沖縄防衛局が、環境監視委員会を辞任した元委員に対し、報道機関の取材に応じないよう『口封じ』をしていたことがわかった。
監視委員会は、政府が強引に推し進める基地建設の際、環境への影響がないかどうかを監視するために創られた第三者委員会だが、設置当初から国民騙しのパフォーマンスである疑いが持たれていた。
例えば、
委員会の審議で、ジュゴンなど希少生物の実効性ある保護対策を求める発言をしても、沖縄防衛局は聞き流し、保護する努力をしなかった。
防衛局は、環境保全を無視し、いかに基地建設を推し進めるかに全力を注ぎ、委員会の機能不全が問題視された。
そういった姿勢に嫌気がさして、委員会の副委員長であった東さんは辞任した。
その東さんに辞任後の取材拒否を求めた防衛局は、基地建設ありきの不正な手続きなどが外部に知れ渡ることを恐れての行動だったのであろう。
ホント、汚らしい奴らだ。
早くプレハブ小屋に移れ!!
環境保全も全くなされないままの砕石投入、コンクリートブロック投入で、莫大な数のサンゴ礁を破壊した。
ジュゴンの食み跡も今はもうどこにも見られなくなった。
世界の宝である貴重な自然を、たかが米軍のマリーンのために破壊し続けているのだ。
この罪はとてつもなく重い。
言いたくないが、
今の日本のあらゆる不幸は、この政府の罪深い行いに対して、全ての神々が怒り、その被害が国民に及んでいると思わずにはいられない。
あまりにも不幸が多すぎる。
自然を冒涜したために、自然界からバツを受けている感じだ。
確認できる場所でさえこの有り様。
オイルフェンスを張り巡らせ、海保の暴力で近づけない範囲は、恐ろしいほどの環境破壊がされている事が想像できる。
ほんとに恐ろしい国だ。
自然の動植物を簡単に殺す!
囚人も躊躇いもなくいっぺんに絞首刑にする。
そして、それをなんの痛みも感じずに当たり前のように受け止める国民。
この国はホント、怖いわ!