中日本でスーパージュニア戦で１回戦惨敗した、オールスター福井チーム・・・
本来の実力が全く出せなかった選手達に聞くと・・・「初めての大会というものに緊張しました・・・」と言う答えが多かった。
その反省点を活かし、挑んだ関西SJ大会北陸支部予選・・・今回は実力以上の力を発揮して見事勝利した。
先輩達の夏の借りを返してくれた・・・
これで、９月８日から舞洲ベースボールスタジアムを拠点とする西日本関西ブロックスーパージュニア戦に出場する事になった。
関西の強豪相手に萎縮せず実力を出して戦えればいいのだが・・・
何もかも経験が大事だ・・・
スパージュニアチームおめでとう！
昨日は、県営球場を使い２年生チームと１年生チームで紅白戦を行った・・・
この６月は、新監督の厚意もあり、憧れの県営球場で４回の試合を行う事が出来た・・・近県の他リーグのチームと
３試合交流戦を行いいい体験が出来た。
本来の目的は、球場に圧倒されないようになる為、大舞台でも萎縮しないようになる為だから、
試合の勝ち負けは二の次にして、全員の選手を出場させて経験をさせてみた。
普段試合に先発として出ない選手を先発出場させて経験させたりした事で、選手一人一人のモチベーションも変わり
凄く有意義だった。
いずれ高校野球で必ず立つ場所・・・福井県営野球場・・・素晴らしい球場だった。
本日、ご紹介で第１２期生のラストを飾るのは林君です。
森田小学校からの入部となります。
右投げ右打ち、現在は外野手として育成の選手となります。
体格的には、中堅的な選手になりますが、彼の場合、これから身長がグングン伸びる選手になるでしょう・・・
お父さん同様凄く真面目なタイプですから、これから指導人の話を聞いて、どんどん成長する事を願っております。
現在は、体を開いて投げてしまう癖を直すべく、育成中であります・・・
今回、森田小学校から松浦君、杉田君、林君の３人が入部して来ましたが、どの選手も野球に対する熱意は高く、
これからが、非常に楽しみな選手ばかりです・・・
今回、１２期生はチームの希望通り１２名の戦士が集合してくれました。
特別な化け物選手は、居ませんがそれぞれがバランスよくまとまったチームで嬉しく思っております。
明日は、富山にて支部１年生大会・・・愛知での失敗を繰り返さず、思い切り「大会」を楽しんで来て下さい。
そして、来年も１２期生に負けないような選手が入部してくれる事を強く願っております。
本日、ご紹介の選手は細川君です。
文殊小学校からの入部となり、右投げ右打ちで内野手として育成中の選手の１人です。
背番号は４２番となります・・・
宮永君同様で、ソフトボールからの入部で、彼もまた福井市から５人選ばれオーストラリアに遠征した日の丸チームの１人です。
ソフトボールの内野手に関して一様に言えるのは、ボールを恐れず突っ込んでくる特長があり、
これは凄く武器になります。
しかし、彼も体が小さいので今は良く食べて体を大きくする事が大事です・・・
只、大きくなればいいのではありません・・・大きくなった事で動きが鈍くなるようでは駄目なので、
今は力をつける事も大事でしょう・・・バットを振って力をつけて下さい・・・
細川君と、山本君は背格好も似ているし、雰囲気も似ているので、中々区別が出来ません・・・
どんどんアピールして欲しい選手の１人です・・・
松浦君、山本君、杉田君、中野君、と４人で争って是非レギュラーポジションを掴んで下さい。
次回は最後の林君のご紹介です。
本日、ご紹介の選手は宮永君です。
清明小学校のソフトボールチームからの入団で、彼もまた大型選手です。
右投げ右打ちで、ほぼ外野のポジションで育成中ですが、クリーナップバッターとして候補の上がる選手です。
背番号は２８番で、過去敦賀気比で甲子園出場した錦織君、同じく敦賀気比で２度甲子園出場した中尾君、そして１年生ながら
今年福井工大福井でベンチ入りした長君と歴代オールスター福井のスラッガーが、付けていた背番号を継承しました。
宮永君は、ソフトボールチームで小学６年生の時、「ＪＡＰＡＮ」のユニホームを背負った選手でもあります。
確実なミートで、ガンガン飛距離を伸ばし、失敗を恐れずプレーして欲しい選手です。
最近は、ソフトボールチームからの入団も多く、清明大島ライカーズは、
清水琳君のお父さんがコーチをしているチームでもあります・・・
日ハムの大嶋選手のようにソフトボールでも活躍できるんだ・・・と言う証明を築き上げて下さい。
次回は、細川君のご紹介です・・・
