米軍新基地建設に必要な沖縄県名護市辺野古の埋め立ての賛否を問い、投票総数の7割超が「反対」を示した今年2月の県民投票から24日で半年となった。玉城デニー知事は投票条例に基づき日米両政府に結果を通知したが、日本政府は工事を強行し続けている。玉城知事は全国で基地問題への理解を広げるキャラバンを展開し、世論の高まりを背に訪米し改めて米側に県民投票で示された民意を伝える考えだ。
「辺野古」県民投票の会元代表の元山仁士郎さん(27)は「沖縄の明確な民意を示し、それをきっかけに全国でさまざまな取り組みが生まれている。やって良かったと思う」と振り返る。一方、工事が止まっていないことは悔しく思う。政府は民意を尊重して埋め立てを止めるべきだとして、「県と政府で新基地建設を巡る裁判が続くと思うが、示された民意を裁判でもしっかり判断してほしい」と求めた。
玉城知事は「辺野古埋め立ての一点に絞り、圧倒的に民意を示すことができた」と改めて評価し、その後も国政選挙などで「辺野古」反対を訴えた候補が当選したことを挙げ、「民意は揺るぎない」とした。
■2訴訟も提起
名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う今年2月の県民投票で投票総数の7割超が「反対」の意思を示して24日で半年となった。政府は初めて辺野古の賛否に絞った投票で示された民意を無視する形で新基地建設を続けている。玉城デニー知事は日米両政府への結果の伝達や世論喚起、訴訟など「あらゆる手段」で辺野古反対の民意の実現を模索する。
玉城知事は3月に安倍晋三首相、ジョセフ・ヤング駐日米首席公使と面談し投票結果を通知したが、安倍首相は普天間飛行場の危険性除去を理由に辺野古の工事を継続する考えを示した。玉城知事は日米特別行動委員会(SACO)に「With Okinawa(沖縄と共に)」を加え普天間を含めた基地問題を検証するSACWO(サコワ)の設置を提言したが、日本政府は応じていない。
また、県は国土交通相が県の埋め立て承認撤回を取り消す裁決をしたことを受け、裁決取り消しを求める関与取り消し訴訟、抗告訴訟の2件の訴訟を起こした。
県は沖縄防衛局から申請されているサンゴ移植のための特別採捕申請など、埋め立て承認を前提とする各種申請の判断を裁判後に先送りする方針を固めている。二つの訴訟のうち少なくとも一つの訴訟で司法の最終判断が出るまで各種申請は保留され、防衛局は移設のためのサンゴ移植などに着手できない。
玉城知事は県民投票後、基地問題のトークキャラバンを東京と名古屋市で開催し、今後は大阪、札幌、福岡、仙台などでの実施も予定。全国世論を喚起した上での訪米を検討する。
ただ、米議会では10月頃に成立が見込まれる国防権限法案を巡り、在沖海兵隊の分散配置の検証が盛り込まれる可能性がある。知事は同法案の議論など米国内動向を見据えながら訪米時期を判断する考えだ。
(沖縄タイムス)
――――――――――――――――――
『抑止力』『普天間の危険性の除去』など、詭弁を弄して国民を騙しながら推し進めている辺野古新基地建設。
沖縄の反対を押しつぶすために、デマを流し、屁理屈をこね、法律を変え、違法な手続きもお構い無し。
ネトサポを動員しながら、ネット上では沖縄ヘイトに、デマの拡散。
テレビでは御用学者に適当な事を喋らせ、『ミサイルが飛んでくる〜』『中国が攻めてくる〜』など、周囲を鬼畜の国で囲まれたかわいそうなニッポンと被害者を演じ、外交ベタを他国に責任転嫁。
国民に『狙われてるんだ〜、武力を強化しなければ危な〜い!』とメディア総動員で大日本帝国さながらの富国強兵、愛国心を煽り洗脳する。
国内外からの批判も無視。
国連も無視。
アメリカだけに媚び売ってればそれで良し。
『だって敗戦国だから仕方ないじゃん』
『だって核持ってないんだから仕方ないじゃん』
で、片付ける。
↑↑↑
沖縄出身と言いながら沖縄ヘイトで飯を食う、デマ拡散の張本人。
さて、最近はテレビにも呼ばれなくなったな。
あ〜、デマがバレちゃったもんね。
で、
沖縄出身と言いますが、ホントにそうでしょうか?
