The Alan Smithy Band

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Well-Balanced Town

2017年03月27日 | ひで氏海外ミッション編
このところありとあらゆる事態が重なってしまい、ほぼ休眠状態に陥ってしまっていたASBブログ。
開設して11年、これほどまでに投稿が開いてしまったことは無いのではないだろうか。

ひで氏です。

とは言えこの空いた期間、色んな事が割と整理できたのでこうして復活してみた。

とりあえず先日ほぼ2週間いたオーストラリアのことなど振り返りながら気軽に書いていこうと思う。

今回のミッションはオーストラリアはバンダーバーグという街である。
シドニーでもブリスベンでもなく、縁あってこのバンダーバーグという街に来れたのは人生の色んな偶然も重なっているので本当に面白いもんだなあと思う。

私ひで氏はその昔、中学生の頃 母が勝手に申し込んできたホームステイプログラムによってオーストラリアの地を踏んだのだが、そのときに訪れたのがブリスベンだ。シドニーはその後別ミッションで2013年に訪れているが、ブリスベンというと約30年前のそのホームステイの経験以来だ。

ちなみにその頃のエピソードは過去エントリを:
Cry, Mom Cry

オーストラリアという国は我々日本人が想像する数倍広い。
ほとんどの主要都市は東側に集中しているとはいえ互いの距離はもんのすごい遠い。

現在関空からの直行便があるケアンズ。そのケアンズから、「同じ東海岸だからブリスベンまで行こう」と思ったとしても、
車なら1700km、ざっと20時間かかるのだ。

私ひで氏もアメリカに居た頃は6~9時間の車移動は当たり前だったが、さすがに15時間を超えると車で行く気は失せる。
最終目的地のバンダーバーグにどうやっていくかというと、ケアンズから国内線でゴールドコーストまで飛び、そこからバスにて陸路6時間以上かけて北上する、入国してから2200kmを移動するというなかなかにストイックなコースだった。

さてこのバンダーバーグという土地、どれほどの田舎なのかと想像していたところ、
とにかく素晴らしい場所だった。

確かに全く都会ではないけれど、田舎過ぎず、


各所にはラウンドアバウトがあるほどある程度交通量があり、


美しい教会もあり




相当いってるな、という樹齢の木がそこらじゅうにあり


美しいビーチも車で十数分で行ける


そして移動途中では野生のカンガルーも出没する。


広大な自然ではサトウキビ、マカデミアナッツ、バナナ、アボカドなど様々な畑が広がる。






土が赤く肥えているのは、昔この地にHummockという火山があったからだ。
そういうわけでフルーツ、野菜が驚くほど新鮮で、安く手に入る。



一点だけ不思議で仕方なかったのが、自転車に対するケアの少なさだ。
これだけ広大な土地があるにも関わらず、自転車用のレーンがほぼ無いに等しい。

信号付近に申し訳程度にあるだけだ。



さてこんな不思議でありかわいくもある街バンダーバーグで私ひでしは大きな賭けを迫られる。

続く。



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2 コメント

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Unknown (なおと)
2017-04-02 00:00:52
久々の海外ミッション!
相当な樹齢の樹木がインパクト大です(笑)
続編楽しみにしてます!
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Unknown (ひで)
2017-04-05 22:39:32
なおとさん
こんな木がごろごろあって、本当に自然が素晴らしいところでしたー!
続編もうアップしますー!
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