                  山陰海岸ジオパークの第2期認定が許可されたとのことです。

                  これは日本ユネスコですから、世界ユネスコ認定は今から。

                  いずれにしても但馬住民として喜ばしいことですね。

                  ホームページ但馬情報特急に関連して小さな関わりを持っていますので嬉しいです。

                  これは香住海岸にある洞門です。典型的なジオパーク海岸の景観美です。

                  ジオパークにどんな箇所があるか (←クリックしてください) を仲間と共に発信していますのでご覧ください。              




                  今日TVで報道していましたが、神鍋で ぞう の足跡が発見されたそうです。
                  三木先生に教えてもらって、現場を見に行かないと・・・
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