連日テレビ等で報道されている「自民党総裁選」だが地方の党員がどう頑張っても実は中央の自民党国会議員の意向が反映されてしまうとかなり昔に話を聞いた事がある。
選挙であるがゆえ当然投票して総裁を決めるワケなのだが、地方党員の一票と国会議員票の一票は同じでは無いらしい。
一応形だけは「選挙で選ばれた総裁」ということになるのだが地方の党員の一票は1ポイントで国会議員の一票は実はその何倍ものポイントとなるワケだ。
だから国会議員票を多数確保したものが事実上の総裁となるらしい。
なぜそうなるかは自民党のお偉いサンたちの意向が反映されているのだそうだ。
総裁選となっているが実はこのお偉いサンたちが決めるシステムなのだろう。
このシステムは国民は知っているのか知らないのかある意味うやむやになっているのかな?
というワケでおそらく世論や地方党員の意向に関係なく総裁は決まっているのかもしれないね。