昨夜は寒かったですね。
今朝は空気がひんやりとするものの、雨も上がり、すがすがしい朝を迎えました。
楠の若葉もしっかりとし、藤の花も咲いています。
新学期初の本格的な雨になった昨日、駅に子供を送る車の行列が出来ました。
「ご令息やご令嬢ではあるまいし、雨でもカッパを着て自転車で駅まで来れば良いのに」と密かに思いました。
オジサンの学生時代は、親に送ってもらえることなんてありえませんでした。
車に水飛沫をかけられながらも、カッパを着、長靴はいて自転車通学をしていました。
「いつか見ておれ、俺もこの道を車で走るからな」と心に念じていました。
「あれから何十年、世の中が変わったのか、自分が流されたのか」、と思いながら傘を差して狭い歩行者専用道路を歩いていると、後ろからバイクの音、それから警笛。何事かと振り返ると大学生らしき若者が、歩行者専用道路をバイクで走行している。傘を差しているので邪魔になるから避けろ、とのサイン。
「おいおい間違ってはいないか。歩行者専用道路をバイクで走るほうが悪いのであって、それを歩行者に退けとは何事か」と言えもせず、道を譲った。
若者よ、最高学府で学ぶ前に、人間としての最低限のマナーを学べ、と言いたい。
腹が立つより呆れた昨日であった。
今朝は空気がひんやりとするものの、雨も上がり、すがすがしい朝を迎えました。
楠の若葉もしっかりとし、藤の花も咲いています。
新学期初の本格的な雨になった昨日、駅に子供を送る車の行列が出来ました。
「ご令息やご令嬢ではあるまいし、雨でもカッパを着て自転車で駅まで来れば良いのに」と密かに思いました。
オジサンの学生時代は、親に送ってもらえることなんてありえませんでした。
車に水飛沫をかけられながらも、カッパを着、長靴はいて自転車通学をしていました。
「いつか見ておれ、俺もこの道を車で走るからな」と心に念じていました。
「あれから何十年、世の中が変わったのか、自分が流されたのか」、と思いながら傘を差して狭い歩行者専用道路を歩いていると、後ろからバイクの音、それから警笛。何事かと振り返ると大学生らしき若者が、歩行者専用道路をバイクで走行している。傘を差しているので邪魔になるから避けろ、とのサイン。
「おいおい間違ってはいないか。歩行者専用道路をバイクで走るほうが悪いのであって、それを歩行者に退けとは何事か」と言えもせず、道を譲った。
若者よ、最高学府で学ぶ前に、人間としての最低限のマナーを学べ、と言いたい。
腹が立つより呆れた昨日であった。