福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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いざ!参る全国制覇に向けて・・・

2013年05月26日 | 高校野球 中学野球

よく考えてみると、いつも目指せ全国大会だった・・・

それを「目指せ全国制覇」に切替える・・・そうそれ位今のチームは強い・・・

欲を言えば柱となるエースが欲しい・・・が

昨日は全国予選が行なわれた・・・3チームのリーグ戦で2回勝てば全国に行ける・・・

簡単なものだな・・・と言われる人も居るだろうが、富山ヤングも高岡ヤングも相当に強いチームだ。

昨日は、運良く優勝する事が出来たが、どこが出てもおかしくない位、北陸支部のレベルは上がっている。

 

春の全国を決めてるだけに、富山、高岡共に打倒福井を目指して成長している。

 

又、リーグ戦には何か特別な駆け引きもあり、本当にプレッシャーだ。

高岡戦は、6点リードであったものの、一挙の5点を奪われ、更にピンチ・・・しかし取られたら取り返す打線は切れ目無く

どこからでも打てる打線になった。

嬉しかったのは、全員野球をしていた事・・・

そして、レギュラーを外れた選手が自分自身でスイッチを入れ、笑顔をガッツを見せ、トライ大活躍した事だ。

見事だった。

 

夏の全国大会、ベンチに入れるメンバーは25名、

学年が上だから入れるのでは無い!1年生でもいくらでもチャンスはある!

熾烈なメンバー争いに自ら名乗り上げてメンバー入りして欲しい・・・

目指すぞ全国制覇!

 

 


明日は選手権大会予選・・・

2013年05月24日 | 高校野球 中学野球

昨日はえらく真面目なブログを書き、色々な方面から有り難いメールや連絡を頂いた。

私的な考えを公の場で書く事は、非常に難しい事・・・人間十人十色だから考え方も様々である・・・だから批判される事もあるので、

凄く勇気の居る事だった。

しかし、何故「子供との信頼関係」について述べたかと言うのは、現在のチームを見ていて

「只野球をやっている」

「目標が見えない」

「辛い事から逃げる」

「言い訳をする」

ような選手になって欲しくない・・・そうさせないで欲しい・・・と言う切実な願いがあったからだと思います。

子供は親の道具ではありません・・・自分の生き方を押し付けるものでもありません・・・

又、野球だけが人生でもありません・・・今の子供も自分の子供もいつの日か野球を卒業する時が必ず来ます。

その時、社会で通用する人間になって欲しい・・・思いもあります。

それでもクラブチームは、

野球がうまくなりたい・・・高校野球で活躍したい・・・甲子園に出たい・・・プロ野球選手になりたい!

そんな強い思いを抱いている選手が集まる場所です。

野球をうまくさせたい・・・高校野球で活躍させたい・・・甲子園に出させたい・・・プロ野球選手にさせたい!

と強く願う親のチームでもあります・・・

しかし、その気持ちが両立しないのであれば、どちらかが挫折してしまうでしょう・・・

強い強い思いを忘れず、逃げずにチャレンジして下さい。

 

さて、昨日富山にて北陸支部の支部会が行われ新しく金沢にヤングリーグのチームが参入した。

現在も活動しており、約30人の部員が居るそうだ。

嬉しい限りだ。

明日は、フェニスタサブで選手権大会の支部予選が、来月2日は1年生のみで参加する中日本スーパージュニア大会と

京都大会の決勝が行われる。

明日優勝すれば、22日、中日本各ブロックで勝ち抜いたチームが6チーム集まり中日ドラゴンズカップ出場を賭けて戦う。

御簗、長らスーパー軍団を擁して挑んだ2年前、全国クラスのエース平沼を擁して挑んだ昨年と2年連続負け越し、

選手権大会には出場出来ていない・・・

必ず、優勝して全国大会に出場したいものだ・・・頑張れ!オールスター福井戦士!

 

 

 

 


子供との信頼関係・・・

2013年05月23日 | 高校野球 中学野球

今日は、少々真面目な事を書こうと思います。

内容に疑問を抱く方、「違う!」と言われる方もおられるかも知れませんが、個人的見解とお許し下さい・・・

当然、このブログを見られている方は、野球球児を持つ父親の方も沢山おられると思いますが、

そんな貴方に質問です・・・

我が子が貴方に心を開いていますか?・・・

個人的に事務局自身も?です・・・事務局には3人の子供が居ます・・・

高校2年生の長女、中学2年生の次女、小学5年生の長男と。

僕自身、家庭に於いては、結構な難しいオヤジでした・・・行儀や礼儀などのいわゆるしつけには結構厳しく、

何かにつけて小言を言うタイプでした・・・野球に於いても同様で、投げ方、打ち方、捕球の仕方、走塁の仕方等小うるさく

いわゆる型にはめるタイプだったことは間違いありません。

しかし、そんな小うるさいオヤジに子供たちも成長するに従って、反抗する事が多くなり、それに対して手を出して叱った事もあります。

そんな内に、長女は登校拒否になりました・・・学校へ引きずって連れて行こうともしましたが、その内に長女に

「おんちゃんみたいになれんのか!」と言われました。

おんちゃんとは、事務局の兄で我がチームの監督です。

家の監督にも同じように、2人の娘、1人の息子が居ますが、家で何も言わないタイプ・・・子供に任せるタイプで、

「勉強ななんてするな」と言うタイプでした・・・しかし、長女は藤島、高志のぐんを受け、合格、卒業後中央大学の法学部に進学して

外務省関係の職場についたものの、もっと勉強がしたいとアメリカに留学、今では、英語も、中国語も、日本語(当然か)もペロペロで、

就職先に困らない大人に成長しました。

 

