「国際社会の中では先進国だ」と思い込んでいる日本人は実は後進国を食いものにし、人間性においても妄想変態が沢山いる民族だとかなり前から日本人の私も感じる国になってきた。
いや、全ての日本人がそうだなんてこれっぽっちも思って無いが、先のセクハラ問題にしろ重大殺傷事件にしろ、昔の言葉で言うと「自己チュー人間」ってことなんだろうか?
しかも、己の考えてること、やったことが「なぜ悪いのか?」理解できない人間が多いのが嘆かわしい。
つまりは「自分は正義」で「賛同しない者は悪」という図式なんだと思う。
まさに群集心理を絵に描いたよう。
私が一番危惧するのは「正義(自分の意思)の為なら悪をやっても正義だ」という思考だと思う。
なぜそんな民族になってしまったのだろう。
ひとつに、様々な媒体の影響は拭えない。
もちろんアニメやドラマ、映画などの影響だ。
フィクションをフィクションと認識できない思考に陥っているのは怖い事だ。
また、人権などと言って未成年に対する保護が過剰しすぎだ。
もちろん未成年保護は重要な事ではあるが、まだ人間として未成熟(思考も身体的にも)だから制約されることは当たり前だし、むしろそうあるべきだ。
もちろん体罰などの昔のやり方ではダメだと思うが、制約などの経験値は人生を生きていく糧になるはず。
今の「我慢できない」「すぐ切れる」「無表情、無感動」の子どもを作ったのは今の大人であろう。
先のセクハラ問題もセクハラ後進国の日本でどう訴えていけばいいのかやり方があるはず。
しかも、今回の問題で日本人の民族性が疑われかねない発言をしているものもいる。
おそらく「理解できてない」のだろう。
このセクハラ問題は様々な要因があり、それらをまとめてバッシングするのはお門違いでありハッキリ言って間違いだ。
何が間違っているのか冷静になって考える時なのではないかな?とオジサンは思うよ。