旧Twitterの「X」に投稿されている記事のフェイクニュース度が高いそうだ。
イーロン・マスク氏に代表が変わってからやりたい放題だが、EU圏では使用不可になるかもしれないというニュースまである。
偽情報を掴まされる前に「X」発信の情報には要注意した方が良さそうだ。
もしかするとそろそろプラットフォームを変える必要があるのかもね。
しかし、悪意なく使っている人たちにとっては「まったく迷惑な話」のなにものでもない。
NHKの総局長が紅白歌合戦のジャニーズ事務所のタレントを起用しないと言ったとか？
もし、それが現実のものになれば「大晦日のテレビ番組は戦国時代を迎える」だろうね。
ここのところジャニーズ事務所のタレント切りが企業でも放送局でも目立っているが、ファン数をナメている感じがする。
性加害問題は元社長の問題であり所属タレントたちの問題ではないのに一律に切ってしまうと企業のさらなるイメージダウンや不買行動に結びつくのは避けられないだろう。
また、放送局に対しても不信感は拭えない。
また、性加害問題はジャニーズ切りだけでは終わらない。
もちろん放送局や制作会社、広告代理店や企業にも今後及ぶ可能性もある。
さて、次のターゲットは誰になるのかある意味興味があるね。
最近は「ぽっちキャンプ」が流行っていて都会の喧騒や縛りから解放されることを求めて大自然に身を委ねるのがいいらしい。
あらゆる煩わしさから解放されるのはいいのだが、昨今の世の中を見ていると事件発生率から見ても決っして「安全」とは言い切れないだろう。
特に女性1人や未成年者だけのキャンプは危機管理からしても犯罪に遭遇する可能性は高くなる。
また、男性にしても一人きりならカネ目当で襲われるケースも十分ある。
自然に触れられるキャンプなのだが、昨今の我が国では決っして安全とは言い切れない世の中になっている。
安全対策をしっかりして楽しいアウトドア体験をしてほしいものである。
巷に溢れる様々な情報に対して「事実」か「嘘」かを真実に照らし合わせて確認してそれを文章化し公表することを「ファクトチェック」と言うらしい。
特にネット情報はフェイクニュースが溢れているワケだが、陰謀論者に負けない知識や情報も現代では必要不可欠になってきている。
「ワクチンを打たない」のは個人の判断であるが「ワクチンは毒だから打たない」は事実ではない為に毅然とした態度を取るのは私も共感できる。
ある記事に「消防署が女性に対してAEDを使う場合は配慮を」と言ったのはフェイクニュースだというのを見たが、生きるか死ぬかの状態で蘇生処置に配慮するというのは以前からおかしいと思っていたが「ウソ」だと聞いてスッキリした。
こういったウソ情報を信じる方もいるとは思うが、鵜呑みにする前にぜひファクトチェックをするという習慣が大事なのかもしれない。
日本にもファクトチェック協会があるらしいのでご参考まで。
我が国でも問題になっている「いじめ」や「恫喝」「暴力」などおよそ現代では考えられない「過去の罪に囚われている」人たちがいるのが今の世界だろう。
「チカラこそすべて」なんて映画やマンガ、アニメの世界でしか見ないような思考能力でリアルでも同じことをする人間が多くなってきた為なんだろうね。
世界を見てもロシアのウクライナ侵攻や中国の領海問題などはその域にまさにハマってしまっている。
身近なところでも気に入らない人は無視するなどまるで村八分のそれと同じだ。
この理論の根底には「赤信号みんなで渡れば怖くない」があると感じるね。
巧みに群集心理をコントロールして徒党を組み力で現状を変えようとする心理だね。
まさにロシアや中国のようだ。
正義と悪の二次元論はどこにでも存在するが、見る角度によってはどちらも正義でどちらも悪である。
たからコミュニケーションが必要なのであり「不得意だから」と思考を止めてはいけないのが現代なのだと感じるね。
勉学も大事なのだが、こういった事を子どもたちに教えることも大人として大事だとおもうのだが。