1548)母娘の・・・

『旅日記・6』

「無事、名画に再会す」

約10年前、この絵の前で涙しただ。

10年経つとピュアな気持ちも枯れていってるのか？涙こそしなかったが、今回は「夜警独り占め」して、前回より感激は大。

しつこいようだが、アムステルダム国立美術館は本館修復中(2013年終了予定）で別館にて展示。

マウリッツハウス王立美術館は、修復閉館中(2014年終了予定）デン・ハーグ市立美術館へ作品移動中。

ドキドキしながらの訪問となったが、

作品の皆さんが旅立たれる2日前、間一髪セーフで観れた今回は撮影不可になっていたがフェルメールの「真珠」と「青」はやはり素晴らしかったし、

別館での展示ではあったが、「ミルクの垂れ具合」にもやはり感動した。
　　

絵画と言えば、フランスやイタリアが代表されるが、オランダやベルギーも素晴らしい(と、個人的感想）

今回は行けなかったが、お勧めは、断然クレラー・ミューラー美術館だ。

ここは、皆さんに自信を持ってお勧め出来るので、是非どうぞ！

　

10年経っても、名画はそのままの状態で感動させてくれるが、傍に立つ我が身は崩れる一方(涙）こちらも修復できんやろか？

ミニ情報
只今ご旅行中「真珠の耳飾りの少女」は、日本にも立ち寄られる予定
7～9月に東京都美術館で、10～12月に神戸市立博物館で開催される予定です。

日本赤十字社　　日本ユニセフ協会