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札幌・円山生活日記

謹賀新年~2023年「北海道神宮」初詣~

「北海道神宮」は「花見や初詣で賑わう北海道の総鎮守」で道内最強のパワースポットです。例年では正月三が日におよそ80万人が初詣に訪れるなど、北海道民、札幌市民に親しまれています。2023年元旦は昨年・一昨年に比して多くの人が朝から初詣に訪れていました。

明けましておめでとうございます。本日は昨年の元旦に続いて「北海道神宮」に初詣に参りました。3年ぶりの行動規制のない年末年始には帰省客がかなり戻っているとの報道もあり「北海道神宮」への初詣客も増えるだろうと考え早めに出かけることとしました。予想通り朝早い時間でも昨年・一昨年よりも多くの初詣客が出ていましたが参道等で滞留することなどはなく無事お詣りを済ませることができました。


「円山公園」の入口からです。地下鉄東西線「円山公園駅」から若者グループを中心に続々と参拝客が歩いていきます。

「円山公園」の正面入口付近。

パークセンター前の気温表示は-0.9℃。昨年は-9.6℃でしたので穏やかな元旦です。 


「参拝路」の表示に従い「北1条・宮の沢通り(表参道)」方向に向かいます。帰路には係員がいて誘導していたのですがこの時間はいません。

一旦公園外へ出た後「第二鳥居」へ向かいます。道路の歩道脇車線は「北海道神宮」の駐車場へ向かう車の長い列が出来ていました。昨年出ていた「謹賀新年」の幟は出ていません。


「第二鳥居」から境内へ入ります。

参拝路。それほど混雑している様子ではありません。

「神門」が近づくと停止線が表示されていますが停止を求められることはありませんでした。
「手水舎」は利用休止中。


さすがに「拝殿」前には人は集まってはいますが3~4組待てば最前列に着きました。

少し下がったところから見た「拝殿」付近。


お札と破魔矢を購入。臨時の「守礼授与所」窓口が多く設置されているのでこちらも混雑ではありません。
続いて「えと鈴」、「干支神楽焼」等を販売する臨時店舗へ。

「えと神楽焼」各500円。

【卯】を購入。“神領地に出土したる神土を拝領し、神水で練り固め、一体一体手描きの上、浄火で焼きあげたもの”とか。【卯】は柔軟・親切・楽天家・向上心の象徴だそうです。

そしておみくじです。

「中吉」でした。


「出口」は日ごろ閉鎖されている「西門」と「冠木門」に誘導されます。こちら「冠木門」。

「冠木門」を出たところに2匹リスがいました。

今年の初リスです。

おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


「古神札収納所」で古いお札と魔矢等を納めます。


「神宮茶屋」前には「北海道神宮奉賛会」の甘酒等の屋台がオープンしていました。

購入した暖か~い「甘酒」(200円)をリススポットの前でいただきます。こちらにはリスは登場しませんでした。


参道の一般の屋台もフルオープンです。こちらの客も昨年・一昨年より多めです。

パッケージデザインに時代を反映するワタアメ屋。今年も鬼滅が多いようです。


境内社も参拝して回ります。北海道拓殖銀行の物故功労者の御霊を奉斎する「穂多木神社」、鉱山殉職者を慰霊する「札幌鉱霊神社」と周って北海道開拓功労者を祭祀する「開拓神社」 へ。


境内社の参拝を終え「公園口鳥居」から出たところリスが参道を横断。

あっ!という間に木の上に隠れてしまいました。


昨日は雪アート「#雪ボーイ」と「#バケツ太郎」があったベンチへ行くと・・。

何と1日で「#雪ボーイ」はうさぎに姿を変えていました!しかも人参を咥えています。作者さんの早業に感心です。ありがとうございます。


帰路の「環状通」と「大通」の交差点。交通規制が実施されていました。

「環状通」から雪の「円山」を見たところ。「北海道神宮」駐車場待ちの車列は南三条あたりまで延びていました。午後から夕方には更に台数が南に連なっていました。

途中に「森彦」創業店へ。29日~31日までは休業で元旦は朝9時からの営業です。客のようすを見にきたのですが(暇人?)9時の開店同時に4人ほど入店していきました。初詣客が開店と同時に押し掛けるかと思ったのですがそれ程ではありませんでした。

お疲れ様でした。雪交じりではありましたが穏やかな天候にも恵まれ清々しい気持ちで新年のお詣りをすることができました。今年も(こそ?)平穏無事でありますように。また札幌・円山生活を引き続き楽しませていただきたく思います。宜しくお願いします。ありがとうございました。

「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261

初詣 交通規制時の参拝者順路について 
http://www.hokkaidojingu.or.jp/
(2023.1.1訪問)

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