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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

辺野古移設へ世帯別支援 下水管整備を無償化 米軍再編交付金を活用

2019-05-19 08:44:33 | 日記
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、辺野古など地元3区に世帯別支援が実施されることが18日、分かった。移設計画で世帯別支援は初。名護市は3区で下水道整備を予定し、各世帯の負担となる下水管への接続工事費を無償化するため費用を区が負担する形をとり、区は原資として政府が名護市に支給している米軍再編交付金を活用する。

 政府と市、区の3者はこの方針で詰めの調整に入った。区は世帯別補償を求めてきたが、政府は代替策となる支援と位置づける。

 支援の対象は普天間飛行場代替施設を建設する米軍キャンプ・シュワブに近い辺野古・豊原・久志の3区(久辺=くべ=3区)。3区では下水道が未整備で、トイレの汚水や台所などの排水は各世帯の浄化槽で処理され河川と海に流され、手入れが行き届いていない浄化槽があり、悪臭の原因になっている。名護市全体の下水道普及率は約69%。

 市は令和3年から8年程度かけ、3区で下水道を整備。排水処理施設の建設費や施設まで下水を流す管路(かんろ)の設置費は国、県の補助金と市の予算で賄うが、各世帯と管路をつなぐ接続工事費は通常、各世帯が負担し費用は30万円ほどかかる。

 この各世帯負担を無償化できるよう、在日米軍再編に関係する市町村で住民生活向上に資する事業などに充てる米軍再編交付金を活用。名護市に支給された再編交付金事業では騒音などで辺野古移設の影響を最も受ける久辺3区向けに「地域コミュニティ事業」があり、事業に使う基金から各世帯の負担分が賄われる。

 同事業には再編交付金の支給が始まった平成20年度に6億円が基金として積まれ、これまで行事運営費や防災備品の整備に活用。30年度末の残額は約3億2千万円。3区には約1700世帯あり、下水道の接続工事費を30万円として単純計算すると約5億1千万円が必要となり、基金を積み増すことが想定されている。

 名護市では22年の市長選で移設容認の現職を破って反対派が当選し2期務めた間、20、21両年度に計約17億円を支給された再編交付金の受け取りを停止。昨年の市長選で移設容認派の支援を受けた渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏が当選後、政府は再編交付金の支給再開を決め、昨年度は約29億円を支給した。

 下水道整備で県の補助を受けるには整備への住民同意が求められ、市は今年7月中に同意を得る方針だ。


(産経新聞)


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各世帯30万円の下水道整備費を無償にしてあげるから、基地建設に賛成して、今後の騒音、危険に我慢してくれと。

そういう事ですかね?


移設容認派の三区長らは、どれだけのキックバックを頂いてるのか???


何度も書いてきたが、この区長らの『綺麗事』にはまったく賛同できません。



『反対したところで、どうせ出来るのは確実なのだから、補償はしっかりして貰わないと……』



危うく、


『(´-ω-`)フム なるほど…… 正論ですわ。』


と思わせるような口ぶりだが、こんな苦渋の選択風なまやかし、いつまで使うんですかね?


とっくに使い古され、もう『死語』と化してます。




『どうせ出来るのは確実だから……』



(ˉˡˍˉ )ハァ...?


ほんとにそうですかね?



ほんとにこの基地は出来上がるんですかね?



軟弱地盤はどうなりましたか?


90メートルの地盤改良は国内業者では無理ですね。


これは、確実です。



実績がない
機械がない
工事可能な業者がいない




現在、防衛局は、軟弱地盤の工事入札を始めてますが、どうなりましたか?


名乗り出る国内業者が居るとするならば、明らかに詐欺師でしょう。



(*´・д・)エッ?


なんで『詐欺師』なのか??



そりゃそうでしょう。



そんな工事、世界でも例がありません! と専門家が仰ってます。


それを、



この国の防衛大臣は、なんと……






って、なんの根拠も示さずに言っちゃうんだから。



無責任大臣ですわ。



で、







って、平気でついちゃうんだから。



┐(´д`)┌



70メートルですか?





ほぉー



ほんとに??









沖縄県名護市辺野古(へのこ)の米軍新基地建設で、埋め立て海域の軟弱地盤が最も深いところで海面から90メートルにまで達していることが、防衛省の報告書で分かった。

世界でも深さ九十メートルまで地盤改良した実績はない。防衛省は砂の杭(くい)を最大七十メートル程度まで打ち込む改良工事により、基地は建設可能としている。

専門家は「軟弱地盤が残れば、完成後も長期にわたって地盤沈下が続く恐れがある」と指摘。沈下防止のため多額の費用が継続的に生じる可能性がある。 (中沢誠)
 
軟弱地盤のデータは、沖縄防衛局が業者に委託し、地盤改良工事を検討した報告書に記されていた。
報告書は今年一月にまとまった。

 軟弱地盤が海面から九十メートルにまで達する地点は、「ケーソン」と呼ばれる巨大なコンクリートの箱で埋め立て区域を仕切る護岸部分の海域。水深三十メートルの海底に約六十メートルの厚さの軟弱地盤が存在していた。

 防衛局は、地盤改良のため砂の杭を地中に打って地盤を固める工法を検討している。工法自体は一般的だが、防衛省によると、海面から杭を打ち込む深さについて「国内で六十五メートル、海外では七十メートル」までしか実績がないという。報告書でも、現有する作業船の能力から、杭打ちの深さを最大七十メートル程度としている。

 (東京新聞より)



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あれあれ?


ちゃんと防衛省が90メートルだーと言ってますね。


でも、『過去に実績がない』
工事だとも言ってる。


だから、『70メートルって事にしておこう!』ってか?





工事を無理やり推し進めて、あたかも出来るかのように振舞ってますが、さて、どうなんでしょう。


工事の進捗具合を取材するドローンを規制する法案を大急ぎで通しました。


よほど、見られたくないんでしょうね〜


詐欺的工事を。



オリンピックやテロ防止を名目に法規制したかのように装っているが、本音はココです。

アメリカに

Hey!ドローン飛ばせんな、晋三!! ヾ(๑`Д´๑)ノ


って命令されたからでしょ。



この国の政府は、国民の知る権利より、『アメリカさまさまの要求』の方が何よりも大切ですからね。



┐(´д`)┌











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