PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

東京MXがヘイト番組で謝罪

2018-07-23 15:00:16 | 日記


ニュース女子で名誉毀損 辛さんがDHCと司会者を提訴へ
07.21 10:37琉球新報
 【東京】ヘイトスピーチ(憎悪表現)反対団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(しんすご)さんは20日、都内の衆院議員会館で会見し、沖縄の基地建設への抗議行動を巡る人権侵害のテレビ番組「ニュース女子」を制作したとして、DHCテレビジョンと番組の司会だった長谷川幸洋東京新聞論説委員を名誉毀損で提訴する考えを明らかにした。

 同日、番組を放送した東京メトロポリタンテレビジョン(東京MX)の伊達寛社長が辛さんに謝罪した。東京MXは20日夕の番組で、社長が謝罪した事実を放送した。本紙取材に対して、検証番組の放送の予定はないと回答した。

 辛さんは会見で「本丸は(番組制作者の)DHCテレビジョン。裁判に持ち込むのに長引かせてはならないと謝罪を受けたが和解ではない」と述べた。謝罪の際に伊達社長に対し、沖縄にも謝罪すべきと指摘したが回答はなかったという。

 東京MXの「お詫(わ)び文」は後藤亘会長と伊達社長の連名で、人権侵害を認定した3月の放送倫理・番組向上機構(BPO)の指摘を引用しながら「真摯(しんし)に反省し、社内で策定した再発防止策を推進するとともに、当番組の放送によって辛淑玉様を深く傷つけたことを深く反省し、お詫びする」と謝罪している。

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ようやく謝罪した東京MX

しかし、沖縄には謝らなかった。

沖縄には謝らない。

沖縄なんかに謝るか!

そんな感じか??

真の反省がないから謝らない。
そう受け止めていいだろう。

しかし…


バカじゃないのか?

なんのプライドよ!

そんなクソみたいなプライド、屁ほどの価値もない。


基地問題で沖縄を叩くのは筋違いだ!

日本本土は沖縄に負担を押し付けてのうのうと生きてる。

むしろ、叩くどころか感謝せねばならない。

東京在住の90代のおじいちゃんが、『沖縄に足を向けて寝られない』と言っていた。

戦後生まれにはこのおじいちゃんのような、沖縄に対する申し訳ない気持ちはこれっぽっちも感じる事ができないのであろう。

感性も想像力も乏しくなった不感症が溢れるこの国では、自分らに不都合な事や自分らの考えに異を唱える存在が、邪魔で、邪魔で、邪魔で、邪魔で、邪魔で、邪魔で、邪魔で仕方ないのだろう。


今回、このMXがいきなり謝ったのも、訴訟問題に発展したからなのでは?

謝ったという割に、問題の番組の検証もしない。

本気度が疑われる。


そして、

問題の番組を持ち込んだDHCテレビは、いまだにあのデマ番組を真実だと言い張り、差別的態度を改めようとしない。

これは、この制作側だけでなく、こういう番組を歓迎する視聴者がいて、その視聴者に支えられている実態があるからこそ、調子に乗り腐ってヘイト番組を垂れ流すのだろう。

日本人の民度の低さを物語ってると言えよう。


日本が国際社会の一員として認められたいのであれば、こういった差別主義者を許したり見ないふりしてはいけない。

これからも、どんどん訴訟提起し、国連に訴え、差別を根絶させる闘いを続けていかなくてはいけない。

本来、こういったことを他者に指摘されなければ是正できないということ自体、情けなく恥ずかしいことである。



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