米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設で、沖縄防衛局が名護市安和の琉球セメントの桟橋で土砂の搬出作業を始めたことを受け、玉城デニー知事は3日午後、県庁で記者会見を開き「甚だ遺憾だ」と語った。
県は公共用財産管理規則と赤土等流出防止条例に基づく適正な手続きが取られていなかったとして「違法だ」と指摘し、工事停止を求めた。
玉城知事は会見で「そもそも県としては埋め立て承認撤回処分は有効だという立場だ。辺野古新基地に反対する民意が繰り返し示される中で、防衛局が違法に土砂を投入することは断じて許されない」と訴えた。
琉球セメントの桟橋については、公共用財産管理規則に基づいて設置工事の完了届が必要だが出されていなかった。
県は作業を即時停止し、立ち入り検査をさせるよう要求した。また、県赤土等流出防止条例に基づく事業行為届出が必要だったが出されていなかった。県は作業を一時停止し、事業行為届出を提出するよう指導するとしている。【琉球新報電子版】
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この暴挙を歴史に刻みましょう。
この先、数十年経った時、
『辺野古は地元が誘致した!』
と、現在キャンプ・シュワブをあたかも沖縄が誘致したかのように歴史を歪曲する連中が、同じように辺野古の歴史を歪めないように、国内・海外の人々の多くの目でしっかりと日本政府の暴力を記憶に残しましょう。
そして、小さな島沖縄の、大きな勇気を讃えます。
これからも続くであろう、沖縄の命を守る、人権を守る、正義の闘いを応援していきます。
さて、この調子に乗りまくった安倍政権。
単なる金儲け主義の売国政権であることがバレバレに。
いまや、右翼が『安倍やめろ!』を連呼
終わりも近い気がしますね…
彼が愛国者でもなく、日本国民の事を考えてもいないことに、多くの日本人が気付くのはいったいいつになるのだろう。