昨日行なわれた子供の試合、途中からアドバイスを変えてみた。
というのも、予選リーグで自滅してまさかの負けを喫し完全に自信喪失した様子がありありだったので。
その敗戦相手の子はとても元気が良く、サーブがネットに掛かろうがエッジボールが入ろうが判定を勢いで押し切る感じだったので、弱っちいウチの子は完全に萎縮。
審判も同学年の子だったこともあり、試合はそのまま流れていって結局そのまま負け。
今までのベンチアドバイスは良い点と悪い点を各1つずつ淡々とアドバイスするのが自分のやりかただったのだが、次の試合からは「お前は強い、お前は絶対に勝てる」と根拠の無い自己暗示へ。しかも目一杯の熱い感情を込めて(演技も含めて)。
それが功を奏し、トーナメント戦では持ち直して普段どおりの試合が出来た(何て単純なヤツだ)。
ヴー、自分としては本当はこんなやりかたは好きではないんだけどなあ。
といいつつも、結果的に本人が普段どおりの試合をするためにはこういった方法も選択肢に入れなければならないというのを実感した。
こんなんで試合に勝てれば苦労しないよな。
もっと実力をつけて本当の自信を持ってもらいたいものだ。
子供たちの卓球練習は今日が年内最後。
練習後半は景品付きの団体戦。
年明けの練習までかなり間隔が開くのでどこかで自主練習したいのだけれど、どこの体育館も28日から休みのところが多いからチョッと困った。