福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

高校野球4強決まり夏のシード高校が確定だ。

2024年04月30日 | 高校野球 中学野球
昨日は、練習場のフェニックススタジアムに向った。

GW後半から大会が始まる為、審査、道具審査、行進の練習指導だ。

緊張感を与える為に、連盟役員服を着て、本番のように

先ずは道具審査からだ・・・

使用する道具にも規定があり、先ずは連盟が指定したメーカーの物以外は

使用禁止だ。

グローブの紐のほつれや、長さの指導、バットグリップテープの擦れは

指導が入り、その場で直さなければ使用不可。

まぁ以前も注意しているから90点・・・こんなもんだ。

次に選手審査だ。

ここは、見事に100点・・・声も大きいしなかなかのものだが

「右向け右」でお見合いをする子が数名いたな(笑)

難題だったのが行進だ・・・

数も多いし、中々足も揃わないが、何回かやりだしてまぁ80点

本番の時は1.5倍の声を出せと指導。

なかなか疲れたぞ。

そして練習も終り、山本コーチが「晩飯が無い」との事で

別名「くまのみ」さんの喫茶バーに向った。



このお店は昼は喫茶店、夜はバーに変わるが

乾き物しか無いので、食料持込可能店だ。

近くにハニー新鮮館があるのでそこが冷蔵庫だ。

店名はCOCO

爺の餌が無いので、くまのみ息子に冗談で

「刺身買ってきてくれ」と言うと

マジで刺身盛り合わせを買って来た。

又冗談で「餃子買ってきてくれ」と言うと、数分後

餃子を運んできた・・・たくましい小学4年生だ。

長男に迎えに来てもらったが正直記憶は無い。

野球好きが集まる楽しい店だった。


店長の顔の大きさは、異常だった(笑)

さて、昨日の高校野球準々決勝

坂井高校、工大福井、敦賀気比、福井商業の4校が勝ち残り

これで夏のシードは決まった。

北陸高校、若狭高校、啓新などはシード漏れになるから

一体どんな組み合わせになるか本当に楽しみだ。

OB竹下は温存だが、4-2安打と活躍した。

OB竹下VSOB土角の対戦が見れなかったのが唯一残念だ。



OB土角悠一朗値千金の逆転タイムリー安打!活躍する卒団生!

2024年04月29日 | 高校野球 中学野球
昨日GW中のダブル大会出場の事が心配で練習場に向かい

役員さんと確認を取った。

大会に出場する場合は、大会登録選手名簿と言うのを提出するのだが



学年保護者責任者からクレームが入った(笑)

「綾〇〇」のひらがなを「あや」と打った爺さん

「あや〇〇じゃなく、りょう〇〇ですよ笑」

爺「嘘やん!ずっとあや〇〇やと思っていた。」

そう綾瀬はるか=あやせだから早とちりした訳だ。

訂正しときました(笑)

そんな時、昔の事を思い出して笑いが止まらなかった爺

相当昔に、ある若いコーチが大会に参加

指導者も登録が必要で名前と生年月日を打ち込むのだが

審査が始まった瞬間、

審査長の目が点になった。

「はぁ大正?」

その指導者は1986年生まれなのだが、老眼の為1926年と

打ち間違えたようだ・・・自動変換で彼の生年月日は

本来は、昭和61年の筈が、大正15年〇月〇日

一体いくつ?今なら98歳だ。

本来なら大注意だが、審査長も余りの事に噴出してしまった次第だ。

しかし、あの時の審査長の目が点は本当に忘れられんな~


さて、又もやOBが活躍、福井新聞に掲載されていた。

丹生高校の土角悠一朗・・・

昨日の大野戦・・・逆転となるタイムリー安打を放ったようだ。


しんどい試合の中、逆転打!おめでとう!

次も頑張れよ!


昼過ぎから初めて大会に参加する1年生の

審査練習と行進練習だ!

なかなか爺の行進練習は厳しいから覚悟しとけよ!

