2023年初献血（通算61回目）です！～「アスティ献血ルーム」～

北海道赤十字血液センターの「アスティ献血ルーム」は「JR札幌駅」すぐそばの「アスティ45ビル」7階にあります。地の利の良い便利な場所です。この献血ルームでは同ビル地下1階のベーカリー「VIE DE FRANCEアスティ店」の焼き立てパンが食べられます。北海道赤十字血液センターもそれぞれでサービス向上に努めているようです。

本日は61回目の献血に「アスティ献血ルーム」です。前回「大通献血ルーム」で60回目の献血をしてから約5か月が経過しました。もう少し頻繁に献血するつもりだったのですが新年となり良い機会なので“初”シリーズの一つとして、また血液検査結果から得られる各種の体調データも確認したく出かけることとしました。

献血Ｗｅｂ会員サービス「ラブラッド」にアクセスして「アスティ献血ルーム」を予約しました。併せて当日には「問診への事前回答」も済ませました。

「アスティ献血ルーム」は「ＪＲ札幌駅」のすぐそばにある「アスティ45ビル」の7階。「チ・カ・ホ（地下歩行空間）」から「ＪＲ札幌駅」に続く地下道を「APIA WEST FOOD WALK」へ向かいます。

途中に「アスティ45ビル」の「献血ルーム」へ向かう表示があります。

「アスティ45ビル」の地下１階からエレベーターで7階にあがり「アスティ献血ルーム」の入口です。

「本日の献血別不足状況」です。全血液型で「特に必要」となっています。

献血ルームに入り受付で名前を告げると呼び出しボタンを渡され「受付」⇒「問診」⇒「検査」⇒「採血」と進むことになります。

呼び出しボタンの端末です。

呼び出しがあるまで暫くこちらのコーナーで待ちます。漫画や雑誌に飲料も用意されています。

ドクターの「問診」、「検査」と順調に進んだのですが「採血」ベッドが満員ということで“15分程待合室でお待ちください”とのことでした。丁度良い機会だと『ゴールデンカムイ』を読んでみようと手に取ったのですが割と直ぐに呼び出しがあり「採血」です。結局『ゴールデンカムイ』は1巻しか目を通すことができませんでした。仲々面白そうな話なので次回を楽しみにします。

こちらが「採血」のコーナーです。

採血台にはモニター付きです。16才の時に最初に献血をした時からはハード・ソフトともにサービスが各段の進歩です。

「採血」自体は20分ほどで順調に終了。後はラウンジで飲物を飲んだり雑誌を読んだりと献血カードが返還されるまで時間を過ごします。

この「アスティ献血ルーム」の特典は地下１階に入る「VIE DE FRANCEアスティ店」の焼きたてパンが食べられることです。1人2個までで持ち帰り禁止です。

地下１階の「VIE DE FRANCEアスティ店」の店舗。

パンは随時補給され３～4種類用意されているようです。「チョコレートパン」と「黒豆きな粉パン」をいただきます。


「献血ルーム」から「JRタワー」や「大丸札幌店」などが見えました。

「アスティ45ビル」7階のエレベーターホール窓から見た「JRタワー」等。

今回の粗品はこちらです。今回もたくさんいただきました。なお前回は翌日にはメール連絡があり献血Ｗｅｂ会員サービス「ラブラッド」で血液検査結果が確認できたのですが今回はまだです。異常値がないことを期待します。

初めていただいたのは幌加内産そば粉１００％の乾麺。コロナ禍で消費が低迷する蕎麦の需要喚起・ＰＲを期待する幌加内町と外出自粛で減る献血を促したい北海道赤十字血液センターのコラボ企画だそうです。ありがとうございます。　

献血Ｗｅｂ会員サービス「ラブラッド」が更新され献血回数が61回になりました。次回は約３か月後から可能です。今年の誕生日までにあと１回献血すれば通算回数が漸く年齢に追いつきます。早めに実現できるよう頑張ります。

なお今回の「アスティ献血ルーム」での献血は年始で混んではいましたが概ねスムーズに済みました。サービスも良く「VIE DE FRANCE アスティ店」の焼きたてパンも結構でした。繰り返しになりますが早い時期に通算献血回数が年齢に達し超えることを目指します。もちろん血液検査の結果に異常値が出ないよう食べ過ぎ飲み過ぎを含め健康管理にも十分注意です。献血は改めてそんな気を付ける機会にもなっています。ありがとうございました。

「アスティ献血ルーム」
場所 札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル7階

電話 011-200-4545
受付時間 【成分献血】10：00～12：00、14：00～17：00
【400・200mL】10：00～13：00、14：00～18：00
定休日 第4木曜日
（２０２３．１．４訪問）