最近ニュースでも高性能タイヤである「ランフラットタイヤ」の記事を見かけることが多くなりました。
ランフラットタイヤとは、
BMWのコマーシャルなどでも確認できますが、
要は走行中にパンクした状態でもある一定の速度で100kmr近く普通に走行できるというものです。
最近では、日産GT-Rに装備されることでもニュースになりました。
メリットとしては、
・交通量の激しい道路(高速道路など)で停車してタイヤを交換しなくても済むこと。
・欧米では治安の悪い地域や場所で停車してタイヤを交換しなくても済むこと。
・普及すればスペアタイヤがいらなくなるので環境や資源にやさしい。
・なによりもパンクしても普通に走行できるということが、ドライバーに安心感をもたらす。
というところでしょうか。
しかし、
現時点ではデメリットもあります。
・価格が普通のタイヤに比べて効果である。
・パンクでタイヤを交換するときはホイールも交換である。
・パンクしたことに気づきにくいので、タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システムなどのようなドライバーが感知できる機器を搭載する必要がある。
・乗り心地がいまいちである。(後述)
・重量が普通のタイヤより重くなるので、ランフラットタイヤに対応した専用のサスペンション(対応したもの)の方が良い。
良く知られている、ランフラットタイヤのタイプとしては、
サイドウォール強化タイプ
タイヤのサイドウォール部をゴムで強化したタイプ。パンクしてもサイドウォールで支えるという発想。
中子タイプ
タイヤ内部に構造を持たせたタイプ、空気が抜けた後、その構造自体でタイヤを支える。
どちらも、普通のタイヤと比べて工夫をしてあるため重くなってしまうというわけです。
個人的には、今後、製品の改良や新しい発明が利用されて、現在のタイヤと同じような重さ、性能で提供されるのではないかと考えています。
普及するのはもう少し先でしょうか。
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結構車には長く乗っていますが、運の良いことにパンクに遭遇したことはありません。
長距離を走る場合や、高速道路を走る前には必ず目視でタイヤを確認しています。
一度、ボルトが刺さっているのを発見したことがありますが、
すぐにディーラーで対応してもらって、発見が早かったので致命傷には至りませんでした。
簡単なチェックでトラブルを未然に防ぐことができます。
アメリカとイランの関係で気になるニュースがいくつか。
米、過半数がイラン開戦支持 イランでは7割が核開発支持(産経新聞)
核兵器阻止のためならイラン攻撃支持が52%・・米世論調査(読売新聞)
きな臭い話がこのように出てきています。
その中でも、
景気より「大きな問題」 米副大統領、対イラン強行(産経新聞)
この記事の中身は、核兵器拡散防止をするためであるならばイランとの戦争も辞さないという内容の記事です。戦争になった場合、イランはホルムズ海峡を封鎖して対抗すると言っているため、この場合に原油価格は1バレル150ドルを超えるだろうと言及しています。
ホルムズ海峡で自爆攻撃も=イラン革命防衛隊交換が示唆(時事通信)
石油価格が高くなってなかなか下落しない状態が続いていますが、さらに1バレル150ドルとなると、計算するとガソリン価格はリッター約250円になります。
休日にしか乗らない人はまだしも、仕事などで毎日使用する場合には大打撃ですね。
(レジャーで乗るのも大変なことになりますね。60リットル満タンで15,000円!!)
