なぜ怒らない？

都知事選を「遊びの場」としてやりたい放題の候補者に対して「選挙妨害だ」と他の候補者は怒らないのだろうかと不思議に思う。

彼らのやっていることは「都知事選に対する冒頭であり明らかに選挙妨害」に他ならない。

他の候補者がなぜ怒らないのか？不思議でしょうがない。

考えたく無いが、他にも都知事選や選挙に対する挑戦を目論む候補者がいるのかもしれない。

また選管や警察は舐められていることに気付いているのか？いないのか？

いずれにせよ、こんな状態では正しい選挙ができるわけがない。

関係者各位は即刻対応すべきだろう。

これも過去の自民党政権の余波かもしれないね。

笑えねぇ都知事選

都知事選で過去最多の立候補者数になったワケなんだが「表現の自由」などを理由にやりたい放題（？）になっている現状を有権者はどう感じているか考えた事はありますか？

賛同しているのは本人と仲間うちだけでその他の有権者は「ああ、またバカやってるのか？」と冷めた目で見ているだろう。

いつからだろう？選挙をエンタメ感覚に考えるようになった人たちが多くなってきたのは？

また、「言論の自由」というコトバが何をやっても言われるようになって、あまりにも「言葉の意味が軽く」なってしまった。

言いたいこと、訴えたいことがあるなら他の候補者同様ルールの中でやれば良い。

こういったのも「政治不信」になるんじゃないのかな？

笑えねぇのはこういった問題に対処のできない選管と警察ではないのかな？とホンキで思うね。

国会を改革するのが先

政治資金規正法改正において政府与党はその責任の所在を放棄して国民を舐めまくったザル法を可決しようとしている。

特に自民党は裏金問題の責任の所在を曖昧にして金権政治を続けようと言っているワケだ。

しかも、そのカネは国民の血税である。

もう自民党は信じるに値しない政党であると自らが示してしまった。

公明党も同罪だ。

これ以上、泣きを見ないように国民は考えなければならないときが来たのかもね。

似たり寄ったり？

都知事選で候補者のみなさんが公約やお約束（？）など自分がやりたいことを続々と発表し始めているが現状の小池都政とあまり変わり映えのない内容なのだが「なぜ自分が都知事になる方が小池都政よりも良くなる」という点の説明が不足していると感じる。

似たり寄ったりの公約では正直「今と変わらない」し、都知事を変える必要があるのか？ってことになる。

また、現状の都政を見直すのであれば「どう変わる」「何が変わる」を明確にしないと意気込みだけでは政治不信の現状では説得力に欠けるだろう。

アンタが都知事にならなければならない必要性とどう変えていくのか？どう変わるのか？を是非都民に訴えてみたらどうだろうね？

小池さんも進行形の公約を出すわけだろうし同じ内容では変化する必要性はないわけだしね。

候補者は客よせパンダ

都知事選に慌ただしくなってきて連日ニュースで報道されているが、候補者は決定権があるだけで重要なのはそのブレインたちの発想力と力量にかかっている。

トランプ元大統領を見ても分かるように彼自身は客寄せパンダに過ぎず実際に政権を動かしていたのは彼のブレインなのは言うまでもない。

もちろん彼の意向が加味されるのは言うまでもないが。

なので有権者の皆さんはあまりパンダばかりを見ないでバックに誰がいるのか？というところも是非注目してほしいところだ。

カルト教団や陰謀論者、はたまた極右や極左などバックに見え隠れする団体の候補者は本当に都政に必要な人物なのか？ってことだね。

ご存知だと思うが、ひとりでは何ひとつ変えられないのが政治というもの。

もちろん政治に限らず学校でも会社でも同じことだ。

今回の都知事選は候補者が多いのでみなさん投げ出さないようにしてくださいね。