見出し画像

札幌・円山生活日記

住宅街のラウンジで日本庭園を眺めながらお茶タイム~「らうんじ喫茶 華苔」~

南円山エリアの住宅街マンション1階の「らうんじ喫茶 華苔(はなごけ)」。 “和風庭園とらうんじ風のゆったり空間”です。枯山水を眺めながら和のオアシスで寛ぎのお茶タイムが楽しめます。

本日は「らうんじ喫茶 華苔」でカフェタイムです。札幌に転居して早々に購入した2020年4月版の《円山本》で紹介されていた店です。《円山さんぽの途中のカフェ時間》を過ごす場所“住宅街にひっそり!和のオアシスでお茶時間”として紹介されていました。同本で紹介されていた円山界隈の店は物販店や閉鎖店を除いてほぼ制覇したのですが「らうんじ喫茶 華苔」は初訪問です。アクセスは地下鉄東西線「西18丁目駅」6番出口から南へ徒歩9分ほど、最寄り駅は市電の「西線6条駅」で「南6条通」を西へ歩き「東光ストア西線6条店」を超え2つ目の交差点を右折してすぐのマンション1階です(地図)。交差点を左折して斜め前にはバスクチーズケーキ専門店「GOZO(ゴソ)」があります。
「らうんじ喫茶 華苔」の店頭。住宅街のマンション「プログレス616」の1階です。
 “和風庭園とらうんじ風のゆったり空間”が自慢です。来る8月1日で4周年を迎えるそうです。 

店内に入ったところ。ホテルのラウンジのようなラグジュアリー空間です。

趣味の良い季節毎という手拭いコレクションが飾られ大きな窓からは明るい陽射しが差し込みます。
窓の外には枯山水の日本庭園が広がります。
オーナーさん(らしき方)にお伺いしたところ日本庭園はいわゆる区分所有建物の専用庭ではなく占有物のようです。見事に手入れされた庭園です。
店内にはゆったりと時間を過ごせるような各ジャンルの雑誌なども用意されています。


カウンター内の店主の「西野華菜(カナ)」さん。
メニューブックに西野華菜さんの自己紹介がありました。《円山本》では和装師匠でもある西野店主の着物姿が魅力的だと紹介されていましたが当日は洋装でした。最近はお忙しくて和装の方が珍しいそうです。

~華にも意地あり苔のむすまで~は店主さんの心意気とお客が定着し広がって欲しいとの願いが込められたものだそうです。

メニューを拝見。コーヒーはスペシャリティコーヒー豆の浅煎りと深煎りのオリジナルブレンド2種。紅茶の品揃えが豊富です。ソフトドリンクに加えアルコール類の用意もありました。
食事ものとケーキセットです。

注文の「ケーキセット」。税込み1,300円。
ケーキは「ホワイトチョコとヨーグルトしふぉん」。“ホワイトチョコのコクとヨーグルトの爽やかさ香るシフォンケーキ”でふわふわの出来栄えです。
コーヒー「苔(Koke)の珈琲」。“しっかりとした苦味とコクのブレンド(深煎り)”でした。当日(平日午後)は前後客もなくゆったりとした空間で庭を眺め店内を物色し雑誌をめくりながらゆっくりと時間を過ごさせていただきました。住宅地の中で寛ぎの隠れ家空間かも知れません。大変結構でした。ご馳走様です。
なお店内奥にはレンタルスペース/レンタルオフィスがありました。
「らうんじ喫茶 華苔」の入る賃貸マンション「プログレス616」前から南側を見ます。奥は「藻岩山」。

「らうんじ喫茶 華苔(はなごけ)」
札幌市中央区南6条西16丁目1-20  プログレス616 1F 
電話:050-3568-8755 
営業時間:11:00~18:00
定休日:不定休 🅿️3台有り

(2023.7.26)

最新の画像もっと見る

最近の「カフェ/バー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事