価格が上がれば、車だけでなく、私たちの生活用品や食品にもその影響が出てきます。
経済自体がどのようになってしまうのか見当もつきません。
とても想像しがたいことですが、中東では何が起こっても不思議ではない状態なので、注意深く状況を見守る必要があります。
杞憂であることを祈るばかりです。
ガソリンがまた値上がりしそうです。
ガソリン卸値、5円強引き上げへ=店頭価格140円台後半濃厚に-新日石
原油価格が上昇するのは、需要と供給の関係や生産能力による問題だけではなく、投機的な現象、消費の問題等、さまざまな要因が絡んで上昇します。
一昔前までは、価格が上昇してもある程度時間が経てば下落したのですが、現在はそのような事は望めないだろうというのが大方の見方です。
つまり、現在は中国、インドなどの途上国のガソリン消費量が増加しており需要が供給を大幅に超えているという状況があるからです。
化石燃料は限りあるエネルギーですのでいつかは無くなってしまいます。
自動車メーカーの技術革新や燃費向上などの努力により延命してきましたが、なにせ急に数が大きくなってしまっているのでこれ以上伸ばすことができるのか微妙なところです。
バイオマスやハイブリッドなどが浸透してきても、まだまだごく一部での出来事でしかありません。
もしかしたら、リッター200円も近い将来にあるかもしれません。。
そうなると、車以外の私たちの生活必需品の価格も上がってきます。困ったものです。
ガソリンエンジンで動く車をいつまで作ることができるのだろうか。。
大事件に発展しそうな、L&G (Ladies and Gentleman の略らしい。怪しさ全開の会社名です。) 円天の話。
利用者は協力金という名目で100万円出資(元本保証)すると、毎年、100万円天という独自の通貨が貰えて、1円天=1円で買い物が出来て、さらにその100万円天は、毎年使う権利が貰える。
そして、3ヵ月毎に9万円現金が貰える、つまり年利36%、3年出資していれば、元金の元が取れ、しかも300万円天分買い物ができる。
夢のような話。
勧誘するために、元警視総監や有名演歌歌手を広告塔につかい、手口は悪質です。
結局は、チャリンカー(自転車操業で回していただけで)で今回破たんして問題が表面化したということです。
気の毒なのはだまされた人。。
出資したお金を全額回収することは困難な事が予想されます。
しかし、
確かに気の毒には思うのですが、同情はできません。。
もちろんだました方が悪いのですが、こんな美味しい話、世の中にあるはずないと気付かないのでしょうか。
平成9年頃から、消費者センターなどには苦情が寄せられていたみたいなので、もっと早く摘発することはできなかったでしょうか。
それだけでも被害に遭う方を少しでも救済することができたはずです。
悔やまれます。
円天で商品と交換できる店は、「円天市場」と呼ばれていたそうで、楽天も気の毒です。(絶対に似せた名称付けていたに違いありません。)
人を騙すことでお金を儲けることをした人は、次にも同じことをするというのが通説です。
事件の全体を解明して、2度と同じような事が起こらないよう、そして、責任者が逮捕されるようだったら二度と社会に戻ることができないような厳罰を望みます。
この事件を聞いて、20年程前の豊田商事事件をふと思い出しました。
会社の私の電話にも、毎日のように、
・金(Gold)を買いませんか。。
・マンションを買って運用しませんか。
・あなただけにとっておきの話があります。。
etc
たくさん、掛かってきます。
うまい話には注意しよう!
いつまで暑いんだ。。。
最近に気になっていることがあります。
既にテスト的に実施しているようなのですが。
首都高速道路株式会社が2008年度秋を目処に距離別料金制度
に移行するということです。
現在、首都高速は一律通行料金が700円で固定されています。
(実際はETC搭載車両は曜日や時間帯によって割引を受けることができるので700円ではないのですが。)
それを、利用した距離別に400円~1200円の設定に変更されます。
実質の値上げですね。
首都高速道路株式会社の言い分としては、
均一料金では短距離を利用するお客様に不公平である。
このことで、近距離で利用する人も増えるので幹線道路の渋滞も緩和される。
道路ネットワークが友好的に活用され走行速度が向上する。
二酸化炭素(CO2)排出の削減
こんなところです。
しかし、冷静に考えた場合、本当に効果があるのか疑問です。
近距離での利用者が増えるということは、それでなくてもいつも渋滞している首都高速がますます渋滞してしまうでしょう。
しかも、ETCを搭載していない車両は、一律1200円というから驚きです。
ETCの搭載率がどれくらいなのか分かりませんが、入口で見る限り、料金を現金で支払っている車両はたくさんあります。
それらの車は首都高速に乗るなということでしょうか。
この点でも、首都高速道路株式会社の言う「効果」が疑問に感じられるところです。
そもそも、本日も、首都高速を利用して買い物に行ったのですが。
3連休の初日とあって、どこも渋滞で、普通に走れば40分くらいで行ける所に、2時間近くかかりました。
インターネットで道路交通情報を見ても、今日は一日、こんな感じです。
そもそも、我々利用者は、首都高速道路料金の値下げ、または、無料になるのを望んでいるのです。
屁理屈みたいな理由を付けて「値上げ」する感覚が公団時代の体質と変わらないのではないでしょうか。
私は距離別料金には反対ですね。
このニュースにびっくり!!
