やっと片付けが終わった。
自分は、WRX S4を見た時にリヤのエクステリアの迫力に魅力を感じました。
下側から流れるように張り出したリヤアンダー。
トランクも後端が上がっていて。見た感じでは羽は必要ないと思うような形状。
ダックテールというらしい。本当にアヒルのお尻のような形状ですね。(ちょとやりすぎ感もありますが。。)
しかし、この形状にも意味がありました。
車の後方は、乱流が発生しています。この乱流を車の近くで発生させないで遠くに流すことで車のコントロールや燃費が良くなります。
レヴォーグはワゴンボディなので、この乱流がセダンボディよりも発生しやすいです。
それゆえ、STIから様々な空力パーツが用意されています。
代表的なパーツは、ルーフエンドスポイラー これはかなり効果がありました。
STI ルーフエンドスポイラー ボルテックスジェネレーターって何? 2015-9-25
その証拠に、装着前と装着後を比較するとリヤゲートのウィンドウの汚れが全然違うことでわかります。
S4では、このダックテールが空力機能を向上させます。
気流がボディから剥離して発生する渦を遠くに飛ばす。同時に車両下面から流れてきた気流を引っ張り上げて効果を高めるという機能があります。
ここまでボディの様々なパーツや形状を徹底的に空力に振っていますので、ディーラーでは通常の速度領域での試乗でしたが、高速道路走行時にはどんな感じになるのか今から楽しみです。
今回の話とは変わりますが、
試乗記に書けなかったのですが、
アイドリングストップを体験した記録を記載しておきます。
私にとって、
アイドリングストップは必要がないと思っているので、S4で唯一ネガな感じを受ける装備でした。
しかし、体験してみると、
アイドリングストップして、車を走らせる時にとても静かでエンジンのオフ/オンは気になりませんでした。
更に、担当営業のNさんから教えてもらった方法。
車を停車させる時に、グッとブレーキを踏んで減速。停止したらほんの少しブレーキペダルから足を浮かすと。
アイドリングストップしません!
何度かやってみて、すぐに出来るようになったので、
アイドリングストップさせる場面とさせない場面を機能がオンのままで使い分けできそうな感じでした。
了
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