東京・新宿の飲食店で代金を払わずに逃げようとし、路上で店の関係者を殴るなどしたとして、警視庁新宿署が18日までに、福島県警会津若松署地域交通課長代理の男性警部(43)を暴行容疑で現行犯逮捕していたことが新宿署への取材で判明した。警部は18日に釈放された。
逮捕容疑は15日午後11時40分ごろ、東京都新宿区歌舞伎町1の路上で、飲食店経営の30代男性の顔を殴り、飲食店従業員の30代男性の右手にかみついたとしている。警部は「酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認している。
同署によると、警部は歌舞伎町のガールズバーに1人で来店。約6万円の代金を請求されたが所持金が不足。近くの現金自動受払機(ATM)で現金を下ろそうとしたがカードが使えなかった。店員が110番すると逃走しようとしたため、男性らが取り押さえようとすると抵抗したという。警部は休暇で上京していたという。
県警の菊沢信夫警務部長は「誠に遺憾で、県民に深くおわびする。事実関係を調査し、厳正に対処する」とのコメントを発表した。【佐久間一輝、寺町六花】
(朝日新聞)
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18日午前10時40分ごろ、東京都千代田区麴町6の国道20号(新宿通り)の交差点で、横断歩道を歩いていた男児(4)が、緊急走行していた警視庁新宿署のパトカーにはねられた。男児は都内の病院に搬送されたが、意識不明の重体という。
警視庁麴町署などによると、パトカーは新宿署地域課の男性巡査部長(51)が運転していた。薬物事件の捜査で尿鑑定をするため、新宿区の新宿署から千代田区の警視庁本部にサイレンを鳴らし赤色灯をつけて向かっていた。赤信号で交差点内に進入した際、青信号で横断歩道を渡っていた男児をはねたという。助手席に地域課の30代の巡査長が同乗していた。現場は片側3車線の交差点。【志村一也】
(朝日新聞)
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一体どうなってるんでしょう、警察は。
最近、問題多くないですか??