危ないアプリ

スマホにアプリをインストールさせて個人情報を搾取したり遠隔操作させたりする詐欺の手口があるが、驚くことにウェブアンケートにもあったらしい。

しかも、某有名コンビニのサイトにあるアンケートだからおそらく誰も不審には思わないだろう。

しかも「国外企業のアンケート」とうたっているらしいのだが、肝心の企業名など一切掲載されていない。

これは今流行りの海外の詐欺集団を彷彿する。

「追加アンケート」を装って最後にアプリのダウンロードを促すみたいだが、幸いにも知人は途中でアンケートを強制終了したみたいなのでたぶん大丈夫だろう。

しかし、有名企業のサイトにあるとはコンプライアンス的にどうなの？って思うね。

言論規制と言うなら

最近はSNSの投稿にフェイクニュースなどの陰謀論記事に削除がかかるようになったようだ。

したがって陰謀論者たちがフェイクニュースを使って一般人を誘導しようと思ってもなかなかうまくいかないみたいだ。

こういった規制に対して陰謀論者はすぐ「言論統制だ」と騒ぐのだが、じゃあなたはその記事に責任を取ってくれるわけですね？と聞いてみたい。

SNSは「仲間内での雑談」にはならず「衆目に晒している」わけだから、あなたが責任を取ってくれるのならいくらでも載せればいい。

ただし、フェイクだと判明した場合は社会的制裁を受ける覚悟があると認識させてもらう。

もう一度言うが「SNSは仲間内での雑談ではなく衆目に晒している」ことをキモに銘じてほしい。

投稿だけでなく何かをする時は常に責任がついて回るものだと言う事だね。

また崩壊？

武装反乱を起こしたワグネルのトップ、プリゴジン氏にプーチン大統領は暗殺指令を出したとか。

相変わらずの「恐怖支配」でまるで歴史の教科書に載るような典型的な独裁者を地でいっているのがよく分かる。

だが、逆を返せば「恐怖支配をしないと政権が保てない」のもよく分かる。

着実にロシアは崩壊に向かって進んでいるのが感じられるね。

ソビエト連邦崩壊も教訓にせず、同じ国家でまた崩壊させる危機を作るプーチン政権って何を考えているのか理解に苦しむ。

プーチン政権も苦しい立場なのだろうが、一番被害を被っているのはロシア国民であることをプーチン大統領はもう一度考えてほしね。

新たな局面に

民間軍事会社ワグネルが友軍のはずのロシア軍から攻撃を受けて戦場を放棄してロシア国内に進軍し始めたらしい。

プーチン大統領は緊急会見を開き「裏切りだ」と制圧するむねの発言した。

プーチン政権はウクライナだけでなく国内にも軍を派遣しなくてはならなくなったわけで、むしろワグネルの方が脅威になったのかもしれない。

昔ながらのプロパガンダで恐怖と情報操作でウクライナ軍事侵攻を正当化してきたプーチン政権だが、いよいよ国内が戦場になる危機をどう回避するのか注目が集まるだろう。

ウクライナとてこの機を見逃すはずはないだろう。

国内のロシア軍掃討に出るはずだ。

このウクライナ軍事侵攻は新たな局面に突入し、またロシアとてプーチン政権や国の存亡がかかった戦いになったと言っても過言ではないのかもしれないね。

人にやさしく

最近のニュースなどを見てると、なんだか今の日本はおかしい。

まあ、今に始まったことではないのかもしれないのだが、「簡単にヒトを殺す、盗む、犯す」と犯罪大国になってきている。

マウント取らないとモノが言えないとか嫌いなモノは排除するとか、どこぞのアニメかドラマの設定で生きている人たちのよう。

フィクションとリアルの区別が曖昧で、むしろ仮想現実こそが本当のリアルなんだと信じ込んで無理矢理生きている感じすらある。

自分一人ではヤル勇気がないから徒党を組み罪の意識を分散させて自分を納得させようとする。

また、子どもを殺めるのは民族として人間として終わってしまう危険性を孕んでいる。

どうしてこんな風になってしまったのだろう？

もちろんまっとうな考えを持つ人たちが大半であり、ニュースになるのは一部のピックアップされたものなんだろうけど、それでもなぜか多く感じてしまう。

むしろ「そういう考えを持つ二軍、三軍が増えてきている」のだろうか？

自分を律して生きることが大切な時期が来ているのかもね。

私は「人にやさしく」生きていきたいと改めて思います。