大荒れだった二度目の記者会見にあったとされる「NGリスト」がジャニーズ事務所主導なのか運営会社側の独断なのか今だにネット記事になっているが、ジャニーズ事務所側はそれを否定した。
結局のところこれ以上の疑惑は憶測でしかなく疑惑だけで記事を書いたりするのは業務妨害、名誉毀損になりかねない訳だ。
それよりも運営会社の脇の甘さには驚かされる。
今回の記者会見だけではなく企業ならクレーム対応などの「要注意リスト」はどこにでも存在しているワケで、その存在を知らないマスコミが居たってことにも驚きを隠せない。
また、リストが流出したことも解せないナゾである。
とにかくジャニーズ事務所側は関与を否定したわけであるからそもそもの問題に戻ったらどうだろうか？
あまりにも「NGリスト」がクローズアップされてしまい本来の「故ジャニー喜多川氏の性加害問題」から離れてしまっている。
そもそも記者会見を開く必要性は「会社として被害者救済にどうケジメをつけるか？」「取引先に新会社のガバナンスの説明」が目的なのである程度の結果が出るまで実施する必要はない。
むしろマスコミの質問は文章で受けてホームページなどの文章で返した方がいいだろうね。
質問も「会社名、担当、質問内容」を公開してセカンドレイプなどの防止に繋げるべきだ。
また、被害者の会との連携は問題解決の時間短縮にもつながるのではないだろうか？
企業として社員や所属タレントたちを心無いマスコミから守るのも新会社の責任だと感じるね。
まあ、これはあくまでもオジサンの戯言だけど（笑）