PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

ウーマンラッシュアワー、またも時事ネタ漫才

2018-12-13 16:11:58 | 日記


9日夜にフジテレビ系列で全国放送された番組「THE MANZAI 2018」で、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さん、中川パラダイスさんが名護市辺野古の米軍基地建設や石垣市の自衛隊基地建設、LGBT(性的少数者)、朝鮮学校など、少数者の声に無関心な社会状況への風刺を交えた漫才を披露した。

 昨年に続き、2年連続で辺野古や原発などの問題を取り上げた。

 村本さんは辺野古で進む基地建設に触れ「沖縄の海って誰のものですか。日本のものなのか。米国のものなのか。僕は違うと思う。沖縄県民のものなんですよ。だから今こそ沖縄県民の怒りの声に耳を傾けるべきだと思う」と強調した。

 LGBTについては、問題化した「生産性」との言葉を使い「生産性とは何か。互いの居場所を生産し合う、居場所をつくることだと思う」と指摘した。

 漫才は約6分半。前半は村本さんが次々に質問や意見を言い、中川さんが答える流れ。終盤の約2分間は村本さんが一気に早口でまくしたて、時事問題に次々斬り込んだ。

 村本さんは「社会問題に真実ってあるのか」との疑問を投げ掛け、「世の中に1個だけ真実があるとすれば、この漫才は僕一人でもできること」と言い切った。

 会場が盛り上がる中、「いや~、ちょっと待って。全然うれしくない。その拍手は」と苦笑いする中川さんのそばで、「漫才師だから最後は笑いにしたけど、笑ってごまかすなよ」とせりふを決めた。


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村本さん、頑張ってください!

あなたの勇気ある行動を応援します。


著名人が声を上げると政府は潰しにかかる。
でも、それを覚悟で『違うものは違う』とハッキリ発言する勇気、それは並大抵なことではありません。

日本は経済的には発展してきたかもしれんが、政治思想は、政治家も国民も木の飛行機を飛ばしていた時代からあまり成長していない。

第二次世界大戦時、暗号が解読されれば『沖縄人が鬼畜米英に秘密情報を漏らしている! 沖縄人はスパイだ!!』と言って、あらぬ疑いをかけ、沖縄県民を虐殺した間抜けさ。
鉄が不足し、木の飛行機に片道の燃料だけ乗せ、敵に突っ込んでった愚かさ。

なんの事は無い、暗号は開戦前からアメリカによって傍受され解読されていただけ。

敵の強大さ、手強さを知らず、無知が故に戦争に突入し、国民を無駄死にさせた。

この後進国の愚劣な行為をいまだに美化して語るバカな連中が今の政治に携わっており、学習能力もないのか、同じ過ちを懲りもせずまた繰り返そうとしている。

異を唱えれば、『非国民』とレッテル張りして潰しにかかる。

そしてマトモな国民は萎縮する。

そんな中で、勇気を持って言うべきことをしっかりと言うその姿勢は、評価されるべきものであって、ネット上に溢れる非難のコメントは無知が故に国を破壊するだけなので無視でよろしい。
相手にする必要なし。

この村本さんという人は、単に遠くから他人事で言いたい放題する多くの無責任連中とは違い、沖縄の県民大会にコッソリ参加して、沖縄の人達の気持ちを理解しようと努力している。

単純に、

『現場のホントの声を聞きたい、』

『沖縄の現状を知りたい』


という気持ち、ただそれだけなんだと思う。


日本人の言う『絆』、『被災地に寄り添う』、そういった気持ちが偽善でない事を、こういう人が行動によって示しているんだろうなと思う。

沖縄も一緒だ。

同じ日本国民として、被災地と同じく、寄り添う気持ちを持たなくてはならない。


ネット上では、沖縄県民による反対運動を『暴力的だ』
と非難している奴が多いが、私の知る限り、暴力的なのは警察、海保であり、沖縄の人達は『非暴力』の闘いを忍耐強く続けている。

その証拠に、沖縄県民には骨折などの重傷者が多く出ているが、権力者側は無キズだ。

現場の話では、カメラを遮り暴行を働いてるとのこと。
欧米諸国、アジア諸国など海外からの参加者も多いが、彼らも国家権力の暴力を目の当たりにし、『外ヅラのいい日本人の本性』を見た、とショックを受けている。

そして、それを自分の国に持ち帰って報告している。

恥ずかしいことではないか!


暴力を振るわれれば抵抗するのは当たり前。

『抵抗』を『暴力』にすり替えて動画を作成し延々と流しても、わかる人にはわかります。

彼らの反対運動は、国際社会から『非暴力の闘い』と賞賛されている。

非難しているのは、安倍政権とその支持者だけ。


この沖縄弾圧と、暴力的な工事を続けている限り、日本という国は国際社会からどんどん信用を失い、長い目で見れば、国益を損なうだけだ。


国民は、

『なぜ、ここまで政府が沖縄に基地を無理やり押し込めようとするのか?』
『なぜ、沖縄はここまで、政府に抗って基地建設を止めようとしているのか?』

これを、自分に降りかかった問題として、真剣に考えるべきだ。

近い将来、沖縄だけでなく、ホントに自分の身に降りかかる時代が来るだろう。

その時に考え始めても、もう遅い。


(´- ̯-`)





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