北海道新聞社では2024年のカレンダー「北海道の鉄道風景2024」を発売中。その発売記念として掲載作品写真展が道新プラザDO-BOXにて開催中。会期は11月30日(木)~12月6日(水)です。北の大地の魅力満載の写真展でまさに“絶景の旅路”です。
本日は北海道新聞社カレンダー「北海道の鉄道風景2024」掲載写真展です。【ホワイトイルミネーション点灯中!~「第43回さっぽろホワイトイルミネーション(駅前通/南一条通/アカプラ/札幌駅南口駅前広場)」~】の際に立ち寄りました。北海道の魅力溢れる写真満載で聞くと寛大にも写真撮影OKとのこと。ありがたく紹介させていただきます。会場の「道新プラザDO-BOX」は「札幌時計台」はす向かいの「北海道新聞札幌本社/道新ビル北一条館」1階にあります(地図)。
「北海道新聞札幌本社/道新ビル北一条館」の外観。
その1階に「道新プラザ」があります。
「北海道の鉄道風景2024」掲載作品写真展ポストカード。
“北海道新聞社様のご協力により、2022年版から北海道の鉄道風景のカレンダーを三年間発売致しました。道内の写真作家選りすぐりの作品で構成、お陰様で一定のご評価もいただき、北海道の美しい鉄道風景をご紹介できたのではないかと思います。
北海道には美しい自然風景がある一方で、人を寄せ付けない厳しい自然もあります。その中を人が関わる鉄道が日々時刻通りに走っています。この独特ともいえる二つの調和に心揺れる瞬間があり、それを作家の皆様は見事に捉えています。鉄道風景が持つ独特の空気感をどうぞご鑑賞いただければと思います。”
写真展の会場風景。
鉄道×写真雑誌が置かれた先のスクリーンに掲載写真が映し出されます。以下は展示写真です。展示位置・照明の関係などで難しいものもあり抜粋です。順不同で紹介します。
《最北の秀峰を後に》宗谷本線・豊富~兜谷。
《最果ての夕暮れ》根室本線・別当賀~落石。
《早春の彩り》根室本線・金山~東鹿越。
《花咲く北の旅路》根室本線・富良野~布部。
《芳醇の大地を往く》釧網本線・札弦~清里町。
《ロール転がる丘》根室本線・池田~十弗。
《落葉松秋彩》根室本線・十勝清水~御影。
《冬の足音が聞こえてくる頃》函館本線・小沢~銀山。
《川面を覆う蓮の葉氷》根室本線・釧路~東釧路。
《流氷接岸》釧網本線・北浜。
《最北へ向かう始発列車》宗谷本線・勇知~抜海。
これらの写真が掲載されている「北海道の鉄道風景2024カレンダー」を販売しています。購入するのが礼儀かとも思ったのですが失礼しました・・。
「道新プラザ」は「札幌市時計台」のはす向かいです。ありがとうございました。
「北海道の鉄道/絶景の旅路」カレンダー掲載作品写真展
開催期間:2023年11月30日~2023年12月06日
※会期中無休
開催場所:道新プラザDO-BOX(北海道札幌市中央区大通西3丁目6)
主催者:北海道新聞社
お問合せ:北海道新聞社出版センター(電話011-210-5742)
(2023.12.4)