インフルエンザ関連記事はかなり書きましたのですが(と言うか、貼り付けやろ)、昨日のニュースでなにか事故があったようで、それがなんだか「インフルエンザに罹っていたひとだった。インフルエンザ怖~~イ!!」的なニュースに作りあげられていました。
そんなにインフルエンザが怖いのか?
もっとも風邪のことですが、昔から風邪は万病の元と言われ、ボクらはそれを鵜のみにして来ました。
そのため、いまは風邪よりインフルエンザが怖い・・・的感じにさせられているのではないでしょうか。
そして、それを引き起こすのは微生物(ウイルス、細菌など)だという医学上の作り話。
創作か?
というと、少し当たっていて、本質では大はずれなのですが、そこんとこがnot at all(ちっとも)分かっていないのです。
井の中の蛙大海を知らずの「井」がまだ全体を知らない部分のみの科学というのが実態なのですが、未だ見えないところは「見えないから無い」とする、幼稚な思考に過ぎません。幼稚園児がその時点での知識を頼りに周りも見て判断するのを大人がみてこっけいに見える様(さま)だと思えばわかりますね。
ただし、ボクがそれ以上だとか言っているわけじゃあありません。みんながソウダと気づけばよいだけのこと。
今が最高 だと思うから進歩しない。
今の科学が、生物学が、医学が・・・・「最高」だと思うから見えてこない。
だから、多くの自称、他称の「学者」は今までの知識だけで腹一杯頭いっぱいの状態だから、そこから少しだけはずれた知識があると、「画期的進歩:もしくは「トンデモ論」にわけたがるのでしょう。
いまある知識(常識的な学説)からはずれる程度が大きすぎると、もうそれは「空想の世界」だと思って、見もしない、知りもしない、無視する・・・という事になります。
実際、過去の学説を常識とする学者が、それからはずれた説を示されると、まず足を引っ張るのは学者たちです。
これは生物学でも医学でも煮たり酔ったりです。うぃ~
たとえば日本の千島学説というもの、これはもうオカルト論並みに評価する学者、医師たちがいかに多いか。彼らの常識(過去の知識で出来た学説)から見れば真逆な説です。
マジメに検討するなどバカバカしくて、実証実験などもしたがらない、しない。照って的に無視です。ノーベル医学賞などが先進的発見とか説とか言われますが、これらは今の常識学説から「チョットだけ」はずれている程度のこと。
本当に画期的なものはノーベル賞は戴けないようになっているのです。
それを、世の中はノーベル賞= 画期的大発見と思うのは宣伝広告(メディア産業)のお陰なのでしょう。
こうして、常識頭(それ以上を超えられない、つまり、知識の蓄積のみで記憶力、計算力だけの良さを誇る秀才たち)は天才(常識外れ)たちの足を引っ張るわけです。
インフルエンザは怖い
という常識を創り上げているのは、学者からマズイメディアに至って、そして一般ショ民へと拡散して行くのでしょうが、それがいつも多数派の勝利に終わるので常識が正義という世の中で、非常識を唱えるのは非国民扱いされる覚悟も必要です。
地位のあるものや仕事に関係している立場のひとは、それらを失いやすく、著名なひとなら名声を失います。
スカス、ボクは名声も地位も金の無い無い尽しん坊なので、どんどん非常識を言えるのですね。
インフルエンザは怖くない。
むしろ、インフルエンザに罹ってから受ける治療(本当は治す医療じゃなく、悪くする増病療法)の方が怖い。
インフルエンザ・ワクチン受けた方が罹り易いインフルエンザ。
こんな事を何十年もまえから言って来ましたが、親戚一同からも相手にされませんね。 だから、こんなブログでうっぷん晴らししているのでしょう。
しかし、近年になってどんどんどんどんどん、微生物の正体が明らかになってきています。これは生物学の微生物関連が科学手法の進歩(技術の進歩ですが)が急速になったということのようです。
いままで手間暇かけていた実験がかなりの早さで行える。答が早く出る・・・今までの常識論が覆される。
細菌もそうですが、ウイルスなども近年になってようやく分かってきたこと。
それは「ウイルスも細菌も敵は極少なく、むしろ共生や味方の方がずっと多い」という事でした。
ジェンナーやパスツールのコッホたちの時代は「微生物は敵だらか」というのが常識の世界でした。
が、いまやそれは逆転したのです。
病気に関連する微生物は極少数派だったのです。しかも、病気に関連すると言っても、それは生物側の状態(細胞の状態)に深く関連しているということです。
むやみやたらに微生物が病気を引き起こすわけではない。むしろ本当の原因は細胞側(生物側)にあるということが分かり始めて来たことです。
インフルエンザ怖い症候群
は人間が凝り固まった常識が創り上げた病気症状でしょう。
しかも風邪とインフルエンザを別物の様に作為したのはなぜでしょうか
それはインフルエンザワクチンを売らんがためとしか思えません。
詳しい事は母里啓子先生の本、船瀬俊介氏の本、内海聡先生の本に書かれていますが、めんどうくさいと思われる人はこれだけ腑に落ちることで後はどうでもいいのですね。
風邪は天恵の浄化作用。身体のお掃除です。
天恵(大自然の贈り物)
浄化作用(汚いものを排除してきれいにしてくれる働き)
おっと~~
オイラの部屋じゃないか!!!
だれかゴミを投げ捨てていったヤツが居る!(これが他者のせいにする思考です)
ゴミがあるから微生物(ウイルスや細菌が出張ってくる。いや、手助けしてくる)が浄化するわけです。
それ以上の知識は要らないのですよ。
学者さんたちは「がく」がありすぎて濁りが取れない。覚者というのは長屋のはちべえや熊さんの方がなりやすい。
それは余計な学問が入っていないからですね。
そこで、
ボクもカクシャ。
ただし、インフルエンザに関してだけですが・・・
以下は学者になりたいひとに・・
全部真実とは思えないけど、いちおう最近かりた本です。
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マイクロバイオームの世界
ロブ・デサール/著 -- 紀伊國屋書店 -- 2016.12 -- 491.7
貸出日:2018/12/28
- <label for="7"><input id="7" type="checkbox" name="chk_check" value="7" />8</label>
ウイルスは悪者か
高田 礼人/著 -- 亜紀書房 -- 2018.11 -- 465.8
貸出日:2018/12/28
- <label for="8"><input id="8" type="checkbox" name="chk_check" value="8" />9</label>
世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる
エド・ヨン/著 -- 柏書房 -- 2017.6 -- 465
貸出日:2018/12/28
- <label for="9"><input id="9" type="checkbox" name="chk_check" value="9" />10</label>
美しき免疫の力
ダニエル・M.デイヴィス/著 -- NHK出版 -- 2018.10 -- 491.8
貸出日:2018/12/28
そのほか、「人間の9割は細菌」とかなんとかいう本
でも共通しているのはまだまだですね。
微生物学者さんたちも未だカクシャになっていない・・・
(エラそうに!!)
生物学はともかく、本当に分かったら医学者達の研究はお仕舞い、薬理学も研究もお仕舞いになってしまうんじゃ無いかと器具していますけど。
それより、脱痔五児なおせよ!
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