旧統一教会の「解散命令請求」に関する反論会見をやっているみたいだが、自身の正当性を延々と述べる姿には到底納得ができないだろう。
法務省事務次官の話の中で印象に残ったのは「被害者と言われる方々も以前は信者だった」という言葉。
返せば「一度信者になったら死ぬまで信者で、その子も孫も信者」と言いたいのだろうが、不信感や疑念が出たら考え直すのが人でありそれが当たり前だろう。
弁護士においては延々と教団に都合の良い法解釈を述べて過去の判例や法律文章を切り取って述べているだけ。
ここで外してはならないのは「なぜ解散命令請求に至ったのか」ということ。
その原因を述べる事なく、謝罪もなく、会見をする事自体が無意味だろう。
本質はどこなのか？を見誤ってはダメだね。