農林水産省林業試験場の跡地を利用して1977年に開園した「豊平公園」。約7.4haの園内には各種バラ等を栽培している「花木園」、各国の針葉樹を集めた「針葉樹見本園」などの花壇・庭園のほか、植物についての常設相談コーナーと展示温室を備えた「緑のセンター」等があります。同センター1階アトリウムでは、現在「シクラメン展」が開催中です。
本日は「豊平公園」です。11月15日(火)~20日(日)の予定で開催されている「シクラメン展」を鑑賞するとともに紅葉が残る園内を散策してきました。アクセスは地下鉄東西線「大通駅」で東豊線に乗り換え「豊平公園駅」下車です。1番出口からすぐの便利な場所に「緑のセンター」があります。
本日は「豊平公園」です。11月15日(火)~20日(日)の予定で開催されている「シクラメン展」を鑑賞するとともに紅葉が残る園内を散策してきました。アクセスは地下鉄東西線「大通駅」で東豊線に乗り換え「豊平公園駅」下車です。1番出口からすぐの便利な場所に「緑のセンター」があります。
「緑のセンター」の外観。
1階アトリウムで開催中の「シクラメン展」。会期は11月15日(火)~11月20日(日)です。
展示会はコンテストではなく季節もの⦅シクラメン》の展示即売会。色姿さまざまなシクラメンが約150鉢展示されています。初日を待っていたのか早々に数鉢購入される方も何組か見られました。
いくつか紹介します。こちらは二色咲きでおなじみの定番商品だという ”インディアカ” 。
”ミルキーガール”。今年初入荷の新商品だそうです。
羽のようなふわふわの”ふわもこ”。
”ファルバラローズ”。
”シルバーエッジワインレッド”。
ひらひらフリル花の”ヒポカMIX”。
展示即売されている鉢は500円程度のものから・・。
高いもので5,000円ほどでした。こちらは5,000円の値札の付いた ”インディアカMIX ”。大振りで見事な咲き具合でした。
温室のある「緑のセンター」2階のようす。
《アメジストセージ》がたくさん咲いています。
温室内では《ストレリチア(別名ゴクラクチョウカ)》が見事に開花していました。
手すりに吊るされているのは《デンドロキラム(コビアナム)》。
花かんざしのような咲き具合でした。
1階アトリウムのようす。
「緑のセンター」を出て公園内をしばし散策しました。こちらは夏の紫陽花との共演が美しい白樺林。《シラカバ》もだいぶん落葉しています。
芝生広場の《ヤマモミジ》。根本付近が赤い絨毯状態です。
日本庭園の池のようす。既に水が抜かれていました。
かなり落葉していますが紅葉が残っています。
「正門」近くの《イチョウ》と《ノムラカエデ》。
公園北側の樹木園。
《ノムラカエデ》。
紅葉もそろそろ最後で間もなく市内の平地でも初雪が見られそうです。来週には「さっぽろホワイトイルミネーション」も始まりますので冬景色が増えてくるのでしょう。ありがとうございました。
「豊平公園」
札幌市豊平区豊平5条13丁目 電話011-811-6568
営業時間 8時45分〜17時15分
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金 無料 ※テニスコート640円/1時間駐車場無料
http://www.sapporo-park.or.jp/toyohira/
札幌市豊平区豊平5条13丁目 電話011-811-6568
営業時間 8時45分〜17時15分
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金 無料 ※テニスコート640円/1時間駐車場無料
http://www.sapporo-park.or.jp/toyohira/
(2022.11.15訪問)