クラブ在籍の新中1生。
小1の終わりから卓球をやっているのでキャリアとしては6年目。
中学校でも卓球部に入ったようだが、1年生は卓球台を使っての練習させてもらえないらしい。
別の中学に進んだ新中1生も同じ状況。
うーむ、やはりそうか。
ここで立ちはだかるのが部活動とクラブチームの壁。
クラブ側の立場だと、そんなの競技スポーツなのだから実力主義でやってくれ、と言いたくなる。
いや1年前の自分だったら間違いなくそれを実行に移しただろう。
一方で部活動は学校内部の活動だから部外者がいちいち口出し出来るところでもないという点も考慮しなくてはならない。
最近年齢のせいか少し冷静になったのかも。
そこで間近に迫っているのが全中へ通ずる中体連の大会。
これに関しても学校によって実力順に選手を選抜するケースと上級生を優先するケース。
立場によってどちらが正しいか難しい。
例えばこのようなケース。
中学校から卓球を始めて2年。
部活で必死に練習して上達した実力同レベルの3年生が8人。
そこへクラブチームで鍛えられたスーパールーキー1年生が入部。
一方で中体連大会の出場枠は1校8人まで。
顧問の先生にもよるだろうけど、「中学校の部活動」という立場だと3年生優先になるのも仕方がないのかも。
これは極端な例かもしれないが、上級生優先の流れはこういったところから出てくるのかもしれない。
あとは部活動とクラブチームとの親密度によって変わる可能性はある。
やはりまだまだ中体連&高体連とクラブチームは基本的には水と油のような関係だな。
何とかならないかなぁ。