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札幌・円山生活日記

「MaShu (マシュー) 神宮の森」

円山公園を眺める上質な雰囲気の一軒家カフェ「MaShu(マシュー)神宮の森」。店のコンセプトは「Sweets Café x Gallery x Boutique」。北海道の厳選した小麦やバターに甜菜糖を使用し保存料無使用のバターサンドなどが人気です。もちろん拘りの空間も魅力です。2階ギャラリースペースでは6月18日(金)~6月27日(日)の間イラストレーター「凪(なぎ)」の個展を開催です。

この店は「円山本」情報で知り裏参道から現在地に移転後も場所を確認し訪問の機会を伺っていました。そんな折店の前を通りメニュー看板を見ると魅力的な女性のイラストとその個展の案内が掲示されていました。既に個展期間も終盤で是非その期間内にと本日の訪問となりました。店の場所は地下鉄東西線「円山公園駅」を降りて「円山公園」に向かい正面入り口の手前を道なりに右折します。しばらく歩くと左手に「米国総領事館」とその警備詰め所があり右折し路地に入ると「円山別邸」ですが、直進した総領事館隣の一軒家がそうです(地図)。  

「MaShu (マシュー) 神宮の森」の外観。普通の民家ですがメニュー看板とソフートクリームが目印です。
メニュー看板。右上に個展の案内が貼ってあります。
玄関。「靴のままお上がり下さい」と。正面 ドアがカフェ入口。ギャラリーは右側の階段を上がった2階部分になります。


カフェ・スペースの内観。一番奥の席から見たところ。右側の窓外が「円山公園」です。

2人用のお洒落なテーブル席。
うし(?)の置物が置かれています。
店の左奥はブティック・スペース。衣料や小物類が置かれていました。

「MaShuオリジナル」の「ソフトクリーム」と「バターサンド」のメニュー。
「本日のパフェ」も魅惑的でした・・。

「3つの小さなバターサンドと果実のお皿」税込み850円。バターサンドはチョコレート、ラズベリー、シトロン、果実はイチゴ、グレープにザクロ。
美しく飾られています。バターサンドは冷凍された状態で出されるので好みの溶け具合・食感でいただけます。拘りのサンド生地もバタークリームも洗練された感じがします。フルーツは見た目も含め良いアクセントです。 
「オーガニック・ハーブティ」。単品で同700円、スイーツとセットの場合600円。
「アフォガート(ソフトクリームにエスプレッソ)」と「オーガニック・コーヒー」。セットで1,350円。ソフトクリームは冷やした個性的な白い器に太巻きでこんもりと出てきます。ほんのりしたミルクの香りで甘さ控えめな口当たりの良い味わい。エスプレッソで苦味を添えいただきます。
窓際の席から見た「円山公園」に面した庭。
庭を見ながら飲み物をいただき会計を済ましてギャラリーへ。

【イラストレーター「凪(なぎ)」個展】

「個展」の案内状。

2階に上がると立派な和室スペースに魅力的な女性のイラストが並びます。写真撮影OKだったのでいくつか紹介します。


「天然パール」


「光」



「桃源郷」


「開戦前夜」


「恋敵」


「経年美化」

上掲のイラストや関連グッズは販売もされていました。透明感のある魅力的で見応えするイラスト類の個展でした。


「円山公園」を回って帰路につきました。赤松の遊具スペースあたりでは多くの子供たちが遊んでいました。

南円山の「CANTUSスイーツ」 のところで“ビジュアル、テイスティ-、ヘルシーは最強の人気スイーツに必須”と書いたのですが、この店は加えて「円山公園」の自然と一軒家カフェの洗練された内装、さらにはアートと人気を集める要素満載です。大変良い店で気に入りました。ご馳走様でした。

「MaShu (マシュー) 神宮の森」
札幌市中央区北1条西28丁目3-5
TEL. 011−616−3171
夏季10時 ~ 21時(5月〜9月)
冬季10時 ~ 20時(10月〜4月)
定休日:月曜日・第3火曜日

(2021.6.26訪問)

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