「10分で完売! シビックMUGEN RR」
限定300台
「アーティストのチケット」や「おもちゃ」の話ではないですよ、1台477.75万もする車の話です。
typeRでもすごいのに、その車をベースとして無限が更に手を加えてしまったわけです。
ボディカラーがミラノレッド(専用色)
走行関連メカニズム、エクステリア、インテリアすべてに手が入ったスペシャルモデルです。
HONDA党(こう呼ぶのが正しいのかどうかは別にして)もスバリストに負けず劣らず熱いのです。
のち
今日の一番のニュースは、安倍首相の辞任会見ですね。
午後になって突然入ってきたニュースに大変びっくりしまた。
しかし、疑問が。。
皆さんも同じように「何故、今この時点なの?」という事。
・政治と金の問題
・年金問題
・テロ特別措置法
etc
このように問題は山積みであるが、それを覚悟して内閣改造を行い、秋の国会に臨む覚悟をしたのでは。。
更に、
「年金問題の解決は私の内閣で。」
「テロ特別措置法の継続に職を賭す。」
とまで、言っていたので、最終的に実現できなくても最後まで走って欲しかった。
背景に健康問題もあるような事がニュースでも出ていますが、
安倍さんが若くて能力があっても、今回のこのような幕の引き方では次回は二度とないでしょう。
非常に残念です。
そもそも、総理に就任した最初の所信演説で「美しい国造り」などという、一般人に難解なテーマを掲げたあたりから不安には感じていました。
自民党がこのような混乱をしていて、では、替わりに民主党。。。(私は党首をはじめ、幹部が信用できないんですよね。)
日本の政治が未熟な点は、野党は与党(政党で立場が代わっても)の政策になんでも反対、反対、
国の将来や国益を考えて、建設的な議論ができないこと。この事につきます。
他には、
拉致問題どのようになってしまうのか心配です。
政治不安がしばらく続きそうですね。
米国のサブプライムローン(低所得者向け高金利型住宅ローン)問題に端を発した今回の世界同時株安問題。
夏休み中、自分の持っている株がすごい勢いで下がっていくのを見ていて、ハラハラものでした。
かなりブルーでした。
サブプライムローンとは分かりやすく言うと、10数年前に日本でも利用した人が多い住宅ローンの「ステップ返済」のようなもの。
最初の数年間は毎月の返済金額が小さく(基本的に借入部分の金利部分のみの返済、元本はそのまま)、一定期間経過後にドカンと返済額が増えるような仕組み。
アメリカでは、これらのサブプライムローンを証券化して、各国(特にヨーロッパ)のファンド、投資家にに商品として提供したということです。
サブプライムローンを組むような人たちは、低所得者が多くローンが焦げ付く可能性が高いのです。
では、どうしてそんなものをファンドが買ったのか。。。
ここにきて、
アメリカの金融格付け会社、ムーディーズ・インベスターズ・サービス、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)などがリスクを過小評価して投資家の判断を誤らせたのではとの見方が出てきたのです。
要は、危険なものを安全ですよと(故意かどうかわからないけれど)騙して売ったようなものです。
この問題に関して、欧米の機関も動き出しているので調査が進めばはっきりしたことがわかるはずです。
この問題が発現した時には、
日本ではそれほど問題では無いと言われていたのですが、アメリカが株価を下げると、それ以上に敏感に日本の株価が下がりました。
正に金融のグローバル化を目の当たりにしました。
しかし、この問題が解決されるまでにはもうひと波乱ありそうです。
FRBが当座の対応をして落ち着いたように見えても、日本の株価の上値は重いままです。(早く戻って。。 心の叫び~)
株は自己責任ですが、経済や金融の動きに敏感になるのでいろんな意味で勉強にもなります。
(もちろん、授業料は払いたくないですが。。笑)
7月16日の新潟中越沖地震の被災により、株式会社リケンの工場が操業停止をしているという情報があります。
リケンは、自動車のエンジン部品を主に製造している企業で、
「ピストンリング国内1位。カムシャフト、シールリングも。スズキなど国内の小型車向け強い」という特徴があります。
今日のニュースでは、トヨタをはじめ、日産、本田、富士重工業、スズキなどの国内生産に影響が出る可能性があると言っていました。
各社とも数日分の在庫は抑えているものの、操業停止が長引けば工場の生産を休止せざる得ない。ということです。
スバルも新型インプレッサの生産に若干、影響が出るのではないでしょうか。
(納期が遅れたりするということはありそうですね。)
工場の操業開始を急いでいるみたいですが、従業員のフォロー、工場の安全確認とすべきことはたくさんあると思いますので、少しでも早く無事に再開できることを願います。
のち
ヤフーのトピックス
戸田恵子、井上純一と離婚
を見てびっくり!!
