卓球備忘録(本家)

13年のブランクを取り戻しつつ運動不足解消を目指していたが、再びブランク期間に突入して早11年。

フラフラしてたら

2006-10-30 20:34:27 | 卓球備忘録

先週後半から競馬やら温泉にフラフラしている間に、国内では全日本卓球選手権団体、海外ではワールドジュニアサーキットファイナル&ワールドカデットチャレンジが行なわれました。
全日本団体は男子:東京アート、女子:日本生命が優勝。結果だけ見ると順当といったところでしょうか。
男子は青森大学と青森山田高校が参加していましたが、主力を欠いたメンバーでした。しかし青森大学が見事決勝進出。特に坪口選手と張選手の活躍は素晴らしく、準決勝の対日産自動車戦では坪口が三田村、吉田を、張が金恩華を下したのは見事としか言いようがありません。決勝は韓陽選手を擁する東京アートに敗れましたが、青森山田高校とともにベストメンバーで参加したらひょっとしたかも?しれません。
女子はベスト4に秀光が入りました。準決勝で優勝した日本生命に挑みましたがさすがに歯が立たなかったようです。インカレ優勝の淑徳大学は予選リーグでジュニアナショナルチームに破れリーグ最下位というのが意外でした。
男女とも開催地の秋田県選抜チームが参加していましたが、男子チームのメンバーを見ると偉関、川嶋の名前が・・・、えっ!って感じですね。来年の国体に向けて補強したようですね。予選リーグで秋田チームは全敗でしたが、偉関選手が一人頑張って4勝してました。川嶋選手は以前秋田県内の大会で地元の三浦州選手(確か秋田商業→駒澤大卒)に敗れている上に、今回も勝てなかったのでチョッと荷が重いのかもしれません。

ワールドジュニアサーキットは松平健太選手が準優勝。ランキング的にはまずまず順当な結果ですが、決勝で敗れた江宏傑(台湾)はかなり強そうですね、・・・スコアを見ただけですが。

(ジュニア男子優勝の江宏傑(台湾):プレーを見てみたいもんです)

この江宏傑選手は18歳以下世界ランク6位、年齢も水谷と同じ17歳ということで今後も日本選手にとっては脅威となりそうです。
ワールドカデットチャレンジは男子団体が準優勝、女子は団体・シングルス(森薗)・ダブルス(石川・岡崎組)を見事に制しました。男子も頑張っているけど女子は相変らず凄いなあ。

(女子シングルス優勝の森薗美咲:強豪を連破して見事優勝)

特に女子シングルスの森薗選手は予選リーグと決勝でアジアジュニアカデットチャンピオンの沈艶ぶん(中国)に完勝しており、今後ランキングが急上昇することでしょう。

もうね、オッサンは競馬に入れ込んでいる場合じゃないですよ。


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