タイランドに暮らし始めて、

3年前に日本に帰国、長かった海外暮らし(13年)を経て、湘南に住もうと思った矢先に、インド⇒タイランド赴任!!!!!

警察に捕まった!

2008-10-01 22:53:03 | マレーシア
マレーシアで車を運転中(ブキビンタンの近く)、白バイの警官と目が会った!
何だか、手を動かしたような?そうでもないような?感じで前の車を止めた!
自分ではなかったと、避けて前に出ると白バイが、追っかけてきた?

警官曰く、俺の止まれの指示を聞けないのか
私 : だってあなたが止めたのは、自分の前の車でしょ?
警官 : お前も同じく信号無視をした!
私 : そんな自覚はないけど?…。

警官 : お前は、信号無視と警察の指示を無視した2つのペナルティーがある。
1000リンギットかな?…。     助けてほしいか?

私 : はい!
警官 : じゃー ここをまっすぐ行って、あそこの看板の横で待ってろ!わかったか?
私 : はい!

と言うことで、警官は前の車のところで、お金を徴収?し、私のところへ戻ってきた。
パスポートの下に150リンギを合せてよこせ、それで勘弁してやる!

私 : ムッと来たけど、こじれるのがイヤで 150リンギとパスポートを渡した。

警官はニコッとしてパスポートを返してくれて、ハブ ア ナイス ウィークエンドと言って立ち去った。

発展途上国ではよくある話ですよね?

グリムスで、世界を緑にしよう! 地球温暖化をストップ!

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今まで乗った車 <海外編 その1>

2008-08-29 23:47:39 | マレーシア

さあ~ 海外編です。

社会人になってからは、国内にいるよりも海外生活が長くなってしまいました、当然、日本車に乗った経験より、海外の車に乗っている方が必然的に多くなっています。

1.Proton Satria(プロトンサトリア) :

海外赴任初めての地、マレーシア クアラルンプールで新車で買いました。 1.6リッターの MTでした。価格(13年前)は、日本円で約250万円位でした。

マレーシアのプロトン(三菱が技術提携をしているメーカー)は、半国営企業で国が保護政策を取っているため輸入車に大きな輸入税を掛け、プロトンの値段を大きく吊り上げていました。(今も変わっていないと思う)

納車までに6ヶ月かかるといわれましたが、実際には3ヶ月くらいで納車となりました。

このように納車に時間がかかるため、中古車の値段は、新車並みで、リセールバリューは◎です。

が!、しかしこの車マレーシア製です、日本車ではありません。色々な不具合を聞きました。

新車の納車時にドアミラーが落ちた?とかエアコンが効かなかったとか、電動ミラーの筈が手動だったなど、マレーシアを知る人には、あるあると請合ってくれる出来事ですが、日本人的には許されませんよね。しかも6ヶ月も待たされて!

因みに、私の車は1年半乗って、オートクルーズが壊れましたが、何も言わずに売ってしまいました。

アジア通貨危機の前触れがあった頃でしたが、210万円くらいで売れました。ラッキー!


ドメスティック人間の私の事件!

2008-08-23 00:42:11 | マレーシア

それは、海外赴任最初の国マレーシアでの出来事というか、私の中では事件であった。仕事柄、マレーシアで仕事をしていながら、外国人(インドネシア、タイ、バングラディッシュなど)と仕事をすることが、多かった。(私もマレーシアでは外国人)

私は、最初の海外赴任プラス英語が大の 苦手というか嫌いであった (良くこんな状況で海外に出たものだ!傍迷惑?) 英語なのか、現地語なのか分からない中、その人達からごちゃごちゃ言われることに、日本語で腹を立て怒鳴り散らしていました。(このことは、今でも心の中にあり反省しております)日本人が、お前らより優秀で一番的なおごりが自分の中にあったためです。

今考えると、とっても恥ずかしく、また、日本人の名誉を汚してしまったように感じています。自分の視野の狭さと教養、道徳の無さにどうしょうも無く、情けなくなりました。

世界のみんなは、自分と一緒の人間であり、平等であることの本質を学んでいなかったことに、深く嫌悪を感じたことを今でも、心の中に刻んでいます。

みなさん、如何ですか?海外で特に発展途上国などに行かれた場合、そこの国の方を蔑むような行為、思いはありませんか?お互いを尊重し合い、みな同じ人であることを考えてみて、行動をしていただきたいと思います。

日本人は、金を持っているから偉いんだ!何てことは皆無!ということを、認識してください。ってみなさんはそんなことは無いでしょうけど! 13年が経ち、今どのように自分が変わったかというと? (あまり変わっていないのかもしれませんが、)こんなに長く海外生活を送るとは、思っても見ないことでしたが、そこで色々な国の方に助けていただき、こんな自分を生かしていただきました。自分ひとりでは決して生きては来れなかったと思います。本当に、世界のみなさんに感謝、感謝の今日この頃です。