良く記事を読んでみると、実は、井上純一と結婚する前に、
機動戦士ガンダムで共演した、声優の池田秀一と結婚していたという内容。
記事はコチラ
ガノタを自負していた割には、知らなくて全く恥ずかしい話。。
だって、シャア と マチルダさんですよ。
ジオンと連邦で結婚するなんてふつうは考えられないですね。(とマジにコメントしてみる。)
やっぱり、結婚する時にアムロ(古谷徹)は呼ばれたのだろうか、
スピーチとかアムロになりきってやったのだろうか。。。
なんてー、くだらないことを考えてみました。
さらに、ちょっとマニアックに二人で密かにコスプレはしなかったのだろうか。。。
もっと、くだらないことを妄想したりして。(あははははー
よけいなお世話ですね、はい はい
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本日、B4のパーツを東京スバルに発注しました。
先方からの納期回答が、7月末ということでした。
ちなみに、リアアンダースポイラー でも リアディフューザーでもありません。
取りつけたら感想も含めてレポートしたいと思います。
ときどき
ミートホープ社の「牛ミンチ偽装事件」
最初は、食品の偽装事件で良くあるパターンだなと思っていたところ、
次々に、巧妙な偽装や事実が明らかになってきました。
ニュースのヘッドラインだけでも、
・不正の手口は10件以上=ミートホープ社の検査結果
・ミンチにパン混ぜる、ミート社偽装で新たな疑い
・食肉偽装 暴落した中国産カモ肉も混入 鳥インフル流行時
・加ト吉 廃棄予定のコロッケを横流し 工場長がミート社に
・豚肉混入ミンチ ミート社、鶏肉で他社の袋を複製、販売
etc
次から次へとこれでもかというくらいに出てきます。
しかも、これらの不正が行われた期間が長期間にわたってというところにもびっくりです。
さらに、社長は、当初の会見時からニヤけていて、問題の重要性を把握していない、消費者を馬鹿にしたような態度です。
とどめは、
・仰天発現「消費者にも問題」
「半額セールで喜んで買う消費者にも問題がある。」
開いた口が塞がりません。。
この会社は同族経営の会社で、一般従業員が不正を告発したり、経営陣に意見を言うことは「クビ」になるということであり、
そのような背景が、長期間に渡って不正が告発されない結果につながったのだと思います。
ですが、結局は
・ミートホープ、従業員・パートを全員解雇方針
という事になり残念な結果になってしまいました。
しかし、このような結果を招いてしまったのは、従業員一人一人の責任でもあるはずです。
(食肉加工中にいろいろな物を混ぜて出荷しているのを知っていたはずですので。。)
更に、記者会見の中で、長男の取締役が、「社長、本当のことを言って下さい。」と促していましたが、
息子たちも知らないはずはない。と穿った見方をしてしまいます。
会社ぐるみと思われても仕方がありません。
このような事件が起こると、スーパーなどの食品に貼られているタグに記載されている、産地や材料などもどこまで本当なのか分からなくなってしまいます。
これらを規制したり、法律を整備するのは、政府や監督官庁であるはずなのに、
・<食肉偽装>内部告発の元幹部が農水省事務所に抗議(毎日新聞)
年金問題もそうですが、国の対応についても、本当にあきれてしまって言葉を失います。
今回は、なにか、日本の社会の抱える深い闇が見えたような気がします。
ネットで販売されている、同じような食肉や海産物加工品は大丈夫なのだろうか。。。。
消費者の方がもっと勉強して、賢くならないとだめですね。
のち
ついに、スバル インプレッサがニューモデルになりました。
雑誌の記事やディーラーから事前に案内を頂いたりして概要は知っていましたが、発表に当たって改めて思ったことを書きます。
(個人的に思ったことです←これ重要です。)
まずはラインナップ構成から
「15S」、「20S」、「S-GT」、「S-GTスポーツパッケージ」の4種類。
値段は、140万台~260万弱
(正直、エクステリアを最初見た時は、「えーっ」って思いましたが、見慣れるとこれもアリかなと思えるようになりました。)
