3分写真テクニックとか何とか

『3分写真テクニック』は、”いい写真が撮れるちょっとしたコツ”を紹介していきます。

【3分写真テクニック】風景を掬い取ったような一枚を撮りたい?!

2020-02-14 00:30:14 | カメラ・写真
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

写真撮影というと、人、物、風景などに対して、そのままカメラを向けて撮影することをイメージしますが、あえて自分で何かしらの物を配置して撮影する手法もあります

今回はそんな手法の中でも、誰でも、どんな場面でも使いやすいテクニックについて紹介していきます


今回撮影に使うのは、このガラス玉です


これをどこかに設置するか、あるいは片方の手で持って、ガラス玉の中にピントを合わせて撮影します

そうすると、ガラス玉の奥の風景が上下逆さまになって映りこみ、ガラスの中に閉じ込められたように見えます


より近い距離にあるものを映しこむと、なおさらミニチュア感が出ます


色々な場所でガラス玉を覗き込んでみて、いい感じのところがあればシャッターを切るようにすると、思いがけない面白い絵が撮れるかもしれません

ガラス玉自体は、ネット通販で1000円~2000円くらいで買えるので、ちょっと凝った写真を撮りたい方は試してみて下さい

☆今日のまとめ
ガラス玉を使って、風景を掬い取ったような一枚を撮影してみよう


それではまた明日

家系の店で食べる味噌ラーメン?!

2020-02-13 00:26:00 | グルメ
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

今日もまた、先日の記事でも紹介したチェーンの家系ラーメン、壱角屋に行きました。
前記事:今やどこにでもある、家系ラーメンのルーツとは?!

家系といえば、背油を使った濃厚とんこつ醤油味ですが、
何とこの店には”味噌ラーメン”があるんです

それがこちら

◇背油味噌壱郎ラーメン

とんこつと味噌を合わせたスープに、おなじみの太い縮れ麺を加え、そして大盛の野菜を乗せた一杯です
普通の家系ラーメンよりも、しつこさが少なくあっさりとしていながらも、味噌の深みがあって美味しかったです

そして、このスープがとてもご飯に合うので、ガッツリ食べたい方は追加でご飯を頼むことをおススメします

他の家系の店にはなかなか無い、味噌家系ラーメンに興味を持たれた方は、ぜひ壱角家に行ってみて下さい


それではまた明日

有名な早咲き桜の由来とは?!

2020-02-12 00:00:00 | カメラ・写真
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

沖縄を除く日本全国では、桜といえば3月下旬から5月にかけて咲くソメイヨシノをイメージする方が多いと思われます

ほかの植物と同じように、桜の木にも多くの品種が存在し、まだまだ寒い時期に開花する早咲き種というのがあります

今日は、そんな早咲き種の河津桜について紹介します


今から65年ほど前、静岡県の伊豆半島全体に広く分布している大島桜と、主に沖縄や鹿児島に自生している寒緋桜の自然交配(と推測されている)にて最初の木が生まれました

静岡県賀茂郡河津町の道端でまだ小さかった木は、地元の方に拾われ、家の庭に植え直されることに

それから11年ほどして初めて花が咲き、さらに10年ほどして新種として認められ、見つかった町の名前を取って「河津桜」という名称になりました

※実際の木(河津桜原木)

花の形や咲き方の特徴は、親である早咲きの寒緋桜によく似ていますが、もう片方の親である花が白い大島桜の遺伝子のためか、ほどほどなピンク色をしています

河津町を流れる河津川の河川敷には、河津桜並木が広がっているので、ピンク色の花が咲き乱れている様子は圧巻です

今年は暖冬の影響もあり、今がまさに花のピークを迎えようとしているようなので、今週来週予定が合う方は伊豆まで行ってみて下さい


それではまた明日

レトロな「8ミリフィルム」スタイルのデジタルビデオカメラ?!

2020-02-10 23:17:26 | カメラ・写真
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

今やスマホで写真も動画も撮れてしまいますが、カメラ好きの僕としては、数十年前に発売されたようなレトロなカメラにも魅力を感じます

今日は、そんな僕好みな、”8ミリカメラスタイル”のトイビデオカメラがキックスターターで出ているというニュースを紹介します


片手で映画が撮れちゃうレトロな8mmカメラ「Fragment 8 Retro Camera」


デジタルカメラが出現するより昔、動画撮影もフィルムカメラで行われていました


このカメラはシャッターを連続で切り続け、それと連動して長いフィルムを次々送り出していくことで、パラパラ漫画のような感じで映像を記録します

そして、完成した長い長いフィルムを映写機に掛けて映像を投影していました


今回紹介するデジタルビデオカメラは、まさにそんな時代のカメラそっくりの形状で、お手軽に動画撮影ができるようです

造りは簡素ですが、普通の動画だけでなく、様々な映像効果を利かせることもできるので、まるで本当にフィルムで撮影したかのような質感を表現することもできるとか

目標金額には達しているようなので、気になる方はサイトで1万円ほどで購入することができます


一方で、”ビデオカメラは要らないけど、レトロな映像表現は気になる”という方には、こちらのアプリがおススメです


有料アプリですが、なんとオスカー賞にノミネートされた作品でも使われたというすごいアプリのようです

簡単に、お手軽に綺麗な動画が撮れてしまう時代だからこそ、レトロな映像表現に魅力を感じる方はぜひチェックしてみて下さい


それではまた明日

【ラグビー】世界最高峰!!スーパーラグビーって?!

2020-02-09 23:21:31 | スポーツ
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

僕がいつも応援している、日本国内のラグビーリーグ”トップリーグ”は、今週試合がありません

一方で、地球の反対側では世界最高峰の5か国対抗ラグビーリーグ
”スーパーラグビー”
が行われています

https://www.jsports.co.jp/rugby/superrugby/about/

スーパーラグビーとは、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、アルゼンチン、日本の五か国から、それぞれスーパーラグビー用に編成されたチームでリーグ戦を行い、最後はトーナメントで優勝チームを決めます


このチーム編成は、それぞれの国内リーグのチームとはなところがポイントです

分かりやすいように、日本から参戦しているチーム、サンウルブスを例に説明します

https://sunwolves.or.jp/team/sunwolves/

サンウルブズは、日本のチームですが、参加メンバーには特に出身国の縛りがありません(人数制限等も含めて)

勿論、自国のリーグであるトップリーグのチームに所属している選手が多く参加していますが、元の所属チームはバラバラですし、普段は日本でプレイしていない選手も多く参加しています

海外の選手に関しては、チームから参加オファーを出して招聘することも多く、世界的に有名な選手は複数のチームから誘われたりします

サンウルブズの結成が2016年なので、それ以前はトップリーグの選手も、ニュージーランドやオーストラリアのチームからオファーを受けて参加したこともあり、「世界に認められた選手」という一種のステータスになっていました


残念なことに、サンウルブズは成績不振や他の国からの地理的な遠さから、今年でリーグから除外されることになっていますので、日本国内でスーパーラグビーを見ることができるのは今年が最後となります(サンウルブズのホーム戦)

海外での試合はネットでしか見ることができませんが、世界各国の有力選手が参戦し、各国の代表が入り乱れたチーム同士の試合は見ていてとても熱くて面白いので、ラグビー好きな方は必見です

それではまた明日