北海道の空の玄関口「新千歳空港」の北海道ラーメン道場内「札幌飛燕(さっぽろひえん)」。ミシュランも獲得した豊平区中の島の本店「我流麺舞 飛燕」で人気の魚介系鶏白湯塩ラーメンが空港でもいただけます。本店と同じくこだわりを強く持って作られたスープは濃厚な鶏白湯と魚介出汁を合わせたスープで自慢の逸品だとか。
家族の慶事のため今日から東京です。新千歳空港の出発は昼過ぎですが交通トラブルの可能性も考え早めに空港に到着し昼食を済ませることとしました。場所は「北海道ラーメン道場」。初めて食べる「札幌 飛燕(さっぽろひえん) 」です。
「北海道ラーメン道場」の入口付近。
「北海道ラーメン道場」には合計10店の有名ラーメン店が入居しています。
「ラーメン道場」内部。昨年の同時期に比べ外国人観光客も含め人が増えました。客数が多かったのは行列人気の「一幻」、次いで「白樺山荘」です。
「札幌 飛燕(さっぽろひえん) 」の店頭。午前11時前でもあり空いていました。
カウンター状に並んだテーブ席で40席あるそうです。
メニューです。「我流札幌塩らーめん」が1番人気。味噌も醤油も有ります。 「つけ麺」は休止中です。
1番人気の「我流札幌塩らーめん」(税込み950円)。大き目の肩ロースチャーシュー2枚に太メンマ、モヤシ、長ネギ、タマネギ、フライドガーリックがトッピング。
スープは“濃厚な鶏白湯と魚介出汁を合わせたスープに焦がしにんにくとラードの香ばしさがプラスされた”という自慢のもの。あっさり系の塩とは全く異なる豚骨ラーメンのような濃厚で深い味わいの塩ラーメンです。美味しいです。
麺は道産小麦のルルロッソを使用したという特注の中太縮れ麺。スープの絡み良くいただけます。
「我流札幌辛味噌らーめん」税込み1,100円。肩ロースチャーシュー2枚とメンマ等に辛み素材の糸唐辛子、赤トウガラシ輪切り、辛炒めひき肉と味変用におろし生姜。
赤いスープに少しずつ辛み素材を混ぜてたべていきます。全体的には中辛程度でしょうか。その中に“濃厚な鶏白湯と魚介出汁を合わせたスープ”の凝縮した旨味が感じられるパンチのある味わいです。
麵は同じく中太縮れ麺。スープの絡み良くとうがらし片が絡む麺をズルズルと食べると時折むせます。気を付けて食べるのが良いでしょう。でもちょっとくせになりそうな味でこちらのラーメンも満足です。
「餃子」同400円。表面がカリカリに焼かれたジューシーな餃子でした。今回も「新千歳空港」名物の「北海道ラーメン道場」でラーメンを楽しませていただきました。ご馳走様です。
空港ロビーのジャンボクリスマスツリー。外国人客が目立ちます。羽田行の便もほぼ満席でした。
「札幌飛燕(さっぽろひえん)」
住所 千歳市美々987番地22
千歳空港国内線ターミナルビル3F ラーメン道場内
千歳空港国内線ターミナルビル3F ラーメン道場内
TEL 0123-46-2140
営業時間 10:00~21:00(L.O20:30)
定休日 年中無休
(2023.1.22)