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札幌・円山生活日記

【カレー専門店】円山教授。

甘エビ出汁に拘るルーカレーが評判の【カレー専門店】円山教授。看板メニューの「浜カレー」はじめ独創的で美味しいカレーが楽しめます。人気は伊達ではなくリピーター化は必至のようです。

本日のランチは【カレー専門店】円山教授。です。我が家の散歩コースの一つ「円山南回りルート」の経路にあり、以前店の前を通った時「すんげぇ!美味いカレーだった!」と客が出てきました。「そんなに美味いのか!?今度来てみるか・・」と思い本日の訪問となりました。予約不可とのことでしたので開店の11時すぐの入店を目指し我が家から雪道を歩いてまいりました。地下鉄の最寄駅では東西線「西18丁目駅」で1番か2番の出口を出て「西20丁目通り」を南下して4~5分、「ヴィクトリア・ステーション」のある交差点を右折して少し歩いたところです。途中に「ガレット」専門店の「creperie tsuki(クレープリー月) があります。

【カレー専門店】円山教授。 の店頭。前の駐車場はすでに一杯です。
店の前のメニュー板。見るだけで入ってみたくなる効果ありです。
11時過ぎに入店。案内された窓際の席からキッチン/カウンター方向を見たところ。まだ空き席に余裕がありましたが次々に若いカップルを中心に後客が入ってきました。店内は水道管を模したインテリアからテーブルやメニューのイラストまで店主のセンスもあるのでしょうが専門家が関与したと思わせる統一性のある洒落た空間です。

注文は看板メニューで人気№1の「浜カレー」(税込み1,600円、以下同じ)とSNS映えする宣伝効果を狙ったという「エッグドフロマージュ・カレー」(1,180円)。ともにライス小で辛さは3。
注文した「小樽ビール(550円)」。「エッグドフロマージュ・カレー」は多少時間がかかるため「出来た順番に持ってきて良いか」と聞かれますがもちろんOKでビールを飲んで待ちます。
ほどなく到着した「浜カレー」。こちらも映えます!トッピングに有頭甘海老の素揚げ、剥き海老、帆立貝、北寄貝、ムール貝、烏賊、同下足のソテー、野菜は蓮根、茄子、ズッキーニ、ブロッコリーの素揚げ、リーフレタスにパプリカ等が「これでもか!」とのっています。素揚げの海老はパリパリで頭の中まで美味しくいただけます。ソテーの魚介類はぷりぷりで甘えび出汁のコクのあるルーカレーと良く合います。原価率の高そうな看板メニューで確かに「すっげぇ美味い」かも。

結局同時に到着した「エッグドフロマージュ・カレー」。スープ付き(左上)。チーズケーキのようで確かにSNS映えしそうな外観です。動画を見ていると円く形作ったライスの中にキーマカレーと卵黄を入れ、上に乗せた2種類のチーズを炙り、最後に玉子とチーズのフレークを押せて出来上がり。食べていくとプリプリ海老がゴロゴロ入った辛さピリリとしたキーマカレーと玉子とチーズのまろやかさがマッチした新感覚ながらも良い味のカレーです。スープは自慢の海老出汁のカレースープのようで時折これで舌を締めると「カレーを食べてる!」感じが実感できます。

これはこれはかなり美味しい店です‼
人気店で行列もあるそうですが回転は速そうです。
是非リピーターになって全メニュー制覇したいと思いました。
ご馳走様でした‼

【CURRY SHOP】円山教授。
札幌市中央区南4条西21-1-27 第5籐栄ビル 011-522-8886 
営業時間 11:00~22:00(L.O) 日曜営業
定休日 不定休 
(2020.12.27訪問)
テイクアウトもやっているようです。「ルーだけ」の販売には興味ありです。
「浜カレーとは」。読ませるのでカレー待ちの時間も潰せます。
「エッグドフロマージュ・カレー」の開発秘話(?)も面白いです!
以上、総合的にかなり楽しめるお店です!

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