「命をつなぎ 未来を想い 心を育む動物園」を基本理念とする「円山動物園」。札幌の観光名所の一つであるとともに市民の憩いの場、教育の場でもあります。周辺の「円山公園」や「北海道神宮」の恵まれた自然環境の中、動物の生態がわかる飼育を目指す各種施設は幅広く老若男女が楽しめます。園内では干支となる動物をテーマとした展示等を行う 干支展【卯】を昨年12月1日(木)から本年1月4日(水)まで開催し一環として正月三が日にはオリジナル絵馬を限定配布中です。
2023年の初「円山動物園」で動物たちに新年の挨拶にやってきました。また動物園では昨年12月1日(木)より今年の干支である【卯】をテーマとした展示等を行う「干支展」が開催中で、その一環として正月三が日(先着300名)限定で無料配布される「オリジナル絵馬」も目的です。開園時刻を目指して9時頃に自宅を出発し「円山公園」を経由して「円山動物園」正門に到着しました。
積雪の「円山公園」をのんびり歩いてきたのでほぼ開園時刻の午前9時30分少し前に「円山動物園」正門到着。
正門前の気温表示は-6.7℃。昨日に比べるかなり気温が下がっています。手が冷たいです。
開園時刻前のゲート前には50~60人が並んでいました。皆が「オリジナル絵馬」狙いか判りませんが限定数とはいえ先着300人なので何とか入手できそうです。
ゲート入ってすぐの「オリジナル絵馬プレゼント」の掲示。配布場所は「第一レスハウス」です。
2023年の初「円山動物園」で動物たちに新年の挨拶にやってきました。また動物園では昨年12月1日(木)より今年の干支である【卯】をテーマとした展示等を行う「干支展」が開催中で、その一環として正月三が日(先着300名)限定で無料配布される「オリジナル絵馬」も目的です。開園時刻を目指して9時頃に自宅を出発し「円山公園」を経由して「円山動物園」正門に到着しました。
積雪の「円山公園」をのんびり歩いてきたのでほぼ開園時刻の午前9時30分少し前に「円山動物園」正門到着。
正門前の気温表示は-6.7℃。昨日に比べるかなり気温が下がっています。手が冷たいです。
開園時刻前のゲート前には50~60人が並んでいました。皆が「オリジナル絵馬」狙いか判りませんが限定数とはいえ先着300人なので何とか入手できそうです。
ゲート入ってすぐの「オリジナル絵馬プレゼント」の掲示。配布場所は「第一レスハウス」です。
先ずは「第一レストハウス」へ。本日の目的「オリジナル絵馬」プレゼントの会場です。
「第一レストハウス」内。正月三が日の各日先着300人限定の「オリジナル絵馬」プレゼントですが現時点ではまだまだ数があります。
「一人お一つどうぞ!」と頂戴しました。
北海道出身の漫画家・本庄敬氏が描く「卯」のオリジナル絵馬です。
ちなみに昨年も本庄敬氏が描く「寅」のオリジナル絵馬でした。
「第一レストハウス」内には本格ガレット等の「Dany's Restaurant(ダニーズレストラン)」が入ります。以前は見なかった「栗のスープ」「かぼちゃのスープ」など新作メニューもありました。次の機会に試すこととします。
新年だからでしょうか。ダニーシェフ手作りの「フレンチのおかず」も販売されていました。
「卯」のオリジナル絵馬をいただいたので「エゾユキウサギ」を見に「こども動物園」にやってきました。
冬毛の「エゾユキウサギ」がたくさんです。
冬毛の「エゾユキウサギ」でした。
なお「こども動物園」には「エゾモモンガ」も飼育されていました。「エゾリス」と同じ施設内で今回初めて意識して見た気がします。写真等ではよく見る“北海道のカワイイ小動物”の代表選手の一人ですが実物を見るのは初めてです。クリクリの目がカワイイ!次回から忘れずにチェックします。
それでは園内を一周りします。まずは「ミーアキャット」《キリン館》。
口角のあがった笑顔の「ミーアキャット」です。
昨年10月12日に浜松市動物園から来園したアムールトラの「トート」。
アジアゾーン「熱帯雨林館」の「マレーグマ」。今日もお休息です。
「エゾヒグマ」。
アジアゾーン「高山館」の「シセンレッサーパンダ」。 中国四川省から来た「レッサーパンダ」は寒さに慣れています。屋外で活発に動いているのは「エイタ」。
屋内の「セイタ」でした。
次は《ホッキョクグマ館》です。一見するとクマはいません。
雪山の後ろにホッキョクグマが一頭いました。大きさからして「リラLILA」(メス)のようです。
全身が見える場所に移動して撮影した「リラLILA」。ほどなくして寝室に籠ってしまいました。
そして前回来た際には見ることができなかった「シンリンオオカミ」。初見です!!昨年12月に鹿児島市「平川動物公園」からやってきた姉妹オオカミ。落ち着き次第一般公開開始とのことでしたが公開が始まっていました。
仲の良さそうな(左)「ジュリ」(メス6ヵ月)と(右)「カエデ」(メス 6ヵ月)でした。
仲の良さそうな(左)「ジュリ」(メス6ヵ月)と(右)「カエデ」(メス 6ヵ月)でした。
最後に「アジアゾウ」《ゾウ舎》。食事の時間です。自ら動いて食べるようデザインされており壁向こうや砂の中のエサを探していました。
以前コンビニがあった場所は昨年後半ぐらいから「Museum Shop MARUYAMA」と姿を変えていました。
お土産品の販売と軽飲食コーナーのようです。
「福袋」の販売もありました。6,000円相当の動物ぬいぐるみ7点入りで3,000円だそうです。
以上で動物園は終了です。上は人気のフォトスポット。
動物園前のロータリー。奥には「北海道神宮」の「第三鳥居」脇の駐車場へ向かう長い車の列ができていました。この後「円山川」脇の木道ほかを通って帰宅しました。オリジナル干支絵馬も無事入手でき仲々の初「円山動物園」でした。ありがとうございます。
「札幌市円山動物園」
〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
電話番号:011-621-1426
ファクス番号:011-621-1428
開園時間 夏期(3月1日~10月31日) 9時30分~16時30分
冬期(11月1日~2月末日) 9時30分~16時
休園日 毎月 第2・第4水曜日, 12月29日~31日
入園料 年間パスポート(高校生以上)2,000円(購入日より1年間有効)
大人 800円 高校生(半額減免)400円
小人(中学生以下)無料
https://www.city.sapporo.jp/zoo/index.html
〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
電話番号:011-621-1426
ファクス番号:011-621-1428
開園時間 夏期(3月1日~10月31日) 9時30分~16時30分
冬期(11月1日~2月末日) 9時30分~16時
休園日 毎月 第2・第4水曜日, 12月29日~31日
入園料 年間パスポート(高校生以上)2,000円(購入日より1年間有効)
大人 800円 高校生(半額減免)400円
小人(中学生以下)無料
https://www.city.sapporo.jp/zoo/index.html
(2023.1.2訪問)