この話しはさて置き、要は、家で余りにもうるさい!厳格なオヤジの子供はなかなか心を開かなくなる傾向が多いようです。

うちのチームでも事務局は怒り役です・・・だから子供達は事務局には心を余り開いてない傾向でした。

全て頭ごなしに怒る・・・軍隊のようにしつけする・・・そんな傾向でしたから、コーチの1人である松山コーチとは

本当に良くぶつかりました・・・

しかし、松山コーチは「子供達に心を開かせる事が先ずは1番」と言います。

心を開いていない子にガミガミ怒っても反抗するだけ、反抗できないように怒る事は、更に心を開かない原因を作るようです。

では、どうしたら子供に心を開いてもらえるのか・・・

 

子:疲れた~。

父:馬鹿な事言うな。あれくらいの練習で

子:でも、疲れた!

父:高校行ったらどうするんや!こんなもんでレギュラーは取れんぞ!

子:うるせい

父:なんやってか!もういっぺんいってみい!

 

こうして会話は、最後には必ず親子の言い争いになってしまいます。

ここで起きていることは、親が子どもが実際に感じていることを全て否定しているのです。

親は自分の感覚をもとに子どもの感覚を全く信頼していないというメッセージを伝えてしまっているのでしょう。

 

厳しい=否定につながっている事は、子供を信頼してないんでしょう・・・だから子供も心を開かないのでしょうか・・・

心を開けば、どんな注意でも聞いてくれるようになります。

その人を信頼しているから・・・

 

「喜怒哀楽」の喜ぶ、楽しむ・・・は野球に於いて非常に大切な事です。

昔、巨人に河原と言う投手が居ましたが、どんな場面でも歯を見せない選手で有名でしたが、事務局自身は大嫌いでした。

又、以前、西武の涌井投手が、契約更新の際に、ダルビッシュ投手と成績が同じなのに年棒に差がありすぎるともめた事があります。

しかし、事務局から言わすと当然です・・・

涌井投手では観客が入らない・・・余りにも表情が無いから見てても嫌になる・・・

それに比べて、ダルビッシュは喜びが(たまには怒りもあったが)ありました・・・

野球は1人でやるものではありません・・・表情の無い選手は回りを不安にさせ、流れそのものを壊します。

熱いプレーが流れを呼び、そしてチームワークを生むものだと思います。

我々のチームでは子供が心を開く事から努力しています。

技術はその次です。

そうやっていても、家でガミガミやるオヤジ、何も話しを聞いてやらないオヤジが子供の心を閉ざしてしまうのかも知れないので、

今日、このブログを見て、共感できる方は、家で楽しい会話を真剣にやって下さい。

子供目線で・・・子供に戻り

何やら取り留めのない文章になってしまいましたが、「ちゃうやろー」と思った方はお許しくださいね・・・

 

さて、北陸支部に新しくチームが増えるのでその会議に行って来ます・・・

 

 

 


途中入部について

2013年05月21日 | 高校野球 中学野球

最近、途中入部に関する問い合わせが増えてきた・・・

大体が、現在中学1年生の方だそうだが、「中学軟式に入部したが今からでも入団が出来ますか」と言う事だ。

我々オールスター福井の理想は、1学年12名までと考えている。

学年単位の大会などもあるから、9名以下では出れない・・・と言って9名ではいつでもレギュラーで試合に出れると言う

甘い考えが起き、競争心が芽生えなくなる傾向もある・・・

多すぎれば、試合に出れなくなる事もあるから、12名までが理想だろう。

現在の1年生は9名の部員だから、残りの3名枠はあるので、入団したいという希望者は随時HPの予定表を見て練習に体験参加して下さい。

 

さて、今週末は夏の選手権全国大会を賭けた予選が行われる。

春夏連続出場を賭けて予選を突破したい・・・

そして、予選が終われば、次は京都大会決勝・・・そして

各ブロックを勝ち抜いたチームと中日ドラゴンズカップを賭けて予選が行われる。

又、練習試合ではあるが、今年の春のボーイズリーグベスト4で、超強豪チーム「大津瀬田ボーイズ」さんとの交流もある・・・

忙しいが凄く楽しみだ。

中日本での1年生大会もあるが、2年連続で1回戦敗退・・・今年はどうかな~?