これまでのインプレッサと言えば、直ぐに思いつくのが、高性能、高機動、クルマ好きが乗る というイメージ。
そしてランナップの中には、「普通に乗りたいという人の為のグレードもあります。」という感じで、スパルタンな車両がメイン。
正直、試しに乗ってみるという感覚の人には敷居が高い車だったように思います。(一般向けではないということ)
(ファンの中には、それはそれで良いという意見もあり、その意見ももちろん理解できます。)
ところが、今回感じたのは、正に真逆で、
「クルマの性能にこだわった、そしてスパルタンなモデルもあります。」、でも、メインは一般向けモデル。
(クルマの性能や、走りにこだわる人は10月に発売される予定の、STIバージョンのインプレッサを買って下さい。)
その根拠として、特徴の中でユーティリティやコンフォートに力を入れていることからも推測することができます。
もちろん昔からのファンを大切にすることも重要ですが、クルマの購買層のすそ野を広げていく戦略が必要だと考えた結果なのではないでしょうか。
どのメーカーも国内販売は不振であるということは周知の事実であり、テコ入れが必要なのです。
でも、難しいのはブランドイメージですね。
前述したように、インプレッサのイメージは既にしっかりと定着しており、このようなモデルチェンジをしても新たな購買層を開拓できるかどうかは未知数な所があり、大変な努力が必要であると思います。
個人的には、スバルには頑張ってほしいので、この新しいインプレッサがヒットすることを祈念したいです。
(内装がちょと安っぽく感じられるのは私だけでしょうか。。。)
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本当は、やっぱりインプレッサは、尖っていて、凶悪なまでの性能を誇る車であってほしいです。(笑
ある雑誌の情報だとSTIバージョンは車幅が1840mmになり、全く別物の車になりそうと書いてありました。これも楽しみです。
また、今回のインプレッサを受けて、2年後にモデルチェンジするレガシィはどのような位置づけになるのか今から大変興味があります。
今日は、別ビルの会社の後輩がミーティングで私の部署のあるビルに来ていたため、
お昼を食べに赤坂まで。
食事が終って店を出ると、空にはヘリコプターが8機、狭い道路は黒い車がたくさん走っていました。
ヘリコプターが何度も旋回しているので、「何かあったのかねー」と話しながらオフィスに戻ってニュースを見ると。
「松岡農水相 自殺」というヘッドラインが、
回りの人も、「ナントカ還元水」の人だぁー と話していました。
最近、事務所の光熱費問題や緑資源機構の官製談合疑惑で野党から追及を受けて、かなりつらい立場に立たされていたようですが、まさか死を選ぶとは私もびっくりしました。
夕方になって、「遺書が複数発見され警察に押収された」とのニュースも入ってきて、これら疑惑について何か真実が記されているのか関心があります。
ただ冷静に考えると(個人的な意見では)、無実であるならば死は選択しなかっただろうということ。
安倍総理は、閣僚である松岡大臣の立場を擁護し、疑惑に対して明らかにすることを選択しませんでした。
党、又は仲間としてかばうより先に国民に対して説明義務があることを理解していなかったのだろうか? 疑問に思います。
任命権者である長として、本人から真実を聞き、「辞任させる」、「解任する」など積極的にリーダーシップを発揮してほしかったです。
いずれにしても、これから明らかになってくると思いますので、安倍総理がどのように対応していくのか見ていきたいと思います。
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もうひとつ、驚いたニュースは、
「ZARD坂井泉水さん死去 病院で転落死」というニュース
90年代のミュージックシーンを代表する彼女のファンは多かったと思います。
松岡大臣、坂井泉水(蒲池幸子)さんのご冥福を心よりお祈りします。
2日続けてヘッドライトの話題
休憩時間中に、ネットでニュースを確認していると、
Yahoo!ニュースより
交通マナー:夜間のライト、どちら向き!?
