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札幌・円山生活日記

ビオラとツバキとコウテイダリアと。~展示・販売会「ビオラ育種家たちの素敵な世界~個性あふれるビオラたち~」@百合が原公園~

約25.4haという広大な敷地を持ち6,400種類ほどの花や植物が育てられている「百合が原公園」。園内には世界中から集められた約100種のユリを観賞できる「世界の百合広場」や札幌の姉妹都市である4都市の造園家が協力した「世界の庭園」などが広がる札幌市を代表するフラワーパークです。

今日は「百合が原公園」です。同公園の「緑のセンター」大温室では11月14日(火)~12月28日(木)の会期でビオラやパンジーの展示・販売会 「ビオラ育種家たちの素敵な世界~個性あふれるビオラたち~」が開催されています。また同じく大温室では《コウテイダリア》や《ツバキ》の開花も進んでいます。今年も大変楽しませていただいた「百合が原公園」もたぶん年内最後となる訪問です。アクセスは本日も地下鉄東豊線「栄町駅」から中央バスで参りました。
温室のある「百合が原 緑のセンター」。
まずは大温室で開催中の「ビオラ育種家たちの素敵な世界~個性あふれるビオラたち~」へ。
会場には様々なビオラを交配し新しい花を創り出すことで著名な「育種家」のいるフラワーショップのビオラやパンジーが約40種類以上展示・販売されているそうです。
会場中央にはそれぞれの「育種家」のみなさんの代表作や新作の紹介ボード、花苗を使った寄せ植えなどの作品を展示しています。こちらは群馬県高崎市の「サトウ園芸」のコーナー。
長野県八ヶ岳の育種家「ゲブラナガトヨ」。
ウサギ型ビオラで人気の高知県の「見元園芸」。
埼玉県の育種家「花日和」。フリル付きの品種が人気だそうです。
同じく埼玉県の「ナラティブフラワーズ」の花苗を使った寄せ植えなどの紹介コーナー。

販売されている各育種家によるビオラの多彩な花苗たちです。

その周囲ではツバキの開花が進んでいます。カンツバキ系 ‘獅子頭’。
ワビスケ系 ‘白侘助’。
ワビスケ系 ‘相模侘助’。
ワビスケ系 ‘昭和侘助’。

ヤブツバキ ‘参平椿’。

さらに大温室の奥では《コウテイダリア》の開花も進行。
高さ8-10メートルにもなるという《コウテイダリア》でした。

中・小温室のガーデンショップ。

12月24日(日)までの限定でスワッグ、クリスマスグッズ等を20~30%オフで販売中です。

20~30%オフで販売中のスワッグ、クリスマスグッズ等。


最後に「百合が原公園」のシンボル「サイロ」を見て帰路につきました。今年最後の同公園でした。ありがとうございます。

【百合が原公園】
札幌市北区百合が原公園210番地
「百合が原緑のセンター」
[営業時間]8:45~17:15
[Tel]011-772-3511
[休館日]月曜(月曜が祝日の場合は 次の平日)

【ビオラ育種家たちの素敵な世界~個性あふれるビオラたち~】
開催期間:2023年11月14日 火曜日から12月28日 木曜日まで
開催時間:8時45分から17時15分
休館日:月曜日 ※月曜祝日の場合、翌平日休館日
観覧料:高校生以上130円 ※65歳以上の方、障がいのある方は証明書等提示で無料
(2023.12.20)

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