敦賀気比の底力・・・OB竹下海斗完投勝利

2024年04月28日 | 高校野球 中学野球
今大会の1回戦屈指の好カード

敦賀気比VS若狭高校

言わば竹下VS砥谷君の注目左腕エースの戦いだ。

D刊速報を見てると、序盤は若狭に流れが見えるも

ピンチになると、スイッチが入るのか竹下が抑える。

中盤まで気比はノーヒット。

現地リポート情報によると

砥谷君はMAX147km 竹下はMAX141Km

県営のスピードガンは甘めだが、両者共にスピードは上がっている。

高速道路では一発検挙のスピードだ。

後半敦賀気比は底力で若狭をねじ伏せたが、

これまた現地リポートによると

砥谷君はランナーを背負うと少々甘くなると言う。

これで若狭高校も夏の予選はノーシード

明日の北陸VS工大福井は3回戦屈指の好カード

此方も敗者はノーシードとなる。

1回戦若狭VS福井工大福井勝者VS シード敦賀気比

なんて構図も出てくる訳だ。


OB松浦克典代打2塁打2点タイムリー!

2024年04月27日 | 高校野球 中学野球
昨日、ブログに難しいことを書いたら、ブログ愛好家の暇人から

「何かチームであったのですか?」と。

いやいや何も無いですよ・・・しかし皆敏感だな~

そんな昨晩は、暴れん坊将軍を観ていて又もや心に響く言葉を聞かされた。

「その時その時で気持ちを変える人間は嫌いだ!」

確かに人間には、必ず躁鬱がある。

気分の良い時には、言われても平気で笑える事でも

気分の悪い時には、言われると激怒する・・・

そんな人は良く見掛けるが、爺自身もそうだ。

ようは「気分屋さん」と言われてしまう。

どんな時でも平常心で居れる人間が羨ましい次第だ。


さて、高校野球は、シード高校が4校出場するが

1試合目の北陸・福井商業はシードらしい試合展開。

遂に、低反発バットに慣れてきたのか?

そして特筆すべきは、今期卒団の北陸1年生松浦克典が

代打出場2塁打2点タイムリーで貢献してくれたようだ。

1年生で出場するのは、上級生保護者から風当たりが強くなる事がある。

爺の時代もあった・・・3年生の主将が1年生が入った瞬間

レギュラーポジションを奪われた。

しかし、その選手がレギュラーポジションに入った瞬間から

強くなった・・・それが大島君と前川君(現広島)だった。

長男も、下級生に抜かれて悔しさを持っていたが

「あいつらは仕方無い・・・結果も残してる」

そう、何より結果を出さなければいけない・・・

そのプレッシャーの中、結果を残した克を褒めたい。

他の同期のOBも負けじと頑張れよ!

敦賀気比VS若狭が楽しみだ。

恨みや憎しみの向こうに幸せは無い!

2024年04月26日 | 高校野球 中学野球
最近は、暴れん坊将軍ばかり観ていて、水戸黄門さんを観る事が

滅法減ったが・・・昨晩は久しぶりに水戸黄門さんを観ていた。

その時、黄門様は印籠を掲げこう放った。

「恨みや憎しみの向こうに幸せは無い!」

なるほど・・・

憎しみに食われてしまったら何も生まないどころか人生を棒に振る。

 憎しみから学んで成長できる人も沢山いると思いますが

 憎らしい人を許せないのはその人の価値観が狭いから。

 人生一度も人を憎まず憎まれず過ごす人なんていないと思いますが

 憎しみに支配されている人は、謙虚な気持ちを忘れて、

自分だけが不利な立場に立たされて、

もっと自分は大切にされるべきなのにと、

人から憎まれていることには気付きません。

立場が弱かろうが強かろうが、自分自身がしっかりしていれば

憎しみに侵されることはありません。

他人の気分に翻弄されることもありません。

感情とは相手由来ではなく自己由来です。

憎しみが生まれるのは自然なことですから、いけないことではありません。

憎しみを知らなければ愛を知ることもできません。

ですが憎しみに囚われている人は不格好です。

憎しみも愛情も、抑圧しようとすると返ってコントロールを失います。

 感情にとらわれず、素直に憎しみを分析してみると段々楽になれますよ。



同じような知恵袋に質問した方がベストアンサーに選んだ言葉だ。


実際に恨んだり、憎んだ事は誰だってあるだろうが

恨んでも憎んでも何も起こらない。

野球とて同様・・・だ。

恨み節で指導者を批判したり、仲間を非難して何になる?

前も書いた事がある・・・今まで甲子園に行く!

と目標を掲げた子供の親は、先ず謙虚だった事を・・・

最近チームで大流行の言葉がある

「因果応報」すればされる・・・言えば言われる。

何事も謙虚さが一番だ。

そう黄門様に教えられた夜でした。