夜間の自動車の運転で、ライトは上向きと下向き、どちらが正しいのか?――。県警は昨年から「上向きが基本」と、県内の道路に設置した電光掲示板36基を使ってドライバーに呼び掛けを始めた。しかし、県警の思惑と違って、ドライバーの間では「下向き神話」が根強くあることが、交通企画課のアンケートで明るみに出た。
というような話題がありました。
夜間走行時の車のライトは法律上は上向きが基本であるが、
ほとんどの人が、下向きが基本であると勘違いをしている。
実のところ私自身も教習所で上向きが基本であることを教わったかどうか良く覚えていないのですが、
走る場所によってHigh と Lowを使い分けています。
地方の夜道で街灯がほとんどないような場所を走るときにはHighビームが基本。(遠くまで見えるので安心です。)
ただ、都会の場合は、街灯も多く、交通量もたくさんあり(先行車や対向車)、かえってHighビームにすると相手のドライバーを眩惑させてしまうことがあるので、Lowビームで走行します。
(先行車、対向車がいるときにはLowビームが当たり前ですが。)
昔と違って、都市に限らず・地方の道路も整備され街灯が多く設置されるようになったため、このような誤解が多くなっているのではないかと思います。
また、
ヘッドライトの機能として、「走行する道路を照らす」ことのほかに、「自分の存在を相手に知らせる」ということがあると思います。
よく、
・高速道路のトンネルの中でもライトをつけないで走行
・夕方、暗闇が迫っているのに、スモールライトだけで走行
・交差点で止まるごとにヘッドライトのスイッチを切る
というドライバーを見かけますが、
私は危険な行為であると考えています。
自分は(ライトをつけなくても)道路が見える、走行できる、また、バッテリー電圧低下防止、などのためにこのようなことをされるのだと思いますが、
自ら自車の存在を相手に分かりにくくしてしまっています。
もしかしたら、自分が事故を起こす確率よりも、事故をもらってしまう確率の方が高くなっているかもしれません。
ドライバー教本の中でも触れられていますが、良いドライバーとは、
「自分が起こす行動、自車の存在を相手にわかりやすく伝えることができる人」とあり、
まったくその通りであると思います。
あついぞ(まだ5月だ!)
今日の話題は「バイオエタノール」。
巷では、地球環境にやさしい燃料として注目を集めています。
ガソリンに混ぜて(3%まで)使用することにより、
・二酸化炭素の排出量を削減
・地球温暖化防止
・石油の使用量が減少することでエネルギー資源を確保
・廃棄物の削減
とメリットが大きく取り上げられています。
「バイオエタノール」とは
サトウキビ、とうもろこし、木材(二次利用)などのバイオマス資源を発酵し、蒸留して作られる植物性のエチルアルコールのことです。
しかし、本当に良いことばかりなのでしょうか?
そこで、本日気になったニュースを引用、
・キューピー マヨネーズを1割値上げへ 食用油の高騰で
要は、世界的に食用油の原料となる穀物の需要が高まっており、値上げに踏み切りざるおえない。
このほかにも、
・バイオ燃料が影響 独ビール値上げへ 導入拡大→大麦の生産減、高騰(フジサンケイビジネスアイ)
・オレンジジュース値上げの背後にバイオエタノールあり(日経BP)
・タコスめぐりメキシコで騒動 トルティーヤ(主食 日本にあたる米のようなもの)が値上げ
などなど
つまり、本来食用にしている穀物が、バイオエタノールにするために大量に確保され様々なところに影響が出始めてきているということです。
農家にとっては他の作物を耕作するよりは大量に購入してもらう作物を作った方が得であり、実際に転作する農家も出始めているようです。
中南米では農地を広げるために緑地がどんどん浸食されているというニュースもテレビで見ました。
地球温暖化がこのまま進めば気候変動により世界的に食糧不足になるという警告が出ています。
温暖化を防ぐために代替エネルギーや新しい技術が考えられて実行されているのですが、このことが新たに副次的な弊害を我々の暮らしに起こすのであれば本末転倒となってしまいます。
二酸化炭素の排出問題も、もう待ったなしの状況にも関わらず、
各国の利害や利権が絡み足並みをそろえて対応することが難しい状況です。
10~20年後にはクルマは何で動くようになっているのでしょうか。
とても重いテーマですね。