母親が沖縄と言ってるらしいですが、その辺の情報も曖昧で不確かなので、なんとも言えません。
では、父親は……?
そう、薩摩ですよね。
あ〜、納得です。
惠という苗字は沖縄にはありませんね。
あの『ひるおび』で韓国ヘイト全開の、『ホンジャマカ』の恵俊彰、彼と同じ苗字で奄美大島出身。
奄美は古くは琉球国であるが、江戸時代頃からは薩摩藩に支配されていた。
沖縄は薩摩の武力侵攻、明治政府による琉球処分で日本に取り込まれ、江戸幕府への朝貢と、薩摩藩への年貢で苦しめられた歴史があり、高齢の方の中では薩摩を嫌う人も少なくない。
この惠が沖縄に居たという幼少の頃、沖縄で受け入れられなかった事がもしあったとしても理解出来る。
だって、沖縄は薩摩が大嫌いだろう。
歴史を見れば、薩摩なんか好きになれんだろ。
そりゃそうだ!
おまけに、
こんな虚言癖のある子供、きっと同級生からも信用されない嫌われ者だったろうよ。
それで、中学校、高校は本土へ行ったんだろうな。
Wikiを見れば、
『沖縄生まれ』
から、
いきなり、
『防衛大卒業』
となっている。
その間がスッポリ抜けてる訳だ。
|・ω・`)フムフム
相当、沖縄に恨みがあるんだろうな。
根拠をのないヘイトを垂れ流すくらいだから。
それを証明する惠隆之介本人のブログ
↓↓↓
今晩、那覇市内で気分転換と作戦会議もあって、仲間と飲み屋でいっぱいやっていたら、近くに座った女性が知ったかぶりでデタラメ史観を大声でつれの方に押し付けていたので反論しておきました(連れの方お疲れ様!)。
2点列挙します。
①米海兵隊の本土より沖縄への移駐は核兵器の絡みがあった。
これは件のNHKのデマ報道に感化されています。正解は事前協議制度にありました。60年安保協定改定で日本本土から出撃する際は全て事前協議の対象にされたのです。これでは海兵隊の即応性、秘匿性が確保されないため当時米国の施政権下にあった沖縄へ移駐したのです(詳細、月刊WIll次号拙稿)。
核兵器は米空軍と陸軍が主で、海兵隊は通常装備が主でした。
②薩摩に琉球は搾取され農民は8公2民だった。
バカ言え!、第二代沖縄県令(県知事)上杉茂憲公の記録には、赴任当時存続していた琉球王府体制が記されております。琉球の徴税役人が私税を設定するなど二重取りしており農民を搾取していたのです。さらに廃藩置以前、琉球王は今の鹿児島長田中学付近に琉球館を作り薩摩高級藩士を接待しながら借金に借金を重ねていたのです。農民を搾取していたのは琉球王府です。
なお薩摩藩は廃藩置県の際、琉球への債権を放棄しました
以上、なにからなにまで被害者意識で歴史を改ざんし(曲解し)、反日反米のスタンスに応用するこの光景に唖然としました。許せないのはひと様からのご恩を忘れ、恨みに転じるこの左翼の性根です
――――――――――――――――――
ハイハイ、お疲れ!
ここでもまたデマの拡散ですか。
薩摩は悪くない!
むしろ琉球を助けてやったんだ!!
┐(´д`)┌
なるほどね。
あれほどまでに沖縄に執着したデマヘイトを恥ずかしげもなく垂れ流し、本まで出して叩きたい理由は、加害事実を消すために被害者ぶる、まさに今、日本政府とネトウヨが周辺国(主に韓国)に対して行なっている被害者ヅラのデマヘイトと同質のものであるという事がわかる。
拓殖大はこんな奴が教鞭をとる、その程度の学校なのかと思わざるを得ない。