The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

Freedom in Kailua

2015年04月25日 | ひで氏海外ミッション編
激動の変化を感じつつも、ようやく落ち着いてきたので久々に。

ひで氏です。

早くも一か月ほど前になるが、まとまった休みがとれたため、それを利用してアメリカはハワイ州に行ってきた。
場所はオアフ島、しかしワイキキではなくカイルアというところだ。
ここに私ひで氏がアメリカ在住時代とても仲の良かったアメリカ人の友人夫婦が住んでおり、そのお宅に家族ともども転がり込んだわけである。

カイルアというのはとても閑静な住宅街で、近くにはカイルアビーチ、そしてかの有名なラニカイビーチがある。どちらも行ったが本当に美しいビーチであった。


それにしてもこのあたりの住宅の価格を聞いて、この特大の目の玉が飛び出すほど驚いた。いや、一旦飛び出て落ちた。と、いうぐらい驚いた。

さてこの住宅街、常にリッチな人々がセカンドハウスや賃貸目的、はたまた一般の人の夢のマイホームとして刻一刻と狙われており、その価格や空き状況がリアルタイムでアップデートされるサイトまで存在しているのだ。

そんなハイエンドなエリア、さぞかし細かいルールがいろいろと厳しいのだろうと推測していると全く逆で、ものすごく自由度が高い。

まずそこかしこに鶏がいる。親子連れで歩いていたり、ソロ活動を決め込んで散歩している者も多数いる。


そしてどこにでも卵を産む。ちょっと草むらを覗いてみるとそこに卵が、なんてことは完全に日常になっており、「卵買わなくていいやん!」というと、産んだタイミングがわからないから誰も怖くて食べない、とのこと。確かにそうだ。


どこからともなく不気味な雄叫びが不定期にあがる。鶏のそれではないし、聞いたことのないトーンだ。もしかして以前紹介したヨナルテパズトーリではないかと疑うほどのスクリームは、果たして孔雀の鳴き声であった。

住宅街の中に孔雀を放し飼いにしている人がいて、完全に餌付けされている。朝から各家庭を回って食べ物をもらっているのだ。


自由すぎる、と思いつつも案外どこもこんなものかもしれない、やはりこういうユルさがハワイの独特のおおらかさを生み出す一端を担っているのは間違いないと思う。

今回の旅の目的はとにかく会いたい人に会ってのんびりすること。とはいえ、海外旅行ということで何があるかわからない。経験ある人も多いと思うが、そんな時に悩むのが少し話は戻るが出発前の海外旅行保険だ。

1週間やそこらでどうせビーチでのんびりするだけだし何も起こらないだろう…いやでもまあ何があるかわからない…けがとは限らず盗難にあったり…うーむ。

となるのである。若いころ一人旅をよくしていたころは何の迷いもなく購入していたが、今回はマネージャMika、アランスミシーの息子、娘を含む家族4人での旅。保険だけでも数万円。

結果は伏せておいて、私ひで氏は決断を下し旅だったのだ。

そしてハワイ滞在3日目、まさかという事態が起きたのである。


つづく。

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2 コメント

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あれ?あれれれ? (のぞみ)
2015-04-25 22:54:27
ご家族で旅行
アランスミシーの息子さんと、
娘さん同行…

アランスミシーって!?
まさか!
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Unknown (ひで)
2015-04-26 00:13:03
のぞみさん、
ファンならではの深読みが素晴らしすぎて笑えます。そんなところに雰囲気だけで「アランスミシーの」という言葉を使ってしまっております笑。
たしかに!オレは。。。まさか。。。!ってことになりますね笑
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